埼玉県自転車見どころスポットを巡るルート100#99

今回は99番の ぐるっと長瀞周回ルート を走ってみました。埼玉県でもトップクラスの人気を誇る観光地の1つである長瀞が主役のルートです。

秩父鉄道の長瀞駅前からスタートです。長瀞駅前は観光駐車場になっています。観光駐車場が多いのは長瀞の中心部の特徴です。

ルート図はここにあります。

駅前の坂を登っていきます。この坂は宝登山神社の参道になっています。

途中左折すると新井家住宅があります。長瀞町の郷土資料館も併設されています。写真が撮れると良かったのですが、観覧料がかかるということなので正面入口のみです。

坂を登り切ると宝登山神社があります。西暦110年創建と伝わる神社です。神社の背後に宝登山が控えており、ロープウェイを使って登ることもできます。

神社の入口に戻り、左手の急な坂を登ると広い駐車場があります。駐車場の奥が通り抜けの桜という八重桜の名所だそうです。

写真の山肌だと思うのですが、シーズンではないので今ひとつはっきり分かりません。

宝登山神社の入口はロータリーになっているので、環状交差点に指定される可能性があるのではないかと思っています。

国道140号の裏道を通って踏切を渡り、上長瀞駅前を通ります。歴史を感じさせる駅舎です。

撤去されていますが、飲料水飲み場もいい味を出しています。

上長瀞駅前の道を走って行くと、埼玉県立自然の博物館があります。今回は立ち寄っていませんが、この博物館は地学関連の展示が充実しているのでとてもオススメです。

秩父はその地学的なユニークさから日本ジオパークにも登録されています。ナウマン象の名前の由来にもなっているナウマン教授が1878年に秩父に巡検に訪れたことから、日本地質学発祥の地という碑が建っています。

そのまま道なりに走って行くと右手が有名な長瀞岩畳です。自転車では入れないので遠景のみです。その先はクランク状のルートになりますが、土産物屋などが並ぶ商店街なので自転車は下りて押した方が安全だと思います。

商店街を抜けると桜並木の走りやすい道になります。

道からちょっと離れたところにあるのが真性寺です。長瀞には秋の七草にちなんだ七草寺が存在し、こちらのお寺は女郎花の咲くお寺です。境内に女郎花が多数植わっています。

再び並木道に戻り、高砂橋のちょっと先まで走ります。こちらにも七草寺の1つである多宝寺があります。こちらはキキョウのお寺で、やはりお寺の前にはキキョウがたくさん植えてあります。

高砂橋交差点まで戻り、荒川を渡ります。渡ったところで右折すると法善寺があります。こちらは七草寺のフジバカマのお寺ですが、しだれ桜も有名なお寺だそうです。

しばらく県道82号を走ります。樋口駅の対岸辺りに道光寺があります。こちらはススキのお寺です。ススキもこのように整然と植わっているのを見ると美しく感じます。

再び荒川を渡って左岸側に出ます。

樋口駅付近の国道140号の様子です。国道140号は寄居から秩父までのほぼ唯一と言って良いルートで、雁坂トンネル経由で甲府にも行けるのでかなり交通量があります。その割には路側帯の幅がないので、結構右からのプレッシャーを感じる道路です。幸い、樋口駅から先は上下線とも歩道があるので歩道通行が楽です。

射撃場入口交差点を右折して、間瀬峠方面へ向かいます。登り初めてすぐに左手に遍照寺入口があります。

遍照寺への道はコンクリート舗装の非常に荒れた道で、平均勾配も10%ちょっとあります。距離が700m程度なのが救いですが、舗装路と登山道の中間のような道です。

こちらが遍照寺です。七草の葛のお寺です。

葛棚?があります。

降りてきてから国道140号に並行する住宅街の道に入り、すぐ近くの洞昌院に立ち寄ります。

こちらは七草の萩のお寺です。萩の植えられている規模は七草寺の中でもかなり大規模なものです。その上、お寺の裏には萩1万本が見られるという山まであるそうです。

引き続き裏道を国道140号に並行するように走ります。途中ハイキング客向けと思われるピカピカの公衆トイレを発見しました。自動販売機も完備で至れり尽くせりです。

しばらく走って総持寺に立ち寄ります。こちらは七草寺ではないようなのですが、秩父七福神のうち、福禄寿をまつっているお寺とのことです。大きな本堂があります。

そのまま国道140号に並行して走り、長瀞駅手前で国道140号を横断します。

4種踏切が見られます。

線路に沿って走れば長瀞駅です。

まとめ

さすがの長瀞で見どころは十分といったルートです。七草寺というのは初めて知りましたが、どのお寺も渋い魅力がありました。特に洞昌院の萩の緑と、道光寺のススキのすらっとしたたたずまいは美しく、印象に残りました。

本当であれば宝登山や岩畳が主役といいたくなるルートではあるのですが、ハイシーズンの調査になったこともあり、観光地特有の人手と喧噪で少々落ち着かなく感じました。冬場に来てみるとまた違った印象を感じるルートかもしれません。

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