ATOKの辞書メンテ(2022)

ATOKのかな漢字変換で時々想定していない変換候補が出てくる頻度が増えてきたような気がするので、辞書のメンテナンスを行いました。

過去のエントリを見ると2018年の9月にまとめて実施したようなので、4年ぶりということになります。手順は2018の時と同様です。

今回改めて学習結果を眺めてみて思ったのは、ローマ字入力で入力した単語をファンクションキーで変換したときの誤入力が誤って学習されているパターンがかなり多かったということです。

例えば”Windows”という単語を入力する際に、私の場合はローマ字入力で”うぃんどws”と入力した上でF10キーで半角英数に変換することが多いです。こういった入力も単語の変換結果としてATOKは学習するようです。

しかし、ローマ字入力段階で誤入力があった場合でも学習が行われることがあるらしく、例えば”うぃんどえs”と誤入力した結果、読みが”うぃんどえs”で単語が”Windoes”といった誤った単語が結構たくさん記録されていました。

根本的に解決するのであれば英数字を入力する場合は英数入力モードに切り替えることになるんだと思うのですが、ローマ字入力からファンクションキーで英数変換する方法はかれこれ数十年使っているので、今から矯正するのはかなり苦労しそうな気がしています。

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