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レンタルサーバーのサービス障害

珍しく当blogをホスティングしてもらっているさくらインターネットのレンタルサーバーにデータベース障害が発生しているようです。このエントリを書いている2024/4/24 21時頃も当blogの接続はやや不安定な感があります。

なんでもハードウェア故障が原因ということで、24日中には機器交換の上で復旧予定ということです。2012年からお世話になっているさくらインターネットさんですが、こういったシステム障害はかなり少ない方なのでとても助かっています。今回は珍しいケースという印象です。

冬季体勢そろそろ終了

4月に入って朝の最低気温もさすがに氷点下まで下がることはなくなりました。日中も20℃近くまで気温が上がるのでだいぶ過ごしやすくなってきています。そんなわけで厳冬期用のあれこれを片付けることにしました。

暖かくなってきたとは言ってもまだ朝は寒いのに変わりはないので、とりあえずはオイルヒーターと屋内用の防寒具を片付けました。オイルヒーターは就寝中の室温管理に活躍しました。

構造上フィンの間にホコリがたまるので、拭き掃除をしてカバーを掛けて収納するときれいな状態が維持できます。

屋内用の防寒具は今年導入したバウヒュッテのダメ着がかなり重宝しました。そのほか、ユニクロで購入したヒートテック靴下や手編みリストウォーマーなども役に立ちました。これらは春先に使うにはさすがにオーバースペックなので、一足先に撤収となります。また2024-2025シーズンでお世話になることになるでしょう。

シマトネリコの挿し穂 約10ヶ月後の状況

2023年の5月下旬にせん定した枝から作ったシマトネリコの挿し穂ですが、特に状態の良い3本が元気に育っています。屋内に置いてあるので順調な生育状況です。

大体高さ20cmくらいになっています。今のところ鉢がかなり小さめなのですが、このまま育てるとどうなるのか興味深いので、元気なうちは特に植え替えをしないでこのまま盆栽チックに育ててみようと思っています。

挿し穂を取った本体の方も冬の間にずいぶん伸びたので、今年もせん定がてらクローンシマトネリコを作るか検討したいと思います。

2023年7月頃の状況です。(挿し穂から2ヶ月ほど)
2023年10月頃の状況です。(挿し穂から5ヶ月ほど)

花粉症による肌荒れ

いよいよ長野県も暖かくなってきたのは結構なのですが、本格的にスギ花粉の飛散が始まっているようです。今年は風邪のような全身症状が出ていない一方で、花粉の付着が原因と思われる肌荒れがひどく、困っています。

夕方から夜に帰宅してからが一番ひどく、顔から首元にかけてがヒリヒリします。入浴するとかなり緩和されるので、花粉の影響とみて間違いないと思います。

対策としてはマスクなどで顔を覆うことと、そもそものところで皮膚をすっかり保湿し、自然の防御力を高めておくことだそうです。クリーム等で保護するという方法もあるらしいのですが、クリームが花粉を吸着しそうな気もするのでそちらは未検証です。

毎年のことながらシーズンはじめは症状が重いので、1週間もすれば落ち着いてくるとは思います。

東和コーポレーション ビニスターマリンうす手

最近使っていたショーワグローブのビニトップ薄手が何かに引っかけてしまったのか破れてしまいました。

そこで今回は同じ薄手のゴム手袋でも別メーカーの表題の商品を調達してきました。

パッケージはこんな感じです。大きく書いてありますが日本製はちょっと珍しいと思います。

手袋自体はこのような感じです。濃い青色をしていて、若干ですが透過性があります。これも作業用手袋としては珍しい仕様に感じます。

素材は作業用手袋としては一般的な塩化ビニールです。何度か使ってみましたが薄手ということもあって指が動かしやすく、指先の感覚も活かせるので洗い物には向いているように思いました。耐久力が少々気にはなりますが、使いながら評価していきたいと思います。

冬場の就寝中の室温

長野の冬が寒いのにはある程度適応したつもりでいたのですが、毎年困っていたのが”冬の終わり頃に体調が非常に悪くなる”ということです。大体毎年2月下旬から3月上旬にかけて具合の悪い時期が続き、多少暖かくなってから改善するというのを繰り返していました。

最初は単に身体が寒さに慣れていないだけかと思っていましたが、最近WHOが「冬場であっても室温は18℃以上とするのが望ましい」という指針を発表していることを知って、室温が低すぎることが原因ではないかと思い始めました。

当然活動している時間帯は暖房で18℃以上になっているのでこの点は問題ないものの、今回気になったのは就寝中の室温です。今まで就寝中は暖房を使用していなかったので、起床時には室温が12℃-13℃くらいまで下がっていることが常でした。

布団に入っているので室温は関係ないかと思っていたのですが、あえて今シーズンは就寝中も暖房を使い、室温を17℃-18℃程度に維持するようにしてみました。

結果、春分の日を過ぎても毎年恒例だった不調は表れていないので、主観的ではありますが対策が功を奏したと言えそうです。

恐らくですが、室温が低すぎることにより眠りが浅くなり、疲労が取れづらかったり、あるいは自律神経に何らかのダメージがあったりというトラブルが生じていたのではないかと思います。今後はあまり過剰な節約はせずに、使うべきところでは暖房を使っていきたいと思います。

手作りリストウォーマー(中長編み)

先日かぎ針でリストウォーマーを作りました。その時はうね編みという編み方で多少の伸縮性のある編み方にしました。かぎ針編みは他にも色々な編み方があるのだそうで、よくレシピ本に出てくる中長編みという方法でもう1つ編んでみました。

中長編みはその名の通り普通の編み方(細編み)よりも広範囲を一気に編むことができるという編み方です。一度に編める範囲が広いのでサイズが大きめのもの、面積が広いものにも適用できる編み方だそうです。

リストウォーマーを作る過程で中長編みの編み方についてはおおよそ理解できましたが、中長編みは次の段に進む際にていねいに編んでいかないと見た目があまりきれいにならないので、その点少々難しさを感じました。マフラーなんかは中長編みを使ってみると良いかもしれません。

椅子の肘掛けの高さ調整

何かと座っての作業時間が長いので、Microsoftの情報を参考に作業姿勢の見直しをしていました。

作業環境の調整

[Microsoft]

おおよそ理想的とされる姿勢はできているかと思いましたが、1点気になったのは前腕の角度でした。上のリンクでは前腕の角度は机に対して水平にするとされています。

私は体格の都合で椅子を低くして使っていたので、手首側が高めの設定になっていました。どうも足がつくかどうかを基準に椅子の高さを決めるのではなく、前腕が水平になることを優先して椅子の高さを決めるのが良いようです。

私の場合はそうすると椅子がかなり高くなって足が浮いてしまうのですが、その場合は足置き台で調整するというのがスタンダードな調整法らしいです。

確かにこの方法で高さを決めると肘が常に肘置きに置かれる状態になるので負担が軽く感じます。当面これで過ごしてみたいと考えています。

自作キーボードのホールド操作とゲームの操作

自作キーボードの便利な操作にホールド操作があります。これはRemap等でキーマッピングを書き込む際に設定できるものなのですが、要するにキーをチョンと1回押した時の挙動と、押しっぱなしにした時の挙動を別々にできるというものです。

この機能には修飾キーを設定しておくと便利です。例えば押しやすい位置のキーに対してShiftキーやCtrlキーを設定したり、自作キーボード特有のレイヤーキーを設定したりすると使い勝手が良くなります。上のRemapの画像の例ではチョン押しでEnter、押しっぱなしでレイヤー2のキーコードが送信されるように設定がされています。

私はスペースキーのホールド操作にレイヤー1キーを設定していたのですが、この設定にしておくと一部のゲームでスペースキーの操作が不安定になったり、または入力を受け付けなくなるという現象に遭遇しました。元々一般的なキーボードではスペースキーが物理的に別のキーと兼用されることはないので、こういった異常な挙動になってしまうのも仕方ないかと思います。

多くのゲームでスペースキーには何かしらの操作が割り当てられることが多いため、一旦スペースキーのホールド操作に別のキーコードを設定するのは断念しました。純粋にスペースキーとしてのみ使用するよう設定したところ、ゲーム内の挙動も安定したので何よりでした。

Ah Lai Penang Prawn Noodle

近くのスーパーで表題の袋麺が安く売られていたのでつい買ってしまいました。普段は輸入食品などは売っていないお店なのですが、仕入れの都合なのかなぜかこのラーメンが売られていました。

Googleレンズでパッケージを読んでみたのですが、それほど面白いことは書いてありませんでした。

恐らくAh Laiは商品名だと思います。漢字で阿来と書いてあるのでアーライと読むのでしょうか。パッケージにもある通りえび風味の麺類です。ペナンと書いてある通りマレーシアの袋麺のようです。

調理するとこんな感じになります。ネギは別途刻んで入れました。パッケージには乾燥麺と調味料の袋が入っている方式で、日本の袋麺と同じような調理方法で食べられます。

調味料の袋に赤い油脂分が多く入っているように見えたので辛いか不安だったのですが、味の方は辛くもしょっぱくもない独特の味でした。西洋料理にえびのビスクというスープがありますが、あれに近い味わいです。えびのうまみとスープの脂気が主役という感じでした。国産の袋麺にはない味だったのでなかなか楽しめました。