室温記録用に使っているRaspberry Pi Zero WHは普段はネットワーク経由でリモートメンテをしています。今回ローカル環境で画面を見てみたくなったので、ミニHDMIケーブルとUSBハブを接続してみました。
しかしこの状態では電源は投入できたのですが正常にOSが起動するところまで進めませんでした。
調べてみたところRaspberry Pi Zero WHのUSBポートは電力供給がとても少なく、簡単なUSB機器1個をつなぐと容量がギリギリになってしまうようです。そのため、バスパワーのUSBハブを使用すると電力不足で正常に動作しなくなってしまうようです。
あいにく手持ちにセルフパワー式のUSBハブがなかったので今回はローカル環境でのメンテナンスは断念することになりましたが、電力事情がかなりタイトというのは覚えておきたいと思います。