日別アーカイブ: 2025年10月13日

シェービングブラシが壊れる

以前から両刃カミソリを使ってヒゲを剃っています。両刃カミソリはヒゲそりの手順が面倒、ある程度熟達しないと顔が切れるという問題はあるものの、全体としてはランニングコストが安く、慣れれば肌に大きな負担をかけずに手入れができるのがメリットです。

両刃のカミソリ(ホルダー)です。

両刃カミソリを使う時の潤滑剤

両刃のカミソリを使う場合はよく顔に塗る潤滑剤としてシェービングソープと呼ばれる専用の石けんのようなものを使います。ヒゲそり用の潤滑剤と言えば缶に入ったスプレー式のフォームが一般的ですが、シェービングソープは缶入りのフォームに比べてきめ細かい泡を作れるので、肌に優しいのがメリットです。

石けんからの泡の作り方

シェービングソープはその名の通り石けんなので、濡らして泡立てをしないといけません。そこで使用するのがシェービングブラシという道具です。これは習字の太筆の柄を短くしたようなアイテムで、水を含ませて石けんをこすることで泡立てができるというものです。横着せずに頑張って泡立てをすれば高品質な泡が作れるというわけです。

シェービングブラシ壊れる

そのシェービングブラシなんですが先日使用中に軸の部分が割れて写真のような状態になってしまいました。確かノーブランド品に近いものだったと思うのですが、2年くらいで壊れてしまいました。

毛が抜けることが多いのが難点のブラシでした。

さっそく代わりの品を調達しました。今回は一応ある程度実績のある製造元であるポロラーソ社のものにしてみました。

シェービングブラシは洗顔用ブラシなどでも代用できると言えばできるのですが、やはり専用品と比べてしまうと泡の作りやすさが大分違います。昔ながらのカミソリでシェービングをする方にはシェービングソープとシェービングブラシの使用もお勧めしたいです。