月別アーカイブ: 2012年11月

ARMA3発売時期地味に延期

今までComing 2012 Q4 になっていたARMA3の発売予定時期が気が付いたらComing 2013になっていました。
久々にARMA3の情報を調べてみると9月に開発者2名がギリシアに観光で訪れていたところ、軍事施設を撮影していたという容疑で逮捕され、今でも拘束されているのだそうです。
Bohemia Interactive側が言うには「あくまで観光で訪問していたものでゲームの取材ではない」ということのようです。

関連ニュースを見ていると今月28日前後にその開発者の方から出された手紙のニュースがいくつか見つかりました。

Imprisoned Arma 3 developers release letter: “Your effort makes it easier to handle.”
[PC GAMER]

釈放に向けての署名など、サポートしてくれる方々に感謝しますという内容のようです。

確かにこんな重大な事件が起きていたら発売どころではないのも良くわかります。
前代未聞の事件なので驚きました。

湯たんぽ

あんまり寒いので今年も湯たんぽを出しました。
(過去のエントリを見ると例年12月頭くらいには登場していますね)

一応エアコンはあるのですがつけっぱなしにしておくと部屋が乾燥してしまうので、極力着込むかこの手の乾燥しない方法で暖をとっています。

パソコンで部屋がそれなりに暖まるのでは?と言われることもあるのですが、基本的にゲーム中などでCPU、GPUとも全開状態でないと暖かい空気は出てきません。
かといって以前のようにグリッドコンピューティングでほぼ常時全開状態にしておくのも今や電気の無駄に思えるので、PCの温風はあてにしないようにしています。

DP600Pからノイズ?

DJをしようとオーディオアンプの電源を入れたら左のスピーカーからかすかにハムノイズ(ブーンというノイズ)が出ていることに気づきました。
配線を見直してみましたがおかしなところはないので、今度はアンプのヘッドホン端子にヘッドホンをつないでみました。
するとやはりノイズが乗っていました。鳴っているのはアンプのようです。

この手のノイズを発するのは大概PCなので、試しにPCをスリープ状態にしてみるとノイズは消えました。
今回ポンプ交換とファンコンの取り付けをしましたがやはり原因はポンプでしょうか。

とりあえずアンプをPCから極力離したところ実用上の音量ではノイズが確認できなくなったので、とりあえずこれで良しとしたいと思います。

支柱付きVGA

先週発売になったRadeon HD7990(7970のデュアルカード)は重すぎるので付属品に支柱がついているんだそうです。

Radeon最上位のデュアルGPU版「HD 7990」発売、重さを支える支柱付き カードは弩級
[AKIBA PC Hotline!]

その昔ThermalrightのXP-120やRadeon X1900なんかを買った時もこんな重たい部品横向きに取り付けちゃって大丈夫かと思いましたが、現代のハイエンドカード2枚分だとさすがに物理的な支柱も要りそうですね。
自分のPCに取り付けたいとはあんまり思いませんが、こういう極端なアイテムは自作ならではで楽しいと思います。

Jingway DP600P

というわけでポンプの話です。

今まで使っていたポンプはEHEIMのHPPS1046というポンプでした。これは熱帯魚飼育用のポンプをPC内の電源コネクタで動かせるように改修したもので、熱帯魚用らしい静音性と堅牢さが売りでした。
しかしながら揚程(ポンプが水をくみ上げる力)が1.2mと小さく、フルタワー引っ越し後に少しパワー不足が気になっていました。

そこで今回交換したのがJingway DP600Pです。
ポンプ自体は非常にコンパクトに作ってあります。1046と比べても小さいのがわかります。

奥側の黒いポンプがDP600Pです。
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PCの構成一部変更

一部変更といっても水冷の冷却系統の変更です。

ずいぶん前からファンコン搭載とポンプ交換をしたかったのですが、
水替えやケース内部の工作を伴うためめんどくさく、やらずにいました。

しかしいつまでも放置しているのもどうだろうというのもあり、今回ポンプ交換ついでに管路を変更、さらにファンコンもつけてみました。

ポンプはJingwayのDP600P、ファンコンはbitfenixのReconを採用しました。

こんな感じになっています。

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Opera12.11がリリース

今回はセキュリティ・安定性向上のマイナーアップデートのようです。
Changelogもあっさりです。

相変わらずアップデートに伴ってお気に入りのリンクが勝手に増えるのですが、フォルダに詰まった状態で追加されるようになったため、不要な場合はフォルダごと削除できるようになっています。

メッセンジャーとSkype

ちょっと前の話題ですがWindowsのLiveメッセンジャーが2013年のQ1に終了、Skypeに統合という話が出ていました。

「Windows Live メッセンジャー」が2013年1Q終了、「Skype」に統合へ
[Internet Watch]

記事によればMicrosoftアカウントでSkypeにログインできるということなので、Windows8アプリのSkypeで試してみました。
ログインして会話(通話)窓を開くと”Messenger経由”という表示が出て会話ができるようになっています。

メッセンジャー以前は周囲でICQが使われていたため、仲間内にメッセンジャーが紹介された時にはメッセージの速達性・確実性と複数人で同時に会話できることにずいぶん驚いたものでした。
Skypeも便利なんだと思いますが、メッセンジャーがなくなってしまうのは少し寂しく感じます。

PSVita2.00

とうとう(あっという間に?)1の位が増えるメジャーアップデートが来ました。

さすがにアップデートの内容は結構大量です。大きなところで言うと…

・Playstation Plusに対応

・PCとPSVita間でwi-fiを使ってデータ転送ができるようになった
→PCのフォルダをそのままコピーできるそうです。

・メールクライアント追加
→Gmailなどのメールアカウントを登録できるそうです。

で、変更内容で言うと些細なことのようですがわしにとって気になるアップデートもありました。

・ブラウザの機能向上
→HTML5やJavaScriptの対応を強化しているそうです。
また、どうしてもタッチ操作で押しにくいUIに対応するためか、マウスポインタを表示するという機能が追加されました。
これはLかRキーを押しながら画面をタッチするとマウスポインタが現れ、指を離すとそのUIをクリックするというものです。
なんだか変わった実装ですがちょっと触ってみるに結構便利そうな感じです。

・初代PSのソフトを動かす際に背面タッチパネルのボタン割り付けが可能になった
→当blogでも以前初代PSソフトでも背面タッチパネルにボタンが自動で割り付けられているらしいということに触れましたが、背面タッチパネルに割り付けられるボタンをユーザが決められるようになりました。
背面にはL1~L3とR1~R3が割り付け可能です。もちろん”割り付けしない”も選べます。

・それどころか画面4隅にもボタン割り付けが可能になった
表の画面の4隅にもボタン割り付けができます。こちらは十字キーや各ボタン、スタート/セレクトに至るまで割り付け可能です。
タイトルによってはすごく操作が楽になったりするかも。

というわけでなかなかやるじゃんという感じのメジャーアップデートです。
初代PSのソフト起動時に「初代PSソフトをプレイ中に画面を長押しすると設定ができます」といったヒントメッセージが出るようになったり、見えないところでも細かく親切になっています。