先日から使用していたATOKですが、使ってみると思いのほか入力の効率が良いので、正式に採用することにしました。
Android端末もあるので月額契約のATOK Passportを契約し、P9 Liteにも入れてみています。
今回契約したのは一番安価なベーシックというプランで、年間で税込み3,700円程度かかる計算になります。IME単体にコストがかかるのはちょっと抵抗もありましたが、実際使ってみるとこのくらいの負担は余裕でペイしそうな快適さです。
解消されたストレスというのは、人に話せば「そんなことかよ」と言われそうなごくごく小さいストレスのようにも思えるのですが、その小さいストレスがなくなるだけでこれほど快適に感じるものか、と驚いています。
かかると言っても1日10円だしね。10円で得られる快適さとしては十分元が取れる。
スマホの方はジェスチャー入力(フラワータッチ)もまだ試してなかったら是非。
フリックに慣れきってると違和感あるかもだけど、慣れると手放せない。
濁点付きカナとか、英字モードの大文字小文字の使い分けとかとてもやりやすい。
正直現ATOKで一番使えるのがこれで、もうスマホではフリック入力を使う気がなくなった。
フラワータッチは、最初母音が”お”の文字を入力するときに指が下に行ってしまう癖のせいで濁音をずいぶん入力しましたね…
で、画面を見ながら入力するというより、入力を一連のジェスチャーとしてとらえるようにしたら、だんだん快適になってきました。
例えば、小さい”つ”を入力するときは、「まず”つ”を入力して…」と考えるよりは、「指の動きとしては↑↓↓↑」と考えた方が覚えやすいんですよね。
うん、モーションで理解した方がすんなり意識せず行ける。
“ぁ”とか”が””ざ””だ”みたいな感じでア列は理解していると濁点や小文字が”↓”だけで行けるのとか、
ちゃんと理解するととにかくフリックに比べると操作が少なくなる。
ちなみに同じ様な原理で小さい”つ”は↓↑だけで行けることをご報告させて頂きます。(これ分かるとメチャクチャ楽
色々情報ありがとうございます。やはり使っている方は詳しいですね。
ジェスチャーと言えばOperaのマウスジェスチャーを思い出すのですが、あの要領なんですよね。