おなかにやさしい食品の向き不向き

ここしばらくオートミールを一旦封印していますが、お腹が下ることもなく一安心しているところです。
慢性的にお腹の具合が悪いと、何かと”おなかにやさしい”とか”腸内環境を整える”などと銘打った食品・サプリメントに手が出がちです。
腸内細菌のエサになる(プレバイオティクス)とか、菌体そのものを補給する(プロバイオティクス)といったものです。
機能性食品でなくてもオリゴ糖や食物繊維が添加されているものなどもあるので、こういったおなかにやさしいをうたう食品は結構多く出回っているように思います。

このエントリを書いている時点で継続摂取中なのはミヤリサンUくらいなのですが、その他色々試していた頃より明らかに安定感があるので逆にちょっと困惑しています。

用法用量は守っていたので過剰摂取ということはないと思いますし、やはりこれについても”向き不向き”があるのではないかという仮説に至っているところです。
問題の内容が内容ですし、ついわらにもすがる思いであれこれ試してしまうのですが、あえてやんわり除去して様子を見てみたいと思います。
大ざっぱに低FODMAP&乳酸菌や食物繊維は意図して摂取しない、で結構いい結果が得られるのではないかと期待しています。

おなかにやさしい食品の向き不向き」への2件のフィードバック

  1. SiS

    食べ物の相性よりは腸内のある種の菌が足りなくて消化不十分とかそういう話なのかねぇ。
    食べ物に制限かけなくて済めばそれに越したことないもんね。

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    1. heboDJ 投稿作成者

      人間の腸内細菌の編成というのはその人またはその家系により個性があるということが最近分かってきているんだそうです。
      もしかするとうちの編成はなんかすごく偏っていたりするのかもしれません。
      実際親族にも似た症状の者がいます。

      乳酸菌等の摂取で編成を後から変更可能かどうかについてはまだ詳しく分かっていないそうです。
      今のところは反応を明瞭にするため怪しい食品は完全除去で対応していますが、理想形は体の反応を見ながら相性のいい食品を中心に摂取していくという感じでしょうかね。
      食べられないものだらけだとそれはそれでストレスなので。

      返信

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