IBS」カテゴリーアーカイブ

ガムでお腹が張る問題

ちょっと集中して作業をする機会があり、集中力維持の目的でずっとガムを噛んでいたらその後にお腹がパンパンに張ってしまい苦しい思いをしました。

そもそものところで最近のガムは甘味料が入っていることが多く、特に腸が敏感な私などが食べると大体後からお腹が苦しくなってきます。

ガムを噛む過程で空気を少なからず飲み込んでしまうのも良くないようです。ガムも用法用量を守って適切に摂取するのが良さそうです。

甘味料の入っていないガムを探すのは結構大変なのですが、昔からある丸川製菓のガムは甘味料が入っていません。

味が長持ちしないのがちょっと残念ですが、比較的お腹にやさしい感じです。

甘味料の中でもエリスリトールは比較的お腹にやさしいらしいので、キシリトールやソルビトールの入っているものよりはエリスリトールで味がついているものを選ぶようにしています。

バナナ一旦封印

バナナは体積の割には低カロリーで、吸収が速いので運動時の補給に向いているなどとよく言われています。実際私も自転車に乗る時に持って行ったり、朝食として食べて行くことがあります。

しかし、バナナの果糖について調べてみると”熟したものはフルクトースがとても多い”という情報が多数見つかります。フルクトースは栄養補給の面では重要とされているものの、FODMAPの”F”として挙げられている成分なので、試しに一旦封印してみることにしました。

一時期に比べればお腹の具合もずいぶん改善して過ごしていますが、まだ日によっては悲惨な状況になることがあるので、これでもう一押し改善できないか様子を見たいと思います。

豆料理生活

先日ひたし豆のご紹介をしましたが、ここ最近豆の摂取とお腹の具合の関連性を調べるために、集中的におかずを豆料理にしていました。

今は改めて豆を極力食べないようにしているのですが、やはり私の場合豆を食べるとお腹が張って具合が悪くなるようです。私の感触では、

  • 不調になる:豆料理全般(煮豆やひたし豆など)
  • 不調になる:豆乳
  • 不調になる:納豆
  • 意外に平気:豆腐
  • 意外に平気:味噌汁

という結果でした。

豆腐と味噌汁が平気なのは自分でもよく分からないのですが、単純に一食分食べても豆としての摂取量が少ないから問題が起きていないだけ、なのではないかと推察しています。

 

就寝3時間前に夕食を食べる

よく消化のために就寝3時間前までに夕食を済ませた方が良いと聞きますが、様々な事情から難しいところもあります。今まではできるだけ実践、というスタイルで過ごしていたのですが、最近1週間くらいは意図して確実に3時間前夕食を実践しています。

お腹の具合はそこまで良くなかった感じはしないのですが、翌朝の目覚めが良くなったように思います。この調子が維持できるなら継続してみたいと思っています。

良いことばかりではなくて、スケジュール次第では夕食抜き、または夕食が補食のみになってしまう場合があります。夕食に好きなものを食べるのは楽しみの1つなので、この犠牲と得られるメリットが釣り合うかは要検証というところです。

キャベツの集中摂取をしてみた結果

お腹の具合に影響があるかどうかを検証するため、この1週間ほどキャベツを加熱したおかずを毎日摂取して様子を見てみました。

結果、何ともないと言うよりはむしろ逆に調子が良くなってきてちょっと驚きました。いろいろ除去食を試しているところではありましたが、キャベツが良くないというよりは生の葉物野菜が良くないというのが実際のところのようです。

調理の手間はかかりますが、基本的に葉物野菜は加熱したものを食べるようにした方が良さそうです。外食時にはサラダの形で生の葉物野菜が良く出てくるので、こちらが重点対策対象といったところでしょうか。

散髪時のIBS対策

IBS患者にとって”しばらくトイレに行けない状況”というのは恐ろしいものですが、散髪はかなりこれに該当するのではないかと思っています。

私は簡単な頭髪をしているのでいわゆる床屋さんで短時間の作業だけで済みますが、それでも常に一定の怖さはあります。美容院に行く方は苦労されているのではないかと思います。

私の対策としては、以下の二つを採用しています。

  • 朝の開店と同時に飲まず食わずで入店
  • QBハウスに代表される1,000円カット

やはりここでも飲まず食わずの安定感に頼っています。開店して最初のお客さんになれば待ちませんし、大体30分から40分の拘束時間で済むので、助かります。

後者の1,000円カットもカット自体が正味10分で終わるので助かるのですが、待ち時間が長くなることが多いです。なので、すぐカットしてもらえそうなら入るという感じにしています。

あとは究極の対策としてセルフカットがあります。これもいつか試してみたいです。

現在のIBS対策(170326版)

最近IBS対策をまとめてないと思ったら、最後にまとめたのは2014年の12月だったので、久々にまとめてみたいと思います。

現在試していることなので、前回掲載の内容と重複しているものも一部あります。

前回同様、評価は自分の主観で以下の通りに分類しました。
◎:とても有効と思われる
○:有効と思われる
△:どちらとも言えない、またはやらないよりはやった方がいいかも、程度
×:有効ではなかった
-:未検証

【対策:行動系】
◎:電車では座る
継続して実施中です。どうも他人と体が接触するのが非常に大きいストレスになっているようです。座っていても当然隣の人はいるのですが、不用意な接触ではないので、それほど気にならないようです。
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サラダで消化不良を起こす

週末に自転車に乗っていたところ、急にお腹が痛くなって焦りました。自転車に乗っている時は基本的にほぼ無敵なので、油断していました。

こういう場合は異変を察知したらすぐに対策を打つのが最良です。「まだそんなに本格的でもないからな」と様子を見たり粘ったりすると、打てる選択肢が少なくなって追い込まれるからです。

今回は知らない道を走っていたのでかなり高リスクだったのですが、直前にコンビニを通り過ぎたのを覚えていたので、急いで戻って事なきを得ました。

食べたものから原因を逆算すると、どうもサラダ(の割と量の多いもの)を食べたことを思い出しました。やはり生の野菜は頑張って噛んでもそんなに消化に良いものではないのかもしれません。

休日で家にいる時はついつい「パンとサラダと加工肉で優雅な朝食にしよう」と思ってしまいがちなのですが、私の場合は野菜は原則加熱、または漬け物で摂取した方が良さそうです。

IoTトイレの話

Internet Watchさんに面白い記事が載っていました。

CTC、オフィス向け「IoTトイレ」提供開始、個室の空き状況を確認可能

[Internet Watch]

ビル内のトイレの個室利用状況がスマートフォンのアプリから分かるというシステムです。トイレに行ってみたはいいが全部埋まってた…という無駄足が防げるという画期的なシステムです。

私みたいにお腹に不安を抱えている人は、自分が日常的に行動するエリアのトイレの場所は大体押さえていることが多いのではないかと思います。すごい穴場を知っている、とか第一希望がダメだった時用にサブのトイレも複数キープしている、という方もいるのではないかと思います。

一方で、トイレの場所がよく分からない、自分の知らない所に出かけるのが非常に怖くなります。旅行なんかは特にそうです。大体そういう場合は移動中もキョロキョロして、使えそうなトイレを頭にマッピングしつつ移動することになります。

運用費をどうするのかという問題はありますが、こういうシステムがそこら中の公衆トイレについて、緊急時には「ここが近くて空いているぞ」みたいにアプリがプッシュで教えてくれるシステムなんかがあったら夢のような世界だなと思います。

夕食を軽くするテスト

かねてから夕食については

  • 極力寝る3時間前には済ませる
  • 揚げ物は食べない
  • カフェインの入ったものを食事中・食後に飲まない
  • (夕食に限らずですが)よく噛む

など、いくつか気をつけてきました。

最近どうも夕食の物量が現在の体のスペックに合っていないのではないかという気がするので、しばらく特に調子が悪くなくても夕食を軽くしてみようかと思います。

具体的には、

  • 炭水化物の物量を減らす(茶碗半分、ご飯1/4合程度を目安)
  • 油っ気のあるものを極力減らす(肉類・魚類は原則カット)
  • 食物繊維が豊富すぎるものを減らす

あたりを考えています。夕食が味気なくなりそうですが、試してみないことには効果はわからないので、1-2週間を目安に実験してみたいと思っています。