歯医者」カテゴリーアーカイブ

歯医者に行く

恒例の定期検診に行ってきました。

今回は概ね問題ないという事でしたが、以前詰め物が外れ、その跡に進行の遅い虫歯ができているところについて進行が見られるということで、次回治療することになりました。

詰め物が取れた時点で改めて削って詰め直しにならなかったのはなぜかなとも思いましたが、先生曰わく「歯を削るのを極力回避するために経過観察を続けていた」とのことで納得しました。

一回治療した所はこのように再治療になることがほとんどなので、大切にケアしていきたいものです。

自費診療の詰め物微調整

先日詰めてもらった自費診療の詰め物ですが、先生のオーダー通り翌日の昼に違和感がないかセルフチェックしてみました。

かみ合わせた感じは全く違和感がないのですが、どうも詰め物表面に微小な突起のようなものが出来ているように感じました。今回詰めた部分と反対の歯にも詰め物が入っているので、変な干渉ではないかと心配になり、調整の予約をしました。

先生に見てもらったところ、「確かに引っかかりのようなものはあるかもしれないけど、異常なものではないので大丈夫」との診断でした。舌で触ると気分的に良くないだろうからということで、硬質ゴムのようなアタッチメントを着けたタービンで磨いてくれました。

先生曰く「今回の詰め物は割と直線的な形状にしている」とのことなのですが、これは反対側の詰め物が曲線的に成形されているからだそうです。完全にぴったり合うような噛み合わせにすると食べ物がかえって噛みにくくなるらしく、食べ物が噛むと横に逃げるようにあえて隙間を作ってあるとのことです。

今回の微細な傷はこの成形の違いで生じたものだということでした。心配していった割にはものの5分で終わってしまいましたが、理屈が分かったので安心しました。

自費の詰め物のセット

自費診療で作成した20Kゴールドの詰め物ができあがったのでセットに行ってきました。

保険の金属だと「じゃあ今日は金属を入れるので~」という感じですぐに診療が始まるのですが、今回は「この通り間違いなく作っているので、ご確認下さいね?」と詰め物現物を確認する工程がありました。きれいに作って下さったのですが、直接目視できるのが今回限りなのが残念です。

実際の作業は保険の金属とそれほど変わらず、

  1. 金属を試しにセット
  2. カーボン紙などで高さを確認した後に外す
  3. 金属を微調整

を何サイクルか繰り返して調整完了となりました。最終的にはセメントを塗って詰め物をセットし、完了となります。

注意点として、”翌日の昼に必ず違和感がないか確認するように”と言われました。先生曰く翌日時点で違和感が残っている場合、微調整が必要な可能性が高いそうです。翌日以降だと身体の方が違和感にアジャストしてしまうので、チェックのタイミングは必ず翌日に、ということでした。

金属の詰め物というのは、詰めた後2-3日は違和感があって、身体が勝手に慣れるものだと思っていたのですが、どうも今回は自費の詰め物ゆえか、そうではないようです。

自費診療で期待しているので錯覚している可能性も高いですが、セットした当日晩から早くも違和感が消失し始めているので少々驚いています。

歯医者に行く(自費診療)

金属の詰め物が取れる

何週間か前のことですが、以前入れてもらった金属の詰め物が部分的に取れてしまいました。

かかりつけの歯医者さんに持ち込んだところ、「詰め物の中央に強い力がかかり続けて折れてしまったものと思われる」との診断でした。

私はどうも噛み合わせが深いタイプらしく、一点に強い力がかかってしまう傾向があるようです。

当然詰め直しになるわけですが、一度虫歯になったところでもあるので、今回は自費診療でちょっと良い材料を使ってもらうことにしました。

20Kゴールドを採用

いくつか提案頂いたのですが、先生一押しの20Kゴールド(8割金の合金)を詰めてもらうことにしました。20Kゴールドは以下のような点が優れているんだそうです。

  • 歯と硬さが近いこと
  • ほどほどの”粘り”があり、歯にセットしやすいこと
  • 展延性があり、歯との馴染みが出やすいこと
  • 酸やアルカリに影響されないこと
  • 詰め物として実績が十分にあること

一見良いことづくめにみえますが、以下のデメリットもあります。

  • 見た目がどう見ても金ピカなこと
  • 保険治療の金属との電位差で違和感を感じる恐れがあること
  • 高価なこと

特に”長年の実績がある”点がオススメの理由ということでした。最新の素材や加工方法も色々出てきていますが、実績重視での推薦だそうです。

今回の破断の原因や再度虫歯になる可能性を考慮し、20Kゴールドでの治療をお願いしました。

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歯医者に行く

毎度の定期検診で歯医者に行きました。今回は定期検診と先々週に取れてしまった詰め物の修理の二本立てです。

今回クリーニング用の新機材が導入されていました。言わば歯科用のサンドブラストといった位置づけの機械で、粉末を吹き付けることで柔らかい汚れや着色は大体落とせるという優れものです。まだ日本にはそれほど台数がないというレア機材だそうです。

体験したところ、感覚としては風を当てるのとそう変わらず、粉末が当たっている感じはしませんでした。

施術中特に痛いこともしみることもなくとても快適でした。にもかかわらず汚れはしっかり落ちていました。

この機材のおかげで従来からある超音波スケーラーなどの出番が少なくなったようなので、クリーニングされる側の負担はかなり軽くなったように思います。

歯石については変わらずスケーラーで除去する必要があるそうです。新機材も万能ではないそうです。

さすがに良い歳なので歯周病なども気になるところですが、歯科衛生士さん曰わく「全然問題ない」とのことなので安心しました。

歯医者に行く

恒例の歯科検診に行きました。4月に調子が悪いので臨時で見てもらいましたが、最近は半年に1回のペースになっています。

今回も特に問題なしということで次回は年明けとなりました。

4月に痛くなった非進行性の虫歯についても改めて聞いてみたのですが、先生曰く「歯や歯茎は体調次第でも結構不調を来すことがある」とのことでした。季節の変わり目で体調が崩れ気味だったため、虫歯にも影響したのではないかというお話でした。

確かに言われてみれば疲れがたまると歯茎が腫れぼったい感じになったり、ひどいと簡単に出血することがあるように思います。もしかすると本人の感覚よりも口腔内のコンディションの方が体調の把握は正確なのかもしれません。

虫歯の診察

前回の定期検診で非進行性の虫歯の可能性があると言われた場所に、どうも冷たいものがしみるような気がするので、一度見てもらいました。

問診ではしみるものとしみる時の強さについて聞かれました。その後、患部にいくつかの向きから風を当てて、しみるかどうかを確認されました。

冷たいもののしみ具合からして風なんか当てたら大変なことになるだろうなあ…と覚悟をしましたが、いざ風が当たってみると意外にしみず、その旨を正直に話しました。

結果、やはり「今治療するべきではないので様子見」と言われました。冷たいものがしみるにしても、飲食を一時中断するレベルで強くしみない限りはまだそれほど虫歯は進行していないそうです。今回の診察では風をずいぶん当てられましたが、口を開けた時に風が入ってきただけでしみる、というのは進行度の1つの目安になるとのことでした。

先生曰く「もちろん今手を打ってしまってもいいけど、定期的に検診に来てくれるのであれば最適なタイミングの見極めができるので、極力削らずに粘る選択肢で行きたい」ということでした。

歯医者の定期検診

4ヶ月に1回の定期検診に行ってきました。今回も虫歯など発見されることもなく、メンテナンスのみで終了しました。

幸いにして虫歯や歯周病で歯がなくなってはいないのですが、臼歯の大半にはインレーが入っている状態なので、子供の頃からメンテナンスに通う習慣をつけていれば良かったな、と思います。

ライオンの歯科用歯ブラシ

160731_01歯医者に行った時に、ついでに歯ブラシの在庫を補充しました。いつも使っているライオンのデントマキシマという商品です。歯科用という表記がされており、一般のドラッグストアではあまり見ることがありません。(Amazon等の通販で取り扱っているところもあります)

愛用の歯ブラシなので、自転車ツーリングの時でもデンタルフロスとセットで持って行っています。

160731_02特徴は何と言ってもこの極端に薄くて小さいヘッドです。これのおかげで奥歯の側面や奥側なども確実に磨くことができます。一度に磨ける面積は当然狭いですが、歯ブラシの場合大が小を兼ねないところもあるので、ここは割りきって使っています。

硬さはS(Soft)-MS(Medium Soft)-M(Medium)の3種類です。私はSを使っています。ライオンのホームページで見ると「Sは歯周病の方向け」みたいな説明が書いてあるのですが、Sで硬さは十分に感じます。

何らかの事情があるのかもしれませんが、歯科用ということで広く知られておらず、流通も限られているのは惜しいと思います。

 

歯医者に行く

4ヶ月ぶりくらいに検診に行きました。

特に問題もなく、また4ヶ月後に検診に行けば良いようです。

前回外れかけた前歯のレジンを新しくしましたが、先生はその後の経過が気になっていたようで、前歯を重点的にチェックした後「う~ん完璧だな!」とご満悦の様子でした。