月別アーカイブ: 2020年2月

千曲公園

道の駅上田のすぐ近くに半過岩鼻という巨大な岩山がありますが、その上に東屋があることが気になっていました。地図で調べてみると舗装路でつながっているようだったので、自転車で訪問してみました。

ルートとしてはこれが舗装路ルートになると思います。他にも遊歩道や未舗装の林道もあるらしいです。

上田坂城バイパスを外れて左岸側の山に登っていきます。道は少々分かりにくいですが、千曲公園方面を示す立て看板も要所にあるので比較的迷いにくいと思います。

問題は道路の勾配で、延長は1kmくらいなのですが平均勾配が11%少々に達します。しかも途中にコンクリート舗装の溝を切った区間があるので、乗車したまま登っていくのはかなり厳しいと思います。少なくとも溝区間は降りて押していった方が無難なように思います。

この区間が一番キツいと思います。
滑り止めの溝があるのですが、間隔が広い上に高さがあるのでとても厳しいです。

最後の公園入口から駐車場までも荒れた砂利道で、うっかりしているとハンドルを取られそうになります。

駐車場です。電波塔があります。

千曲公園まではかなり苦労しますが、到着後の眺めは格別のものがあります。それほど標高が高いわけではないと思いますが、比較的平たいエリアにここだけ高いという地形なので、理想的なビューポイントになっています。

下流側(長野市方面)です。
上流側(上田市街方面)です。右下に小さく見えているのが道の駅です。
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ケーブル整理用面ファスナー

Pixel3a XLによりとうとう我が家にもUSB Type-Cケーブルがやってきました。ただでさえ種類の多いUSBケーブルがまた増えてしまったことになります。

充電用をはじめとした短いUSBケーブルが色々とあるので、サンワサプライから発売されている整理用の面ファスナーを買いました。

このような感じで各ケーブルをまとめておくことにしました。

こういう状態になっているケーブルがたくさんあること自体がまあまあ問題だとは思いますが、とりあえずただぐるぐる巻いておくだけより収まりは良くなったので良しとしたいです。

自転車2020プレシーズン

瞬間的に多少寒さが緩む日があったので、オーバーホール後の試運転を目的に少しだけ屋外を自転車で走りました。

おなじみ千曲川沿いです。左側は川中島古戦場公園です。

KICKRというハイテクトレーニング機器があるとはいえ、やはり自転車は屋外で走るのがベストです。

寒さという所で言うと、朝8時~9時頃に5℃前後、日中の最高が10℃前後になるようであれば長野であっても平地部は走れるかな、という印象です。やはり寒暖差がかなりあるので、日中の最高気温がまあまあでも朝方が氷点下だと走るのは難しいと思います。

ドライブ系部品は徐々にくたびれているという診断でしたが、やはりオーバーホール後は気持ち良いの一言に尽きます。操作や入力に対する反応性がとても良く、キビキビした感触を感じます。

ホイールやボトムブラケットのベアリングも走って行くうちになじみが出てくると思うので、もう少し試運転すればさらに良い感触になるのではないかと思います。

Vivaldi2.11がリリース

2020年最初の大きめのアップデートがありました。

Vivaldi 2.11 improves Pop-out video

[Vivaldi blog]

動画のポップアウト機能の強化

今回のバージョンでは動画のポップアウトにアクセスがしやすくなり、動画の上にポップアウト用のアイコンがオーバーレイ表示されるようになりました。

Youtubeなどの再生リストをポップアウトした場合は進むボタンや戻るボタンも表示されるので、ポップアウトした動画の上での操作も簡単になっています。動画を元に何らかの作業をする場合や、単純なながら見にも便利です。

テーマスケジューリング機能の強化

Vivaldiには結構古くから時刻に応じてテーマを変化させるテーマスケジューリング機能が実装されていました。最近はOS自体にも”夜間モード”や”ダークモード”が搭載されています。

今バージョンではVivaldiにOSのテーマ設定を参照する機能が追加され、これをオンにしておくとOSのテーマ状態にあわせてVivaldiのテーマも変わるようになっているそうです。

キーボードによる各要素へのフォーカス

キーボードオペレーションでもかなり細かい操作が可能なのがVivaldiの売りですが、今回のバージョンでは新たに強力なキーボードショートカットが搭載されました。

ブラウジング中にF6キーを押すと閲覧中のタブが点線で囲まれ、フォーカスされます。この状態でキーボードの←→キーでタブ間を移動することができます。

F6キーをさらに押すと、アドレスバー→パネルとフォーカスが循環していくので、一通りのブラウジングがF6キーを起点に可能です。

その他、バグフィックスや細かい改善も多数含まれているということです。

歯医者に行く

恒例の定期検診に行ってきました。

今回は概ね問題ないという事でしたが、以前詰め物が外れ、その跡に進行の遅い虫歯ができているところについて進行が見られるということで、次回治療することになりました。

詰め物が取れた時点で改めて削って詰め直しにならなかったのはなぜかなとも思いましたが、先生曰わく「歯を削るのを極力回避するために経過観察を続けていた」とのことで納得しました。

一回治療した所はこのように再治療になることがほとんどなので、大切にケアしていきたいものです。

白馬小径

白馬村付近を走っていると時折この白馬小径という遊歩道の道標を見かけることがあります。メインは遊歩道のようですが、自転車でも楽しめる道のようです。

偶然見かけて写真に撮っておいたものが50番台だったので、かなりポイント数の多い広域の遊歩道なのではないかと思います。

気になったので調べてみたのですが、白馬村のWebサイトには残念ながらあまり詳しい情報がありませんでした。もしかすると現地の案内所や道の駅等の施設であれば詳しい情報を入手できるのかもしれません。白馬方面に出かける際には継続して調査してみたいです。

萩井上 ふぐぞうすいスープ

いただき物です。ふぐぞうすいのスープがレトルトパウチされた商品です。

そのままご飯と合わせるとぞうすいになるということでしたが、せっかくなので鍋のおつゆとして使ってみることにしました。これだと薄めてたくさん使えるので何となくお得な感じもあります。

できあがりはこんな感じです。レトルトながら多少ふぐの身も入っているという仕様になっています。(写真手前の魚の身がふぐのようです)

味はあっさりとした上品な感じで、ポン酢で味付けするととてもおいしくいただけました。

簡単混ぜそば

ラーメン屋さんによくある”混ぜそば”を試しに自分で作ってみました。もっとも、そんなに本格的なレシピを採用しているわけではなく、ありもので作った簡単なものです。

ゆでた中華麺を脂分のあるタレで和えればそれらしい味になるだろうという見当はつきましたが、タレの配合が良く分かりません。

今回は

  • 和風だしの素:1つまみ
  • しょうゆ:大さじ1
  • 砂糖:少々
  • ごま油:小さじ1

を混ぜて、電子レンジで10秒ほど加熱しよく溶かしたものをタレにしました。

中華麺と共にもやしもゆでて、湯切り後にタレと絡めて盛り付ければできあがりです。

専門店の味にはもちろん遠く及びませんが、何となく想像で作った割には思った以上に混ぜそば風の味になって非常に満足でした。

今後も例えばだしの素を鶏ベースのものにする、脂をラードにしてみる、豚バラ肉からトッピング用に背脂を取って追加してみる、削り粉など各種トッピングに凝ってみる等々とアレンジのしようがありそうです。

スープのあるラーメンに比べて準備が手早くできるのも気に入りました。また今度作ってみたいと思います。

北アルプス地域サイクリングモデルコース(北側)

長野県の自転車活用推進計画には”Japan Alps Cycling Road”という長野県を一周する自転車ルートの計画図が示されています。これは既存の自転車走行空間や大規模自転車道を活用しながら全県でネットワーク化し、日常の健康増進やサイクルツーリズムに役立つルートを策定しようという試みのようです。

地域別に先行整備区間が存在するのですが、今回はその中の大町・白馬周辺の”北アルプス地域サイクリングモデルコース”をGarmin Connectに落としてみました。

必ずしも周回を前提としたルートではないと思うのですが、一応8の字で環状のルートとなっており、総走行距離は約50km、獲得標高は1,000m程度となっています。

ルートを見ていくと先日のエントリで取り上げた姫川スプリングラインと思われる区間も一部あるほか、青木湖を周回する道路や国道148号などが盛り込まれています。

偶然ですが、昨シーズン走った栂池高原もルートに含まれています。確かに通過交通もなく気楽に走れた記憶があるので、モデルコースに選定されるのも納得という感じです。

難所は千国駅から栂池高原までの登り(平均勾配5%ほど×7km)ですが、これはまず白馬駅周辺から栂池高原に登ってしまうことで下り坂としてクリアできます。ただしその場合は帰りが緩やかな長い(なんと20kmほどの)登り坂になります。

逆に千国駅から栂池高原に登ると、まとまった坂にはなりますがその後が多少楽になります。どっちにしてもそれなりに坂と相対することになるので、このあたりはお好みでというところかもしれません。

走り慣れている人にとっても楽しい、好ルートなのではないかと思います。

信州生まれ 信州こだわりそば

長野県内にはいくつか地場のスーパーマーケットチェーンがありますが、そのうちの一つ、デリシアが展開しているPBブランドに”信州生まれ”というシリーズがあります。これは地場の素材にこだわって製造された食品なんだそうです。

今回はその中の乾麺そばを買ってみました。

そば粉・小麦粉は100%長野県産、製麺も長野県内で行っているというまさにこだわりの詰まった乾麺です。そば粉はともかく小麦粉を100%長野県産でまかなうのは結構大変なのではないかと思います。

ゆでた様子がこちらです。レシピ通り5分でゆでると、しっかり角の立った歯ごたえのあるそばができあがります。色合いは全体的に白っぽいですが、原材料名表示ではそば粉が先頭に来ているので、そばの比率が過半以上と思われます。

長野のスーパーではそばも色々と選べるので楽しいです。今回のおそばもおいしくいただきました。