月別アーカイブ: 2020年9月

クリスタルチップスをER-4XRで使う

ER-4XRのイヤーチップですが、俗に3段キノコと呼ばれる3段フランジイヤーチップを長らく使っています。

一方で、ER-4シリーズにはスポンジ状のフォームイヤーチップも用意されており、遮音性についてはフォームの方に軍配が上がるように思えます。

しかしながら、ER-4用のフォームイヤーチップは少々硬質でガサガサした触感になっており、どうもしっくりこないと感じていました。

イヤホン用のアクセサリを見ていたらER-4に互換性があるというサードパーティ製のイヤーチップを見つけたので、ここしばらくはそちらを使っています。

Crystalline Audio クリスタルチップス

パッケージです。

Crystalline Audioというブランドのクリスタルチップスというイヤーチップです。イヤホンに取り付ける筒(コア)の周辺にフォームが巻き付けてある、ER-4用のフォームイヤーチップと同一の構造です。

コアのサイズはS・M・Lの3種類で、ER-4シリーズであればSが互換性のあるサイズとなります。メーカーサイトで各社イヤホンとの互換性を調べることができます。

本体部分のサイズも同様にS・M・Lの3種類です。

取り出すとこんな感じです。サイズはコアサイズがS、本体サイズはMとなっています。

使用感

取り付け状況です。見た目のマッチングも悪くありません。

フォームがER-4純正の物より柔らかく、フィット感が良好に感じます。フォーム特有の遮音性も優秀だと思います。これはフォームのキメが細かいのも一因かもしれません。

また、フォームの表面に薄いコーティングのような加工がされており、これにより装着した時の感触が良いです。耳の穴にガサガサ感がないので快適に装着できます。

フォームは高反発な印象で、冬場でも比較的柔らかな状態を維持しています。一方、柔らかで高反発な分、指でこねた後に復元するスピードが速いので、装着は素早く行う必要があります。

コスト・耐久性

耐久性についてはおよそ1年弱で表面のコーティングが劣化し、ボロボロと崩れてきてしまいました。半年くらいで交代させてあげるとフレッシュな状態を維持できるのではないかと思います。

コスト面は単品で買うと1ペア800円弱、3ペアまとめて買うと700円ほどといったところです。純正の3段キノコと比べると2倍程度のコストになります。

まとめ

少々割高感のある製品ではありますが、性能面を考えると妥当な感じがします。カナル型である以上フォームイヤーチップにしたいという方、どうも純正のイヤーチップが合わないなという方にはオススメできる選択肢です。

木島平スキー場付近から

国道403号で中野市街から高社山の東側を登って木島平村に降りていくルートが好きで、時々走っています。

いつも下り途中で見える木島平村の風景が気に入っているので、今回は下りの途中で木島平スキー場方面に寄り道して写真が撮れるポイントがないか探してみました。

思いの外視界が開けない林間の道という感じだったのですが、木島平村方面をとらえた写真を撮影することができました。

木島平村内にもいくつか気になるスポットがあるので、今後探検を進めたいと思います。

坂城駅

千曲川サイクリングロードが工事中ということもあって、右岸側にあるしなの鉄道の坂城駅に立ち寄りました。

ちょっと懐かしさを感じる平屋の駅舎です。

駅前には公衆トイレと自販機があり、補給と休憩に適しています。アイスクリームの自販機があるのもポイントです。

きれいなトイレがあります。

また、坂城駅の駅前には国鉄169系が静態保存されています。数年前までしなの鉄道で定期運行に就いていた車両とのことです。

もうひとつの特徴として、坂城駅は貨物列車の発着があることが挙げられます。これは駅の南側に油槽所があるためで、関東から石油の輸送が行われているとのことです。貨車のほか、タイミング次第では電気機関車が待機している様子も見られます。

Insta360 ONE Rのファームウェアアップデート(v1.2.16)

9/14付けでInsta360 ONE Rのファームウェアv1.2.16がリリースされました。2ヶ月ぶりのリリースということでかなり充実の内容となっています。

Webカムモードの追加

USB接続時のモードを”Webcam”に設定することで、Insta360 ONE RをWebカメラとして使うことができます。安価なWebカメラに比べればかなり高性能なカメラなので、Webカメラとして使えるのは助かります。

Flowstateの仕様変更

手ぶれ補正機能のFlowstateの仕様が大きく変わりました。従来は動画撮影時のモードでFlowstate ON/OFFで切り替えていましたが、ON→プロ OFF→ベーシック と名称が変わりました。

従来Flowstateを有効にして撮影した動画は*.insvという独自のファイル形式で保存され、Insta360 Studioで*.mp4形式に変換した上で動画編集ソフトに取り込んでいましたが、今バージョンからは撮影時点で*.mp4形式で保存されるようになりました。

今回の変更でInsta360 Studioによる変換が必要なくなるのかと思いましたが、カメラから直接出力される*.mp4ファイルはFlowstateが適用されていない状態のようです。Flowstateによる補正を加えるためには、従来通り変換作業が必要になります。

気になるUI表示

Flowstateに絡んで1つ気になるのが、カメラ上の”プロ”と”ベーシック”の表記が逆なのではないかという点です。

ファームウェアのリリースノートによればプロモードで撮影した動画のファイル名には”PRO_”が頭につくそうなのですが、試してみたところベーシックモードで撮影した動画の方に”PRO_”がついていました。

また、プロモードは全ての解像度・FPSをサポートするという記述もあるのですが、ベーシックモードでは解像度・FPSが選べる一方で、プロモードでは解像度は3種、FPSは限定されてしまいます。

こちらがベーシックモードの表示です。解像度・FPSとも選択肢がたくさんあります。
こちらがプロモードの表示です。1440Pなどは選べないほか、FPSも30のみとなっています。

まだざっと試しただけなのでもう少し検証してみたいところです。

その他・全体的な改善

この他に静止画撮影をした際にAIアルゴリズムにより画像の補正してくれる機能や、動画のカラーモード追加、撮影される動画や音声の品質の全体的な向上もされているとのことです。

春先にロードバイクにマウントして動画を撮るテストをしましたが、あの頃からかなり改善が加わっているので改めて撮影テスト動画を作ってもいいような気がしてきました。

水なすの炒めもの

地場野菜コーナーで水なすを見つけたので、玉ねぎ・油揚げとあわせて炒めものにしてみました。

なすの炒めものを作るときは、カット後に電子レンジ500Wで3分程度加熱してから炒めています。火にかける時間が短くて済むので調理が楽です。

味付けはオイスターソースとみりんで甘辛く仕上げました。具材を選ばない割と万能の味付けです。

ロードバイク車載映像(大峰高原(県道55号-七色大カエデ))

大町市と池田町の東側にある大峰高原をロードバイクで走行した際の映像をまとめました。

ここは山の稜線上に道が延びており、正味6kmほど美しい林間の道を走行することができます。

幹線道路としての役割はほとんどない道路なので交通量が極少なのも魅力的です。北アルプスサイクリングモデルコースに含まれています。

千曲川サイクリングロードの工事(2020年)

2019年も部分的に舗装のリニューアルがされていましたが、今年も秋から冬にかけて千曲川サイクリングロードの工事があるそうです。

工区はいくつかありますが、最も遅く終わるのがこのツイートにも挙げられている鼠橋付近-坂城大橋付近の工事です。

工事に伴い一時的に通行止めになるのは少々残念ですが、千曲橋からちょっと上流あたりの区間のようにリニューアルしてくれることを考えるとありがたいことです。

う回路としては県道77号が案内されているので、長野方面から上田方面に向かう場合は当面県道77号か、王道の国道18号が便利そうです。

SPDクリートのシングルモードとマルチモードを比較する

SPDクリートにはシングルモードとマルチモードという2種類が用意されています。シングルモードはペダルから靴を外す際に真横にひねらないと外れないタイプ、マルチモードは斜め後ろなど真横以外の方向にひねっても外れるタイプとされています。

先日購入したディズナのフットプリントペダル付属のクリートがどうも外れにくい気がしていたので、別途シマノ純正のSPDクリートを2種買って比較してみることにしました。

左からペダル付属品、マルチモード、シングルモードのクリートです。これはオモテ面の写真で、靴にクリートを取り付けると、写真に写っている面が靴の底面となります。この写真では違いは見受けられません。

続いて裏面です。これも全く違いがないように見えますが、よく見ると微妙に違いがあります。

裏面の靴のつま先側に来る方をクローズアップしてみると、微妙に形が違います。

違うのはここです。かかと側でペダルにはまる部分が、シングルモードでは完全に角が立っているのに対し、マルチモードでは角が落とされています。本当に数mmの違いです。このことから見て、ペダル付属の互換品クリートはシングルモードだったようです。

実際、マルチモードのクリートを試してみたところ、格段に外れやすく感じました。普段のSPD-SLに近い感覚なのはマルチモードクリートだと感じました。

マルチモードは外れやすい分、意図しない場面で靴がペダルから外れる可能性があるのが難点だと思いますが、今のところそのような事態は発生していません。SPDクリートについてはマルチモードを基本と考えていきたいと思います。

歯医者に行く

恒例の定期検診に行きました。特に異常は見つからず、口内の写真を撮り直したり、クリーニングをしたりして無事に終了となりました。

歯科衛生士さんから「右下の奥歯がフロス通りにくくないですか?」と言われたので「キツいことが多いですね~」という話をしました。

私の右奥の親知らずが歯茎の内部で横を向いて埋まった状態なので、状況により歯が横から押されてキツいことがあるのではないかということでした。

今のところ目だった害はないのですが、継続して気になっているポイントではあります。

鶏肉のソテー

カット済みの鶏もも肉が安く売られていたので、ソテーにしてみました。ソテーなどと表現しましたが要は焼いただけです。

買ってきてすぐ焼くとどうも水っぽい感じになってしまいますが、下味をつけて一晩おいてから焼くと比較的パリッとした焼き上がりになるような気がします。今回は塩を振って一晩おいたバージョンになっています。