使わなくなってから家に放置されていたNexus7(2012)とHONEY BEE 3を回収に出してきました。
この手の電子機器はゴミに出すのが大変そうですが、よく”都市鉱山”などと例えられるように電子機器には希少な金属が使われており、リサイクルの方が採掘より安いんだそうです。そのためか割とどこでも積極的に回収してくれます。
2020年の東京オリンピックのメダルには、このリサイクル電子機器から集めた金銀銅が使われるんだそうで、回収にも力が入っているようです。
今回は大手キャリアのショップ店頭に持ち込み、処分してもらいました。回収をやっているところであれば基本的にメーカーもキャリアも問わないので、この点は非常に助かります。
当然事前にフォーマットは済ませて持って行くのですが、バックヤードで本体に穴を開けて、穴が開いた状態のものを確認させてくれるので安心感があります。
自作PC部品なんかもこういう希少金属はたくさん使われていそうなのですが、携帯電話ほど気軽に回収してくれる仕組みがないのが少々残念です。