R250 ポンプヘッド

最近自転車用の空気入れのポンプヘッドを交換しました。ポンプヘッドというのはチューブのバルブと接続する部分の部品です。自転車用品のECサイトであるワールドサイクルさんのPB製品です。

この製品は原型になったものがあって、台湾Airbone社のZT-A15というモデルの改良品だということです。Airbone社自体がポンプメーカーとしては有名なので安心感があります。

私が使っているTopeakのJoeblow Sportとは完全に互換性があります。ポンプヘッドの交換には多少作業が必要ですが、工具が必要なものではありません。

上が最初からついていたポンプヘッドで、下が交換した様子です。
  1. 既存のポンプヘッドの根元についているネジを緩めてポンプヘッドを外します。
  2. ホースに先にネジキャップを通しておきます。写真の灰色のパーツです。
  3. ホースに本体を差し込みます。このとき少々力がいります。
  4. 本体がしっかり差し込まれていることを確認して、ネジキャップで締め込んで固定します。

従来のポンプヘッドでも使用には問題はなかったのですが、時々

  • 空気を入れていくうちに高圧になると空気がバルブ周辺から漏れ始める
  • 空気を入れ終わった後ポンプヘッドが内圧で抜けなくなり、力一杯抜くと手を車体にぶつけてけがをする

といったトラブルがありました。このポンプヘッドは非常に安定した固定力を発揮してくれ、取り外すときも上のボタンを押すだけでプシュッと簡単に外れてくれるので非常にストレスがなく良い製品だと思います。

大げさですが空気を入れるのがちょっと楽しくなるのでおすすめの製品です。

春の小川村方面

さすがに大分気温も上がってきたので、ある程度標高のあるところに走りに行くことにしました。今回は小川村から県道36号経由で鬼無里方面に行ってみました。

白馬長野有料道路は無料になりましたが、今回はあえて旧道の県道31号を走行してみました。やはり以前に比べると車の通行量は減ったように思います。特に大型車についてはほぼ見かけなくなりました。

小川村の高府交差点です。平野部の桜の見頃は終わりつつありますが、小川村ではちょうど見頃です。

天文台のある小川アルプスラインを越えて鬼無里方面に降りていきます。戸隠山の雪もかなり少なくなっているように見えます。

裾花川の様子を見ると、雪解け水が多いのか奥裾花ダムで放流が行われているようでした。普段は穏やかな感じなのですが今日は激流といった感じです。放流しているところは見たことがないので、奥裾花ダムの付近まで様子を見に行ってみることにしました。

と思ったらダムサイト手前で冬季通行止めになっていました。この坂を上るとダムの堤体が見えるのですが、通行止めなのでここで撤退となりました。

身体の方は大分屋外走行の勘を取り戻しつつある感じがしていますが、特に長い下り坂での重心移動や視線の置き方など、走行のコツのようなものがまだ完全に戻っていない感じがします。気候からみてかなり行動範囲は広くなりつつあると思うので、引き続きおなじみのところに出かけつつ調子を戻していきたいと思います。

Formula FM-32のグリスアップ

タルタルーガTypeSの後輪についているFormula FM-32というハブのメンテナンスをしました。このハブは反フリー側に止水用のゴムキャップのようなものがついているのですが、ゴムキャップがハブ本体と独立して動くようになっています。そのために最初からキャップの裏が多少潤滑されているようです。

使用していくうちに潤滑性能が落ちてくるとハブ本体とキャップがこすれて走行中にこすれるような異音が発生します。最近ちょっと気になるようになってきたのでメンテナンスとなりました。

前にも同様のメンテナンスをしています。

画像のようにキャップの部分を左右から指で押すとキャップとハブ本体の間に若干隙間ができます。ここに自転車用のグリスを少量詰めて、車輪を空転させるとグリスが行き渡って潤滑されます。

車輪を空転させても音は出なくなったのでまたこれでしばらく快適に乗ることができそうです。このメンテナンス方法でいいのかどうかが少々心配ですが、今のところ深刻な問題は起きていないのでおそらくは大丈夫だと思います。

ルピシア さくら茶の素

おしゃれなさくら茶の素をいただきました。

さくらの花がまるごと塩漬けになっているもので、お茶に浮かべるとさくら風味になるという風情のある商品です。

ご覧の通り結構塩がしっかりついているので、そのままお茶に投入するのではなく、塩は払って使うのがいいようです。

ただ、この塩をあえて活用する使い方もありました。それが炊き込みご飯の具材として使うという方法です。真鯛の刺身を買ってきて、酒をまぶして下ごしらえをします。

その後、このさくら茶の素とだし昆布とともに炊飯すれば春らしい雰囲気の鯛飯になります。

ちょっとぜいたくではありますが、たまにはこういう季節感のあるメニューも良いものだと思いました。お菓子のアクセントなんかに使うのも良さそうな感じがします。

WordPress6.8がリリース

”Cecil”と名付けられたバージョン6.8がリリースされました。

スタイルブックの更新

WordPressの最近リリースされたテーマではスタイルブックというサイトの外観をワンストップで変更できるデザイン機能が搭載されています。この機能がブラッシュアップされ、ラベリング等により使いやすくなっているということです。

古いテーマでも使えると良いのですが、当ブログのようにTwenty-Twelve(2012年リリース)は残念ながら対応していないようです。

リンクのパフォーマンス向上?

何かとエディタ機能が改良されるので毎度アップデートで何かが変わった感がそれほどないのですが、今回ちょっと気になっているのはパフォーマンス面の向上があるということです。Speculative Loadingと称する機能により、ユーザーがリンクに対してマウスオーバーした時点でリンク先の先読みを開始し、表示を高速にする機能だということです。最新のブラウザでのみ機能するという条件付きですが、これは楽しみな機能です。

言われてみると確かに読み込みが速くなった気はするのですが、どのくらい変わったのかは定量的に測定できていません。

環境省がリチウムイオンバッテリーの回収を行うよう自治体に通達

昨今リチウムイオンバッテリーの搭載された製品が非常に増えてきていますが、困るのは廃棄処分するときです。自治体にもよりますがゴミとして出すことはできず、家電量販店などのお店で回収してもらうことになります。

その場合でも基本的には電池工業会のマークがついているものしか回収してもらえず、またマークのある製品であっても劣化して膨張しているものは回収を断られる場合が多いです。そういったわけで我が家にも処分できないバッテリーが若干量あって困っていたのですが、この度環境省から自治体に対して「自治体単位でリチウムイオンバッテリーを回収する体制を作るよう」指示が出たそうです。

リチウムイオンバッテリは市町村で回収できるように。環境省が通知

[PC Watch]

まだ指示が出たというだけではありますが、通達文を読んでみると自主回収の対象品以外のものや、膨張したものについても排出方法を明示することとなっているので、膨張などを理由に死蔵されてしまっているリチウムイオンバッテリーも廃棄できるようになりそうです。

こういった問題は自治体単位では進めにくい部分もあったろうと思うので、こういった形で国が陣頭指揮を執ってもらえるとありがたいです。

Quick7のキースイッチ交換

以前自作キーボードの練習として作成したQuick7なのですが、9つあるスイッチのうち1つを面白そうという理由でロータリースイッチにしていました。LEDの色が変えられたりして面白かったのですが、やはり通常のキーの方が使い勝手が良さそうに感じたのでキースイッチに変更してみることにしました。

せっかくなので全スイッチとも余っていたKailh Box V2 Switch(brown)に交換してみました。文字入力用のキーボードに使ってみたところ押した感じが重くて使わずに余っていたものを流用しました。マクロキーボード用であれば多少スイッチが重くても問題ない感じはします。

Quick7はキースイッチを基盤に半田付けして固定するので、キースイッチ交換の際は既存のスイッチにはんだごてを当ててはんだ吸い取り線ではんだを除去する必要があります。この点少々大変です。

キースイッチは同じくAkko Herb Garden Keycap Setの余りを使いました。幸いテンキー用のキーが余っていたのでテンキー風に並べてみたところ、なかなか収まりのいい感じになりました。残念ながらキー数が9なのでテンキーとしては使いづらいのですが、それらしい見た目にはなっていると思います。

既製品追加後のぬか床の状況

先日コンディション調整のためにマルコメ製の発酵済みぬか床を自前のぬか床に追加しました。

その後1.5ヶ月くらい運用し続けていますが、明らかに状態が良くなっているのが感じられます。

何を根拠にしているかというとぬか床自体の香りです。以前は特に気温の下がる冬場に発酵が鈍くなるせいなのかいわゆる発酵臭がしなくなったり、場合によっては違和感のある刺激臭のようなものが感じられる時期もありました。

ところが既製品のぬか床を追加して手入れしていたところ、全体のコンディションがかなり良くなったようで、香りは大げさに言うなら果物のような感じになってきました。漬物もおいしくできているのでかなり満足のいく結果です。時々既製品を足してリフレッシュするのは今後も続けていこうと思っています。

スパートル(調理器具)

普段オートミールのおかゆを常食しているのですが、保温容器で一晩お湯に浸したオートミールを電子レンジで再度加熱するという製法が果たして妥当なのか疑問に感じたので、Youtubeで本場スコットランドっぽいレシピ動画がないか探してみました。

探してみたところ、ハムリンズというオートミールメーカーのレシピ動画が見つかりました。

この中で登場する見慣れない調理器具がスパートル(Spurtle)というものです。装飾のついた木の棒といった感じの調理器具です。オートミールの調理には本来このスパートルを使用し、ない場合は木のスプーンでもいいと動画内で紹介されています。

また動画の中では「かき混ぜることが重要である」と言及されています。私の製法だとかき混ぜる要素がないのでこれは収穫でした。しかし、混ぜることが重要であるなら木の棒よりもへらのようなものの方が混ざりそうな気もします。

我が家にも木のしゃもじはありますがスパートルに似たようなものはありません。細身の麺棒のようなもので代用できそうな気もするので、棒で混ぜるとどうなるか実験してみるのも面白そうです。

バナナのパウンドケーキ風

バナナを一房買ったのですが、柔らかくなりすぎた個体が出てしまったのでお菓子風にアレンジして利用することにしました。

卵と油、刻んだバナナをまとめてブレンダーにかけてペースト状にします。そこに振るった小麦粉とベーキングパウダーを加えて混ぜ、オーブンで焼きます。

粉100g程度に対してバナナは2本くらい入れて大丈夫です。

バナナ自体が結構甘いので砂糖は入れなくてもいいのではないかと思います。