日別アーカイブ: 2014年9月20日

遅延型食品アレルギー検査の結果

今回受けた検査は日本人が良く食べているもの96品目に原因がないかを調べる検査でした。
検査結果はアンブロシア社のサイトからpdf形式で入手できるほか、
食生活ガイドのブックレットなどとともに郵送でも届きます。

各食品の反応クラスは0-6の6段階で表示されます。
小麦や大豆にアレルギーが出ているかな、と思いましたが結果はこんな感じでした。

レベル4
キドニー豆・マッシュルーム

レベル3
アーモンド・バナナ・きゅうり・しょうが・牛乳・さやいんげん・ホエイ(乳清)・ヨーグルト

今回の検査はあくまで医学的な助言ではない、ということになっているものの、レベル4以上は基本的に回避が推奨されるようです。
キドニー豆は高たんぱくなので重宝していたのですが…

レベル3は毎日摂取しなければOKというレベルなんだそうですが、除去すると効果がある場合もあるそうです。
乳糖不耐症っぽいという感覚は前から持っていたのですが、そもそものところで乳製品アレルギーの気があるということだったんですね。
乳製品はなんだかんだで摂取機会が多いので、とりあえず牛乳・乳飲料はアカディも含めて完全除去、他の食品に含まれる場合もできれば摂取しないようにしてみようと思います。

その他バナナ、きゅうり、しょうがあたりは摂取機会が多いので、完全除去とまでは行かなくても少なめにした方が良さそうです。

逆に小麦や大豆はアレルギーの観点から言えばそう問題にならなさそうなので、実験的に摂取してみてもいいかもしれません。

こんな感じで結果を受けて作戦を練り直しているところです。
効果が出るかどうかはまだわかりませんが、意外なものにアレルギー反応があることも分かったので検査した甲斐がありました。

遅延型食品アレルギー検査を受ける

お腹の具合が良くない原因の特定のため、遅延型食品アレルギーの検査を受けました。
食品アレルギーと言うとアレルゲンとなる食品を口にすると即座に激しい症状が出るイメージがありますが、
遅延型という後からやんわりと不調になるタイプのアレルギーもあるんだそうです。

やんわりしているばっかりに原因の特定に至らず、毎日食べているもののせいで常時体調不良が続くということがあるんだそうです。

個人が自身で実施できる検査キットをUSバイオテック社というアメリカの会社が販売しており、日本ではアンブロシア株式会社という会社が正規代理店として販売をしてくれています。
今回はアンブロシア社のWebサイトより注文をしました。

健康保険は効かないのでお値段は税込みで約2.9万円と高額です。
ちょっとためらうところはありましたが、真剣に困っているのでやってみることにしたという次第です。

検査は血液を採取する検査ですが、写真のような試験紙3枚に吸わせるだけなのでそれほど大量の血液を必要としません。
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採血もランセットという扱いやすい器具で行うので、初めて使う場合でも困らないと思います。
消毒用のアルコール綿や終わった後用のばんそうこうも検査キットに入っています。
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