最近農林水産省が月1回野菜の需給情報を”野菜の生育状況及び価格見通し”という件名で公開していることを知りました。
タイトル通り各野菜の生育状況と現在の価格情報、今後の見通しが掲載されていて、ざっくりと市況が把握できて便利です。
当該時期の主産地も併記されているので、季節による産地の移り変わりを知ることもできます。
今年は白菜が高いと言われていますが、この時期の主産地である長野県の天候不順が原因ということがすぐに把握できます。
豊作な野菜については”お買い得の見込み”としてトップでピックアップされるほか、その野菜を使った農林水産省公式レシピ(クックパッドを利用)も紹介されているので情報量は多いです。
YouTubeチャンネルも人気とのことですが、農林水産省は情報発信にかなり力を入れている印象があります。