よく”懐かしい学校給食メニュー”のような話題になると決まって出てくるのがソフト麺です。東日本ではポピュラーなものらしいのですが、私個人の経験では給食でソフト麺が出てきた記憶はありません。
そんなわけでソフト麺という食品を未だに食べたことがなかったのですが、先日スーパーでソフト麺が普通に販売されていたので購入してみました。
新潟の関本製麺というメーカーのものでした。パッケージにも学校給食でおなじみのというフレーズが書かれています。
麺は一般的なうどんより少し細めですが、スパゲッティよりは太いものです。加熱処理されていて、食べる際にはパッケージから出して茹でるか、袋に切れ目を入れて電子レンジ加熱します。
今回はレトルトのナポリタンの素があったのでそれをかけてみました。給食でもこのように何かしらのソースのようなものをかけて提供されることが多かったらしいです。
食べた感じはうどんのようなコシはありませんが、クセがなく色々な味と合いそうな感じがしました。また、冷めてもそれほど食味が落ちないところも印象的でした。