メルクール334cの修理

普段ヒゲを剃るのに昔からある両刃のカミソリを使っています。人に勧められて始めたのですが、両刃のカミソリはランニングコストがとても安いので経済的です。弱点は安全かつきれいに剃れるようになるまでに多少の練習が必要なことと、どうしても電動シェーバーなどに比べると時間がかかってしまうことです。

両刃のカミソリはカミソリの刃をホルダーという柄にセットして使うのですが、使っているメルクールの334cというホルダーの調子が悪くなってしまいました。

こういうホルダーです。
2ピース構造になっていて、カミソリの刃を挟んでセットします。

今回発生した事象はホルダーの蓋(?)の部品の一部がさびてしまい、蓋の軸部分(上記画像の黄色い四角部分)が当初より太くなってしまったというものです。

この軸部分は下側の柄のついたパーツに収まるようにできているため、軸の直径が太くなってしまったために上下のパーツを接合しづらくなってしまいました。

力技にはなってしまいますが、軸部分の盛り上がった部分を軽く金属用のヤスリで削ってみました。

とりあえずこれで再度スムーズに蓋部分が柄のパーツに収まるようになりました。けずってみるとどうもメッキがはがれたところからサビが始まり、結果として軸の直径が太くなってしまったように見えます。本当であれば削った部分を保護するために何か薄く塗装でもしておくべきかもしれませんが、とりあえずはこれで使ってみたいと思います。

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