Catalystアップデート情報」タグアーカイブ

Catalyst13.12がリリース

しばらく細かく13.11betaなどが出ていましたが正式版の13.12が出ました。

リリースノートのようなものがあると良かったのですが探し方がよろしくないのかこのエントリを書いた時点では見つけられませんでした。

【12/20追記】
http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/AMDCatalyst13-12WINReleaseNotes.aspxにありました。
やはり目玉はR9系とR7系の新GPU対応です。
修正した不具合に「古いDX9アプリケーションの間欠的なクラッシュを修正」とあるのですがまだDX9のアプリ相手でも修正しないといけない不具合があるもんなんですね。

VGAはシリーズの刷新があったところなのでドライバのリリースは少し活発な印象を受けます。

例年ゲームの新作もクリスマスシーズンにたくさんリリースされるので年末年始はベータ含めてアップデートが頻繁な感じがしています。

Catalyst13.4と13.5betaがリリース

13.3betaの話がありましたが13.4がリリースとなっています。

New AMD Catalyst™ drivers bring performance and stability
[AMD Game Blog]

説明文によると13.3betaのマイクロソフト認定版ということです。

ちなみに13.3betaで話題に上がっていたSimcityについては「パフォーマンスを最適化している」という表現になっています。
具体的に何%パフォーマンスが良くなったという言い方ではないので、まだ詰めている途中なのかもしれません。

同時に13.5betaがリリースになっていますが、こちらはHD7000系、特に最近リリースとなったHD7990ユーザ向けのようです。

特にパフォーマンス向上が見られるタイトルとしてはCrysis3、Tomb Raider、そしてBioshock Infiniteがあります。

Catalyst13.3betaがリリース

先日ちょっと迷いつつもbeta版を入れた矢先でしたが、アップデートがかかっているようです。

AMD Catalyst™ 13.3 Windows® Beta Driver
[AMD]

変更点を見るとSimCity5で最大16%のパフォーマンス向上と書かれています。
日本では”シムシティ”というタイトルでリリースされていますが、海外では5がついているんですね。

しかしCatalystの正式版のリリースペースは月刊ではなくなっているものの、なんだかんだでbeta版は結構なペースで更新がかかっているような気がします。

Catalyst13.2betaを入れてみる

ARMA3alphaを入れたのもあってbeta版のドライバを入れてみました。2/27付にリリースされているものです。

特に明らかにパフォーマンスが良くなったりはしていないようですが、リリースしてから日が浅いタイトルを動かす場合は可能な限りドライバを細心にしておくとトラブルを回避しやすいように思います。
ARMA3alpha本体のアップデートも期待したいところですね。

Catalyst13.1がリリース

久しぶりにCatalystが新しくなりました。
バージョンも13になっているので結構なメジャーアップデートなのだと思うのですが、AMD Game Blogにはこのエントリを書いている時点では特に情報はありません。

とりあえず入れてみたところ、以前「セキュリティ上の脆弱性があるので廃止予定」とされていたドライバのアップデートチェックの機能はなくなっているようでした。

Catalyst12.10がリリース

Windows8のリリースが近いせいなのか、なんだか連日AMDの話題です。
リリースノート(http://support.amd.com/us/kbarticles/Pages/AMDCatalystSoftwareSuiteVersion1210ReleaseNotes.aspx)によると12.10はWindows8に対応しているドライバとしてMicrosoftから認証済みとのことです。

ドライバ単体の動作はもとより、Win8以前のOSで使えていたGPU関連の各テクノロジ(EyefinityやCrossfire等々…)もWin8環境で動作するとのことです。

そのほか、Enduroテクノロジについてもサポートがされています。
Enduroについては正直よく知らなかったのですが、調べてみるとモバイル環境で統合GPUと単体GPUを簡単に切り替えられる(=シチュエーションに応じてバッテリ残量を重視したりパフォーマンスを重視したりできる)機能のことを指しているようです。

Radeon的にもWin8登場の準備は万端といった雰囲気でしょうか。

Catalyst12.8がリリース

5月末に従来からの月例アップデートをやめるという話が出ていましたが、その後初めての更新になりました。

AMD Catalyst™ 12.8 – What’s New
[AMD Game Blog]

Win8、Win7、Vista用の初の統合型ドライバということになるようです。

CCCやCrossfire等の機能もWin8上でサポートしている旨が明記されています。

どうしてもWin8対応の方に注目してしまいがちですが、各種ゲームタイトルの実行パフォーマンスも若干上がっているようです。

Catalyst12.6がリリース

12.6がリリースされているのですがWin8RP用は更新されていないのでうちのマシンはそのままです。

パフォーマンスがより向上するらしい12.7betaも案内されています。

The new Catalyst: Changing the game for everyone
[AMD Game Blog]

12.6と12.7betaに関してはユーザからのフィードバックもお待ちしてます…ということで報告用のフォームも準備されています。

このエントリ内にHD7000系が出始めたときのドライバと比べて様々なゲームでパフォーマンスが向上しましたというグラフが示されていますが、
Batman:Arkham CityやSkyrimはよくこんなに伸びたなというよりかはむしろ最初のパフォーマンスはちょっとひどいなと思ってしまうくらいの伸び率です。

Catalyst12.4がリリース

バグフィックス以外にもいろいろあるようです。

AMD Catalyst™ 12.4 driver – What’s New
[AMD Game blog]

アンチエイリアス時のLevel of Detailのクオリティが向上、というのがいま一つピンと来ませんでした。
LODは確か遠くのオブジェクトから頂点数を間引く処理だったと思うので、間引いた割には見栄えが良くなるようになったということなのでしょうか。

もしくは、間引き処理をそれほどしなくても十分にパフォーマンスが確保できるようにチューニングしたという意味合いかもしれません。

ただしこの修正はHD7000系等のみなので残念ながら我が家では恩恵を受けられず…です。

ゲーム関連のバグフィックスは(相変わらず)SkyrimとStalker – Call of Pripyatなんかにも修正が加わっています。

Catalyst12.3がリリース

こちらも正式版リリースはちょっと久々の感があります。

リリースノートを見ているとやはり新しめのタイトルを中心に修正が入っています。

Skyrimはテクスチャのちらつきや破損の問題を修正…と修正が入っていますが12月頃から毎回パフォーマンス向上や修正が入っている印象です。

その他のタイトルも設定を高めにして起動した際にクラッシュする問題が修正されているのが散見されます。
逆に、特定のゲームでクラッシュが頻発する場合設定をHigh PerformanceからNormalに…という具合に下げると応急処置的に問題を回避できることがあるかもしれませんね。