花粉症」カテゴリーアーカイブ

花粉を吸うサイクリング

花粉を完全に吸わずに生活することは難しいので、発想を変えて毎年意図的に花粉の発生源に行って花粉に身体を慣らしています。一時的に花粉症の症状がひどくなりますが、それを越えると体調が安定するような気がしています。

気に入っている青梅線の軍畑駅に行きました。この季節だとまだまだ閑散としています。

駅前の商店に自販機があり、駅のトイレは改札外にあるので便利です。空き缶を捨てるゴミ箱がないのでその点だけ注意です。

向かいの山を見るとそんなに赤い感じはしません。

しかしながら駅裏手の杉の木を見るとこのようなオレンジ色でした。さすが花粉の本場です。

駅を出てすぐの橋りょうは再塗装したのか、鮮やかな赤になっていました。

 

 

今年も春の花粉症スタート

例年よりちょっと遅めですが、スギ・ヒノキ系の花粉症の症状が出てきました。この2-3日が特に辛く感じます。

大体出始めは体がだるくなる風邪のような症状が出ることが多いですが、同時に良く起きる症状が鼻血です。どうも花粉の影響で鼻の粘膜が弱くなってしまうらしく、強く鼻をかんだ時や血行が良くなった時に突然鼻血が出ることがあります。

出始めさえ乗り切れば後はどうにか耐えられるので、今年も青梅や飯能あたりで体を花粉に慣らしてこようかと思っています。

秋の花粉症スタート

最近ちょっと体調が悪いと感じていました。涼しい日が混ざるようになったからかと思っていましたが、花粉症かと思って東京都が提供しているとうきょう花粉ネットを見てみました。

すると、8/29あたりからブタクサやカナムグラなどの秋の花粉が観測され始めていました。この体調不良はどうも花粉症の出かかりのもののようです。

とは言うものの私の場合、秋の花粉症はそこまで深刻ではないので、特に対策らしい対策もせずに構えています。

シーズン通すとこんな感じです。秋の花粉症が始まると、まだ暑くても夏は終わった感じがします。

  • 春(スギ・ヒノキ):出かかりの風邪様の症状が激しい。期間が長い。
  • 初夏(イネ科):原因植物に近づいた時限定で激烈な症状(主にくしゃみと鼻水)が生じる
  • 秋(ブタクサ・カナムグラ):春の症状を軽くした感じ。割とすぐ終わる。

草本類の花粉情報

イネ科の花粉症がかなり本格的にシーズン入りしているようで、外を歩いているとくしゃみが止まらなくなったり、突然水様の鼻水が出てきたりして非常に困っています。スギヒノキは弱い症状が長く来る感じですが、草本系の花粉は劇的な症状が急激に出ます。

草本類の花粉情報ですが、花粉自体が飛散しにくいという事情にもよるのか、あまり情報としてはポピュラーなものではないと思います。例えばスギヒノキのように、天気予報のコーナーで”明日のイネ花粉”のような形で報道されることはありません。

そんな中、東京都は草本類の花粉情報を公表してくれています。

1つはスギヒノキの花粉情報も配信している”とうきょう花粉ネット”です。あきる野市・立川市・杉並区の3カ所で計測されたイネ科の花粉情報が見られます。

もう1つは同じく東京都の健康安全研究センターのサイトです。こちらにもスギヒノキなどの花粉情報とあわせて草本類の情報が掲載されています。とうきょう花粉ネットと少し違うのは、夏時点からカナムグラやブタクサなど秋の草本類も集計されている点です。原因になる植物の写真などのコンテンツもあり、花粉症の理解が深まります。

あくまでも東京都の観測点の情報ではあるのですが、都市部なら杉並区、郊外ならあきる野市といった感じで、近隣の県の似たようなエリアの花粉状況を推測する参考にはなると思います。

イネ科の花粉症

埼玉方面で割と大量の花粉を吸ってしまったのか、今日は花粉症の症状がひどくて参っています。

イネ科のものは飛散力が小さいようなので常時マスクが必須というものではないのですが、草本類の至近を移動した直後から翌日にかけてはどうしても症状が重めに出てしまいます。スギなんかに比べると飛散のピークは短いように思うので、早く過ぎ去ってほしいところです。

BMCフィットマスク

最近愛用しているマスクはこのBMCフィットマスクという製品です。

60枚入って600円くらいなので、1枚あたり10円の計算です。ちょっと高いマスクは使い捨てにするともったいなく思いますが、この単価であれば毎日1枚のペースで使えます。

マスク自体は非常にスタンダードなものです。ひもはやや平たいゴムひもで、マスク本体には形状を保持するためのワイヤーが入っています。

高機能ではないですが、特にクセのないところが気に入っています。昔は1箱に1-2枚はひもがついていないなどの不良品が混じっていたのですが、一時期からなくなりました。

総じて出来の良いマスクだと思うのですが、生産は中国なので、国産にこだわりたいという方にはオススメしづらいです。

花粉症いよいよ本格化

今シーズンの花粉症もいよいよ本格的になってきた感があります。

毎シーズン出だしは辛いですが、今年は早めに断続的に抗ヒスタミン剤を飲んでいたので、比較的落ち着いたスタートになっている感じがします。

ちょっと前に薬が効きすぎて大変なことになったのですが、その後は「カプセル剤を1回開けて半分くらいをオブラートに移して飲む」ことで、ちょうど良い効き具合にしています。私は成人男性としては極小サイズなので、半量くらいでちょうど良いようです。

花粉症の薬を早めに飲む

花粉症の初期症状が出た日に花粉症関連エントリを書いていることが多いので、ブログの過去のエントリで、例年の初期症状発生日をざっくり押さえることができます。

例年2/10前後という感じなので、今年はそれより早めに抗ヒスタミン剤を飲み始めることにしました。毎回効き過ぎてフラフラになるので昨日の夕方に服用してみたところ、今日の朝まで薬がガッツリ効いていて参りました。結局今日は頭も体も重くて何もできませんでした。

早めに飲む始める云々ではなくて、そもそも抗ヒスタミン剤自体を封印した方が良いのではないかと思い始めています。薬自体はまだ在庫があるので悩みます。

ブタクサ花粉症

まだまだ関東は暑いですが、自転車に乗っていると感じる走行風は少しカラッとしてきていて、秋の気配を感じます。

風以上に秋の気配を感じるのはブタクサ花粉です。この週末からどうも調子が悪いので、東京都保健福祉局のWebサイトで確認すると、やはり8月最終週あたりから飛散が始まっているようです。

過去に今回同様のエントリを2件書いているのですが、1件は2011/08/25、2件目は2014/09/14なので、例年8月末~9月上旬に最初の一撃があるのはあまり変わっていないようです。

イネ科の花粉症シーズン

5月も中旬にさしかかり、イネ科の花粉症っぽい症状が出てきました。

私の症状としては、とにかく目がかゆく、また水っぽい鼻水が出る事が多いです。スギやヒノキの場合は発熱するなどの全身症状が辛いのですが、花粉によってちょっと症状が違う感じです。

草本類についてはテレビの天気予報でも花粉情報が提供されないので困ります。去年までは東京都のとうきょう花粉ネットで草本類の花粉情報が見られたのですが、今シーズンからは草本類の情報は提供されなくなってしまったようです。