日常」カテゴリーアーカイブ

東和コーポレーション ビニスターマリンうす手

最近使っていたショーワグローブのビニトップ薄手が何かに引っかけてしまったのか破れてしまいました。

そこで今回は同じ薄手のゴム手袋でも別メーカーの表題の商品を調達してきました。

パッケージはこんな感じです。大きく書いてありますが日本製はちょっと珍しいと思います。

手袋自体はこのような感じです。濃い青色をしていて、若干ですが透過性があります。これも作業用手袋としては珍しい仕様に感じます。

素材は作業用手袋としては一般的な塩化ビニールです。何度か使ってみましたが薄手ということもあって指が動かしやすく、指先の感覚も活かせるので洗い物には向いているように思いました。耐久力が少々気にはなりますが、使いながら評価していきたいと思います。

冬場の就寝中の室温

長野の冬が寒いのにはある程度適応したつもりでいたのですが、毎年困っていたのが”冬の終わり頃に体調が非常に悪くなる”ということです。大体毎年2月下旬から3月上旬にかけて具合の悪い時期が続き、多少暖かくなってから改善するというのを繰り返していました。

最初は単に身体が寒さに慣れていないだけかと思っていましたが、最近WHOが「冬場であっても室温は18℃以上とするのが望ましい」という指針を発表していることを知って、室温が低すぎることが原因ではないかと思い始めました。

当然活動している時間帯は暖房で18℃以上になっているのでこの点は問題ないものの、今回気になったのは就寝中の室温です。今まで就寝中は暖房を使用していなかったので、起床時には室温が12℃-13℃くらいまで下がっていることが常でした。

布団に入っているので室温は関係ないかと思っていたのですが、あえて今シーズンは就寝中も暖房を使い、室温を17℃-18℃程度に維持するようにしてみました。

結果、春分の日を過ぎても毎年恒例だった不調は表れていないので、主観的ではありますが対策が功を奏したと言えそうです。

恐らくですが、室温が低すぎることにより眠りが浅くなり、疲労が取れづらかったり、あるいは自律神経に何らかのダメージがあったりというトラブルが生じていたのではないかと思います。今後はあまり過剰な節約はせずに、使うべきところでは暖房を使っていきたいと思います。

手作りリストウォーマー(中長編み)

先日かぎ針でリストウォーマーを作りました。その時はうね編みという編み方で多少の伸縮性のある編み方にしました。かぎ針編みは他にも色々な編み方があるのだそうで、よくレシピ本に出てくる中長編みという方法でもう1つ編んでみました。

中長編みはその名の通り普通の編み方(細編み)よりも広範囲を一気に編むことができるという編み方です。一度に編める範囲が広いのでサイズが大きめのもの、面積が広いものにも適用できる編み方だそうです。

リストウォーマーを作る過程で中長編みの編み方についてはおおよそ理解できましたが、中長編みは次の段に進む際にていねいに編んでいかないと見た目があまりきれいにならないので、その点少々難しさを感じました。マフラーなんかは中長編みを使ってみると良いかもしれません。

椅子の肘掛けの高さ調整

何かと座っての作業時間が長いので、Microsoftの情報を参考に作業姿勢の見直しをしていました。

作業環境の調整

[Microsoft]

おおよそ理想的とされる姿勢はできているかと思いましたが、1点気になったのは前腕の角度でした。上のリンクでは前腕の角度は机に対して水平にするとされています。

私は体格の都合で椅子を低くして使っていたので、手首側が高めの設定になっていました。どうも足がつくかどうかを基準に椅子の高さを決めるのではなく、前腕が水平になることを優先して椅子の高さを決めるのが良いようです。

私の場合はそうすると椅子がかなり高くなって足が浮いてしまうのですが、その場合は足置き台で調整するというのがスタンダードな調整法らしいです。

確かにこの方法で高さを決めると肘が常に肘置きに置かれる状態になるので負担が軽く感じます。当面これで過ごしてみたいと考えています。

自作キーボードのホールド操作とゲームの操作

自作キーボードの便利な操作にホールド操作があります。これはRemap等でキーマッピングを書き込む際に設定できるものなのですが、要するにキーをチョンと1回押した時の挙動と、押しっぱなしにした時の挙動を別々にできるというものです。

この機能には修飾キーを設定しておくと便利です。例えば押しやすい位置のキーに対してShiftキーやCtrlキーを設定したり、自作キーボード特有のレイヤーキーを設定したりすると使い勝手が良くなります。上のRemapの画像の例ではチョン押しでEnter、押しっぱなしでレイヤー2のキーコードが送信されるように設定がされています。

私はスペースキーのホールド操作にレイヤー1キーを設定していたのですが、この設定にしておくと一部のゲームでスペースキーの操作が不安定になったり、または入力を受け付けなくなるという現象に遭遇しました。元々一般的なキーボードではスペースキーが物理的に別のキーと兼用されることはないので、こういった異常な挙動になってしまうのも仕方ないかと思います。

多くのゲームでスペースキーには何かしらの操作が割り当てられることが多いため、一旦スペースキーのホールド操作に別のキーコードを設定するのは断念しました。純粋にスペースキーとしてのみ使用するよう設定したところ、ゲーム内の挙動も安定したので何よりでした。

Ah Lai Penang Prawn Noodle

近くのスーパーで表題の袋麺が安く売られていたのでつい買ってしまいました。普段は輸入食品などは売っていないお店なのですが、仕入れの都合なのかなぜかこのラーメンが売られていました。

Googleレンズでパッケージを読んでみたのですが、それほど面白いことは書いてありませんでした。

恐らくAh Laiは商品名だと思います。漢字で阿来と書いてあるのでアーライと読むのでしょうか。パッケージにもある通りえび風味の麺類です。ペナンと書いてある通りマレーシアの袋麺のようです。

調理するとこんな感じになります。ネギは別途刻んで入れました。パッケージには乾燥麺と調味料の袋が入っている方式で、日本の袋麺と同じような調理方法で食べられます。

調味料の袋に赤い油脂分が多く入っているように見えたので辛いか不安だったのですが、味の方は辛くもしょっぱくもない独特の味でした。西洋料理にえびのビスクというスープがありますが、あれに近い味わいです。えびのうまみとスープの脂気が主役という感じでした。国産の袋麺にはない味だったのでなかなか楽しめました。

バウヒュッテ ダメ着4Gネクスト

冬場の寒さ対策として今シーズンはバウヒュッテのダメ着4Gネクストを1着買って試してみています。バウヒュッテはゲーマー環境向けの家具などを展開しているブランドで、関連してこういったアパレル製品も販売しています。

色はグレーとされていますが少々緑がかっています。

この製品は簡単に言うとフリース地のつなぎ服で、それに加えてゲーマー向けに便利・快適な機能を多数盛り込んだものになっています。

男女兼用で、私は身長160cmくらいですがMサイズでちょうどいいくらいでした。

防寒性能

まず期待していた防寒性能は圧倒的なものです。そもそもがつなぎなので外気が入ってくる隙間がなく、フリース地が体温を逃がさないのでとても暖かです。

手についてはミトンがついており、足先については足先を覆う靴状のパーツがついているので、冷えやすい先端部もカバーしています。

また、首回りは前面のチャックを上まで引き上げることで口元まで覆えるので、ネックウォーマー的な機能もあります。ヘッドセットとの併用を意識してゆったり目に作られたフードもついているので、頭が寒い場合も安心です。要するに目元以外については完全に覆えるような構造の服になっています。

さすがに寒冷地なので暖房いらずとまでは行きませんが、暖房の出力を落としても問題ないくらいの防寒性能があります。

便利な機能

この商品は単なる”着る毛布”にとどまらず、ゲーマー向けをうたう便利な機能がいくつか搭載されています。

まず、手を覆うミトン状のパーツは必要に応じて袖に折り込むことができます。私はあまりこのミトン状のパーツを活用していないので折り込み状態で常に使っています。折り込んだ状態で袖をまくることもできるので、家事の時なども困りません。

スリッパ状のパーツは必要に応じて折り返してふくらはぎ部分に固定しておくことで収納することができます。足先まで覆えるのはありがたいのですが、歩いているうちに底が抜けてしまうといやなので、私はスリッパ状のパーツは椅子から動かない時限定の使用とし、普段は別途スリッパを使っています。

スリッパのパーツを折り返してふくらはぎのボタンで固定している様子です。

また、この服はつなぎなのでお手洗いの際に本来であれば全て脱ぐ必要があります。しかしながらこのダメ着4GネクストはFUNDOSHIシステムと称する下半身部分をチャックで開放する機構を搭載しており、着たまま用を足すことができます。チャックが背後にあるので開閉がちょっと大変ですが、脱ぐよりは楽なので便利な機構だと思います。

ちょっとした難点

微妙な仕上がりのバラツキ

総じて満足な内容なのですが、ちょっとした難点もあります。まず私の購入した個体ではミトン状のパーツについているゴムひもの縫う間隔に結構バラツキがありました。

これはミトンを使う時に人差し指・中指・薬指をそれぞれ入れるところなのですが、ゴムひもの全長約10cmに対して右手は3.2cm/3.2cm/3.3cmに縫い目で区切ってありました。一方の左手の方は4.4cm/3.0cm/2.3cmに区切ってありました。左手側は薬指が少々きつい感じがします。致命的な事象ではないのですが少々気になりました。

こちらが右手側です。縫い目部分を黄色の四角で囲っています。ほぼ均等にゴムひもが区切られています。
こちらが左手側です。縫い目部分を黄色の四角で囲っています。こちらは区切り位置が均等になっていません。

洗濯の難しさ

もう1つ悩んでいるのが、1着の容積が大きいので洗濯が大変なことです。本体に面ファスナーがついていることもあるのでネットに入れて洗うのですが、容積が大きいのでどうしても洗濯時に偏りが発生して、うまく洗濯物を詰めないと異常停止してしまうことがあります。これはやり込みで解消できるとは思っているのですが、現時点で決定的なレシピは発見できていません。

ゲーマーでなくても寒さ対策におすすめします

多少の難点はありますが、基礎的な性能とアイデアが詰まった機能性は唯一無二だと思います。ゲーマーの利用を主眼に開発された製品のようなのですが、ゲーマー以外にもオススメできます。製品名の4Gは第四世代という意味なのだそうで、発売以来マイナーチェンジを繰り返して今に至っているとのことです。後継の製品も楽しみなシリーズです。

いなば ガパオ&ごはん

スーパーで珍しい缶詰を見つけたので思わず購入してしまいました。いなば食品のガパオとご飯の缶詰がセットになった商品です。

以前からいなば食品ではガパオやグリーンカレーなどタイ料理の缶詰を出していますが、この商品は既存のガパオにジャスミンライスの缶詰がセットになっているというものです。缶詰をそれぞれ開けて加熱するだけでガパオライスができるというものです。

開けてみた様子です。お米の方は確かに細長いインディカ米です。

家におしゃれなお皿がなかったのでやむなくどんぶりにしましたが、こんな感じでご飯にガパオをかけて電子レンジで2分から2分30秒程度加熱するだけです。

ガパオは以前からあるので安心の味でしたが、やはりこの商品の見どころはジャスミンライスが1食分ついているという点です。一般的なスーパーではジャスミンライスの入手は少々難しいと思うので、缶詰で気軽に食べられるのはメリットに感じます。

価格が400円少々と、缶詰2個分にしても若干値段がお高めなのが難点です。ジャスミンライスに価格分の価値を感じられるかどうかというところだと思います。

100円ショップからの編み物入門

100円ショップの手芸コーナーが充実しているという話を最近ネットで見て、編み物(鎖編み)を少し始めてみました。

リストウォーマーのような小物なら何となく作れるようになりました。

道具の調達

近所の100円ショップに行ってみたところ、確かに編み物用品は材料も含めてかなりの品揃えでした。鎖編みの場合は毛糸とかぎ針、最後に使う閉じ針の3種類があればとりあえずは大丈夫なので、300円で入門できることになります。他にも目に目印をするためのマーカーなども100円ショップで入手できます。

最初は極太毛糸で始めてみるのが良いと思います。なぜかというと毛糸が太いと細いものに比べて取り扱いが容易なのと、編んだ時に糸の走向が分かりやすいためです。編み方を覚えるのには糸が太い方が良いと思います。

また、かぎ針は毛糸の太さに合ったものを選ぶ必要があります。大が小を兼ねたり、小が大を兼ねることはないようなので、買った毛糸に適合するかぎ針を選びます。これはかぎ針自体に(極太毛糸用)などと書いてあるのでそれを参考にします。

最初に何を作るか

私はまず最初に細編みという編み方でタワシを作ってみました。毛糸は極太のアクリル100%のものを使用し、食器用スポンジのようなサイズを想定して編んでいきます。編み物とは言ってもタワシの場合はただの平面を編むだけなので練習にはもってこいです。

タワシを作っている様子です。

また、タワシの良いところは別にできあがりが多少汚くても実用上何の問題もないところにあります。できあがりが納得いかずにやり直しを繰り返しているとなかなか完成品ができませんので、雑でも良いのでとりあえず完成まで持って行きやすいという点においてタワシは優秀です。

最後に、このアクリル毛糸で作ったタワシは消耗品であるというのが優れた点です。練習で色々なものを作るとどんどん完成品が増えていきますが、タワシの場合は使っているうちにボロボロになって廃棄することになるので、完成品がたまることがありません。

以上のことから、タワシをいくつか作ってみることで基本的な技法や編み方の知識を会得しました。極太毛糸のタワシは汚れのかき取り能力が高く、実用性もあります。

困った時のYoutube

インターネットで編み物の情報は大量に公開されていますが、編み方については絵で見せられても分かりにくいものが多いと思います。今回Youtubeで初心者向けの動画をかなり見たのですが、動画で見た方が圧倒的に理解がしやすかったです。

特に1段目から2段目を編み始めるところや、最後の処理をどうするかなどについては動画での学習がとても役に立ちました。

意外にハードルが低くておすすめです

それほど揃える道具が多くなく、いずれも100円ショップで入手できるので割と気軽にスタートできます。編む動きをある程度体得するまでが少々大変ですが、前述の通り動画を見ながら練習するとすぐにそれらしいものは作れると思います。

今時衣料品は相当安価に手に入るものがたくさんあるので、あえて自作する必要はそれほどないかもしれません。しかしながら、好きな素材や好きなサイズで自由に作成できるという点で手芸の優位性は多少あると思います。特に編み物の場合は製作が全体的に単純作業で、ハマると没頭できる楽しさがあります。

三共食品 WHITE MEAT FLAKES

ちょっと珍しいツナを入手しました。焼津の三共食品が製造しているWHITE MEAT FLAKESという商品です。

ホワイトミートという名称ですがその名の通り、色味が白っぽいビンチョウマグロが原料です。一般的なツナ缶はキハダマグロが多いと思います。

粒は大きめで食べ応えがあり、心なしかしっとりしている感じがします。今回はブロッコリーと合わせて炒め物にしてみました。

地味に便利なのがレトルトパウチのパッケージになっていることです。ツナと言えば一般的には缶詰ですが、缶詰の場合空き缶を捨てるタイミングが少ないので結構面倒に感じることもあります。レトルトパウチであればプラごみになることが多いと思うので、使用後の容器の処分が簡単なのがありがたいです。