自作キーボードは自由にキーマップを書き込めるのでカスタマイズ性が大きな魅力です。できるだけ大きく手を動かさずにタイピングをしたいので、ホームポジションから遠い矢印キーを修飾キーとの組み合わせでキーボード中央付近に配置するようにしています。
7sPlusを組み立ててからこれまではスペースキーとJ・N・M・<の各キーの組み合わせで矢印キーの入力をしていました。これだと通常の矢印キー同様に凸型の配置になるのでわかりやすいと思ったためです。
しかししばらく運用してみるとN・M・<の3つのキーは最下段にあるので指を多少畳んで打鍵する必要があり、少々打ちにくく感じました。そこでエディタのVim同様にH・J・K・Lの4つのキーを使って見ることにしました。それぞれ←・↓・↑・→に対応します。これならホームポジションの配置で各キーが押せるので押しやすいのではないかと思います。

自分自身がVimの操作に慣れているわけではないので少々心配にはなりますが、ものは試しでやってみたいと思います。