月別アーカイブ: 2017年1月

情報セキュリティ10大脅威 2017

IPAこと情報処理推進機構が公開している資料は、役に立つものが色々あるのでよく読んでいるのですが、中でも日常生活にも役立つ情報セキュリティ10大脅威の2017年版が公開されています。

情報セキュリティ10大脅威 2017

[(独)情報処理推進機構]

脅威のランキングは個人部門と組織部門がありますが、個人部門の首位”インターネットバンキングやクレジットカード情報の不正利用”は、最近3年くらいで安定して(?)上位に食い込んで来るようになっています。

一時期に比べれば減った感もあるのですが、相変わらずフィッシング詐欺らしきメールも時々届きますし、注意したいところです。

ちなみにこの10大脅威ですが、過去の情報も消されずに残っています。2000年代前半のものもまだ見られますので、今改めて見てみるのも面白いです。

鶴巻温泉

先日の七沢温泉に続いて、というわけでもないのですが、神奈川県内の温泉ということで鶴巻温泉を見てきました。

鶴巻温泉駅です。駅名になっているので、温泉の存在はよく知られるところなのではないかと思います。

駅前のロータリーです。かなり大規模です。

ちなみに温泉は駅から歩いて5分もかからないところにあります。

こんな感じで、住宅街の中に温泉旅館が入っているような感じです。いわゆる”温泉街”的な雰囲気ではありません。

案内看板はこんな感じです。

フレームに旅館が入っていないと温泉地には見えない景観です。

ちなみに人がたくさんいたので写真を撮らなかったのですが、駅至近に弘法の里湯という公衆浴場的な温泉もあります。

 

Phanteks Enthoo Pro Mの紹介

先日ケース交換をしたPhanteksのEnthoo Pro Mの紹介をしようと思います。

外形

サイズは 235 mm x 480 mm x 500 mm (W x H x D) 56.4L 7.4kgと、横幅の広いミドルタワーケースという感じです。

材質はプラスチック&スチールで、フロントパネルのプラスチック部分はアルミっぽく見えるようにヘアラインの模様が入っています。

色は2色展開で、今回買ったのはTitanium Greenという色ですが、これはそれほど緑っぽくない色です。黒に近い緑という感じです。

各部パネル

サイドパネルは透明な窓付きです。この辺は最近のMODPCの隆盛に対応した仕様です。うちのマシンは人に見せるほど美しいものではないですが、冷却水の水位確認に便利です。

サイドパネルの固定方法は昔ながらの爪を引っかけて背面のネジで固定するタイプです。個人的にはワンタッチで開く各種機構を信用していないので、これが一番安心できます。ただ、やはり安価なケース故かネジ穴の精度がちょっとイマイチです。

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花粉症の薬を早めに飲む

花粉症の初期症状が出た日に花粉症関連エントリを書いていることが多いので、ブログの過去のエントリで、例年の初期症状発生日をざっくり押さえることができます。

例年2/10前後という感じなので、今年はそれより早めに抗ヒスタミン剤を飲み始めることにしました。毎回効き過ぎてフラフラになるので昨日の夕方に服用してみたところ、今日の朝まで薬がガッツリ効いていて参りました。結局今日は頭も体も重くて何もできませんでした。

早めに飲む始める云々ではなくて、そもそも抗ヒスタミン剤自体を封印した方が良いのではないかと思い始めています。薬自体はまだ在庫があるので悩みます。

WordPress4.7.2がリリース

今回はセキュリティリリースです。

WordPress 4.7.2 セキュリティリリース

[wordpress.org 日本語版]

筆頭に上がっているPressthisのタクソノミー語句を割り当てるユーザーインターフェースが……という問題ですが、WordPressに内蔵されているPressthisというツールの問題のようです。

Pressthisは既存のWeb記事からWordPressのエントリ作成の支援をしてくれるツールです。

タクソノミー語句というのはいわゆるカテゴリの分類に使う語句のことですので、他のユーザがPressthisで作成したエントリのカテゴリを勝手に操作できてしまうような脆弱性があったんだろうと想像します。

その他、SQLインジェクションやXSSの脆弱性修正となっています。今回はセキュリティリリースだけで速やかにリリースされた感があるので、多少緊急性のある内容なのかもしれません。

EKWB製品の箱

水冷PC部品のメーカーとしておなじみのEK Water Blocks社ですが、製品の箱がかっこいいなあ、といつも思っています。

この円が規則正しく並んだデザインは、アクリル系のウォーターブロックにもデザインとして取り入れられています。クリーンで好みのデザインです。

また、箱の天面には部品種別ごとにピクトグラムが配置されているのもポイントです。

EKWBの製品は種類も豊富で、どれもきっちりと品質管理されているというイメージです。説明書も図入りで分かりやすいですし、冷却対象のパーツとの互換性などもWeb上でチェックできるようにしてくれているので、本当に頼りになります。

ケース交換後の内部状況

先日ケースを交換(ダウンサイジング)したPCですが、内部はこんな感じになっています。

表側

変わったのは、

  • ラジエータが前面配置になった
  • ポンプが底面配置になった
  • リザーバが5インチベイからケース内に移動した

というところです。チューブもまた1区間だけ3/8in-5/8in径の太いものに変えました。

ウォーターヘッドの寸法上仕方ないことなのですが、CPU→マザーボードのチュービングがコの字になっているところに不満が残ります。

裏側

裏側はこんな感じです。ケースが小さくなったので、延長ケーブルの大部分を撤去することができました。唯一のストレージであるSSDはマザーボード裏にマウントしています。

裏から見ると左下にポンプがあるのが分かりやすいのではないかと思います。(黄色いケーブルが出ている箱です)

リザーバ

今回交換したPhanteksのEnthoo Pro Mは、天面・前面とも360サイズの厚形ラジエータが搭載できるという変わったケースです。ただし、天面搭載の場合は1個だけある5インチベイを外す必要があり、前面搭載の場合は5インチベイに加えて、2個ある3.5インチシャドウベイも外す必要があります。

今まで使っていたリザーバはAquacomputer製の5インチベイに設置するものだったので、新たにEK Water Blocksの最小サイズのリザーバ(EK-RES X3 110)を取り付けました。Enthoo Pro Mにはちゃんとリザーバ取り付け穴も開いていますので、ボルトオンで簡単に設置可能です。

左側の底に水温計付きのプラグを取り付けて、水温を取るようにしています。

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HAKUBAのハイパワーブロアープロ

Q-S1を買った直後くらいにブロアーを買いました。HAKUBAのハイパワーブロアープロという製品のMサイズです。

Q-S1にはレンズフードをつけて運用しているので、ブロアーがあると便利だろうと思っての調達です。

ところが、あまりカメラには使っておらず、もっぱら狭いところの掃除に使われています。手で握って風を出すので連続的には動作できませんが、瞬間的にはかなりの勢いで風が出るので、キーボードなどの掃除にはエアダスターよりも有効に感じます。

全長13.5cmで直径が5.5cmあるので、手の小さい私なんぞは握るのがちょっと大変です。何度も握っていると疲れてきます。高性能なので、このサイズ感と反発力の強さは仕方ないかな、と思っています。

 

七沢温泉

厚木市にはいくつか温泉がありますが、その1つです。前から道路案内の看板で”七沢”の地名が気になっていたので行ってみました。

こんな感じで、数軒の温泉宿が点在しています。

宿以外の店らしきものはなく、静かで落ち着いた雰囲気です。

観音寺というお寺の横で道が林道になるので、この先はどうなっているか不明です。

あんまり観光地っぽい雰囲気ではなく、ゆっくりできそうな雰囲気でした。

PCケースのダウンサイジング

デスクトップPCのケースを交換しました。

今まで使っていたのはCorsairのObsidian 700Dというフルタワーケースだったのですが、PhanteksのEnthoo Pro Mというミドルタワーケースに移しました。

ケース変更の理由

理由というのはいくつかあって、一番大きいのはやはりサイドパネルが閉まらないという問題です。最近は閉めても外出から帰ってくると開いて倒れているということもあったので、さすがにどうにかした方が良いだろうと思いました。

もう1つは、ケース自体が大きすぎて無駄なスペースが多いと感じ始めたことです。このケースを買った当時はフルタワーケースブームみたいなところもあって、いくつかヒット商品なんかもありました。

私が当時使っていたシステムは”ミドルタワーケースの天板に360サイズのラジエータが直置きされている”という面白システムだったのもあって、何でも内蔵できるフルタワーケースに乗り換えたというわけです。

最初は作業性の良さや、ポンプを置く場所に困らないなど満足だったのですが、だんだんケース内の間延びした感じが気になるようになってきてしまいました。

あとは、単純に水冷システムを組み込むと重量がかさみすぎて、メンテナンス性が悪いというのもありました。年末にラジエータを大型化したので、余計に気になるようになってしまいました。

サイズ差

上の写真でもわかる通り、かなり小さくなっています。

Obsidian 700D: 229mm x 609mm x 609mm(W x H x D) 84.9L 15.8kg

Enthoo Pro M: 235 mm x 480 mm x 500 mm (W x H x D) 56.4L 7.4kg

容量で約30L違い、重量で約8kg違います。

 

とりあえず移し替えただけなので、ケースの機能などについては別のエントリにまとめたいと思います。