人から「長野は雪が降るのだから冬場も湿度が高いのではないか」という指摘を受けました。しかしながら私の家は基本的に毎日湿度がとても低いので、感覚的にはそんな感じはしませんでした。そこでアメダスデータを使ってグラフを作ってみました。

[気象庁アメダスデータからheboDJ.netが作成]
確かにこうしてみると関東の年に比べて冬場の湿度は高いように思えます。
しかしその後ももうちょっと調べてみると、一般的に湿度というのは相対湿度のことを指すことを知りました。
空気は温度が高ければ高いほど空気中に含むことができる水分量が増えます。空気が冷たいと空気中の水分が水に変化します。例えば冷たい飲み物のコップに水滴がつくのは、コップ周辺の空気が冷えて水に変わっているためです。
気温10℃の空気と0℃の空気では2倍くらい抱え込める水分量が違うようなので、長野の湿度が高いとは言っても空気中の水分量という観点では大差ないのかなとも思いました。仮に湿度の高い冷たい外気を換気で大量に取り込み、その後暖房してもそもそもの水の量が少ないので結果としては湿度は低く落ち着きそうです。
冬場も快適に過ごすことを考えると部屋はある程度暖めた上で、人為的に加湿しないと寒冷地においても環境は整わなさそうに思いました。
