自転車用シューズのワイドフィットタイプについて

先日買い換えた自転車用のシューズなのですが、モデル以外にサイズも変わっています。従来は42サイズのワイドフィットだったものが、今回は42サイズのノーマル版になっています。

最初に買った靴は自転車用品店で「足が幅広なんですけど…」と申し出たところ出てきたものでした。実際に履いてみると幅広で楽なのですが、幅はともかくとして甲の厚みの部分が余ってしまい、毎度ベルクロでかなり強めに締め込んでいました。

今回も当初は同様に42サイズのワイドフィットを検討していましたが、どうも足の甲に空間ができるのが気になるのでノーマル版を試させて頂いたところ、ジャストフィットしたというのがサイズ変更の経緯です。

ジャストフィットは良かったのですが、足が幅広にもかかわらずノーマル版で問題がないことがちょっと気になったので、調べてみました。

日本の靴のサイズはJIS規格のS5037という名称で規定されており、ネットで検索するとサイズ一覧表が出てきます。

これで調べてみると私の足は足幅のことさえ考えなければEサイズなのですが、全長に対して幅がありすぎてEEEサイズになっていることが分かりました。つまり、足の甲が大きめなのは確かなのですが、厚いというより平たくて幅が広い形状のようなのです。極端に言えばダイビングの足ひれのような状態です。

シマノのシューズのワイドフィット版は確かに幅広でもあるのですが、甲高にも対応できるよう甲の部分のボリュームが大きく取ってあるようでした。結果、私が履くと甲の部分が余ってしまったようです。

あまり甲高でないのであれば、多少足の幅があってもノーマル版で対応できる場合もあるようです。お店でどちらも試してみると良いのではないかと思います。

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