今回は24番の 中川ふれあいルート を走りました。
スタート地点は特にランドマークというわけではなく、三郷放水路の途中から始まります。
しばらくは放水路沿いを走りますが、東京外環道との交差はう回が必要で少々面倒です。
東京外環道との交差を過ぎると左折して二郷半用水緑道という緑道沿いの道を走ります。なかなか気持ちの良い道路ですが、一時停止規制が多いのが難です。
緑道沿いを走り続けると県道54号バイパスに出るので右折し、中川へ向かいます。この県道54号バイパスはとても走りやすく、自転車向きの道です。
新中川橋より下流側の様子です。船が停泊しているのは川の下流ならではの光景です。
新中川橋を渡ったところでサイクリングロードに出ます。珍しいUターンの案内看板があります。
このあたりに大瀬半五郎の墓というポイントがあるそうなのですが、発見できませんでした。
この辺りの中川サイクリングロードは狭い上にかなりカーブがきついので離合やコースアウトに要警戒です。
川沿いに中川を北上していくとTXの橋梁をくぐります。くぐった先の右手が中川やしおフラワーパークです。
しかしサイクリングロードは途中でなくなってしまうので、県道102号にスイッチします。スイッチ直後に左手に出てくるのが綾瀬川放水路です。
水門のすぐ裏手にあるのが八潮排水機場です。出力はルート25番に出てくる三郷排水機場の半分ですが、それでも25mプールなら5秒程度で空にしてしまいます。新鋭のガスタービン機関を採用しているのも特徴だそうです。
そのまま県道102号を走りますが、途中の八條橋西詰は明らかな容量オーバーで混雑しています。特に信号の変わりばなや変わる寸前は危険なので、相当慎重に通過するのが良いと思います。
まとめ
中川沿いの風景が色々見られて面白いルートです。総じて走りやすい部類とは思いますが、最後の八条橋付近はかなり通行に気を使います。最後の部分をカットして綾瀬川放水路あたりから越谷市街に抜けていくようなルート設計にアレンジしてみても良いかもしれません。