日別アーカイブ: 2024年3月21日

冬場の就寝中の室温

長野の冬が寒いのにはある程度適応したつもりでいたのですが、毎年困っていたのが”冬の終わり頃に体調が非常に悪くなる”ということです。大体毎年2月下旬から3月上旬にかけて具合の悪い時期が続き、多少暖かくなってから改善するというのを繰り返していました。

最初は単に身体が寒さに慣れていないだけかと思っていましたが、最近WHOが「冬場であっても室温は18℃以上とするのが望ましい」という指針を発表していることを知って、室温が低すぎることが原因ではないかと思い始めました。

当然活動している時間帯は暖房で18℃以上になっているのでこの点は問題ないものの、今回気になったのは就寝中の室温です。今まで就寝中は暖房を使用していなかったので、起床時には室温が12℃-13℃くらいまで下がっていることが常でした。

布団に入っているので室温は関係ないかと思っていたのですが、あえて今シーズンは就寝中も暖房を使い、室温を17℃-18℃程度に維持するようにしてみました。

結果、春分の日を過ぎても毎年恒例だった不調は表れていないので、主観的ではありますが対策が功を奏したと言えそうです。

恐らくですが、室温が低すぎることにより眠りが浅くなり、疲労が取れづらかったり、あるいは自律神経に何らかのダメージがあったりというトラブルが生じていたのではないかと思います。今後はあまり過剰な節約はせずに、使うべきところでは暖房を使っていきたいと思います。