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天井扇(換気扇)を清掃する

自宅の24時間換気用についている天井扇の騒音が最近大きくなってきている気がしたので、ファン部分を取り外して清掃してみることにしました。

カバーを外して見てみると構造自体は単純で、外側カバー、ファンのカバー、ファン(シロッコファン)という3つの部品で構成されていました。

ファンのカバーはタッピングビス3本で止まっていたのでドライバーでビスを外すだけで取り外しができました。

ファンはモーター軸に六角ナットで止まっていましたが、普通のネジと違い時計回りに回すと緩む逆ネジでした。これはナットをプライヤーでつかんで回すことで外せました。

清掃前の写真はさすがに掲載がはばかられる汚さだったので清掃後の写真を掲載します。

清掃したところ、ファンの動作音がかなり静かになりました。ファン自体の汚れで回転がスムーズでなかったのか、またはファンに付着した汚れ自体が風を切ることで音が発生していたのではないかと思います。

今回の作業で同じ構造のファンはDIY清掃できるようになったので、気になるファンについては清掃してみたいと思います。

クエーカー インスタントオートミールオリジナル

久しぶりに店頭でクエーカーのオートミールを見かけたので購入しました。

最近オートミールはメジャーな存在になってきているので各メーカーから様々な商品が出ていますが、ちょっと前まではこのクエーカー製か日本食糧製の2択のような感じでした。クエーカーは定番中の定番といった感じのブランドです。

インスタントオートミールということで、お湯を注いでかき混ぜるだけでおかゆ状になるのが特徴です。粒も1枚1枚が薄く、小さめにクラッシュされています。触った感じもふんわりしています。

いつものようにスープジャーに熱湯と一緒に入れて数時間放置するとこんな感じになります。ほとんど粒感はなく、ペースト状の仕上がりになります。

最近はご飯風に食べるのが流行っているようなので、こういった目の細かいタイプはちょっとマイナーな存在かもしれません。ただ消化吸収に良い、製菓材料に使いやすいなど、目の細かいもの特有の強みはあります。用途に応じて使い分けたり、ミックスしたりしてみるといいのではないかと思います。

シマトネリコの挿し穂発芽する

かねてから挿し木で増やそうとしているシマトネリコの挿し穂が発芽しました。

中央右で枯れているのは挿し穂の時に出ていた芽です。その脇から新しい芽が出て伸び始めています。

挿し穂を取ったのは6月頃で、発根が確認できたのは9月なので少々気の長い話ですが、切り放した枝から新しい個体が生まれるのは結構感動的です。

後はこの冬を無事越せるのかが最大の課題になりそうです。

計量カップをリニューアル

日々料理に使っている計量カップを17年ぶりくらいに買い替えました。

新しく購入したのはハリオのメジャーカップ200という製品です。最近購入したハリオの耐熱ボウルが良かったので、計量カップも同メーカーのものを採用しました。

耐熱ガラス製で、特徴としては写真にある通り内側から読める目盛りがついていることが挙げられます。実際の料理では計量カップを真横から見るのはあまり体勢として自然ではなく、上の写真のアングルのように上から見下ろすことが多いと思います。

この点、実際の場面に対応した工夫がなされていて使いやすくなっています。

ちなみに17年間使ったパール金属製のAS樹脂カップはこのような感じになってしまいました。

使い慣れているので何となくこれでも使えていましたが、さすがに100ml-150ml区間がどうにも良く分からなくなってしまったので引退となりました。長らくお疲れ様でした。

掛け布団を出しました2022

最近明け方に寒くて目が覚めてしまうことがあったので、冬用の掛け布団を出しました。

まだ日中は暑い日も多いですし早い気もしましたが、去年「日最低気温が17℃前後の日が続いたので掛け布団を出した」という内容のエントリを書いていました。

去年の判断基準に従えば今年はもう冬仕様の布団で良いはずなので、全く早すぎることはなかったということになります。緊急登板になったので布団乾燥機でしっかり目に乾燥させて使い始めることにしました。

来年になったらまた忘れていそうな気もしますが、日最低気温に注目して20℃を下回る日が続いたら布団を出すくらいで良さそうに思います。

三島食品 かおり

赤じそふりかけの”ゆかり”でおなじみの三島食品のふりかけです。ふりかけを買おうとスーパーに行ったらふりかけのコーナーに三島食品のふりかけが色々並んでいました。見たことのない商品だったのでこちらの”かおり”を購入しました。

有名なのは冒頭にも触れた”ゆかり”ですが、メーカーのWebサイトを見ると他にも”あかり”や”ひろし”など人名のような商品名のふりかけが色々とあるようです。

こちらの”かおり”は青じそのふりかけです。”ゆかり”とフレーバーがどう違うのかは分かりませんが、緑色が鮮やかなので色を活かして料理に使ってみるのも良さそうです。

結構きれいな緑色をしています。

まな板新調

17年くらい使っていた樹脂製のまな板がさすがに劣化してきてしまったので新しいものを買いました。旧まな板は最後の方は漂白しても漂白してもすぐに黒ずんでしまうので精神衛生上も好ましくありませんでした。

新しく購入したのがこちらの木製のまな板です。どうせなら県産品にこだわろうと思い、南木曽町の木工品製造メーカー”株式会社山一”さんの製品を購入しました。

材質はヒノキで、寸法はミニサイズながら厚さは3cmあります。木目が平行できれいですが一枚板ではなく、見たところ2ピース接合のようです。製造元曰く、接合により木目を板に対して直角(いわゆる柾目)にした方が反りなどのトラブルが起きにくいということです。

早速使ってみていますが包丁を使ったときの感触も良く、ほどよい弾力と引っかかりがあるので作業が捗ります。もうちょっと早めに購入しておけば良かったと思います。

天然の木材なのでお手入れは少々特殊で、界面活性剤は使用不可、場合によってはアルコール消毒が必要と多少手間がかかります。ちゃんとお手入れをすればこういった古来の素材の方がトータルでは長持ちすると思うので、大事に使おうと思います。

シマトネリコを挿し木で増やす

我が家で長年世話をしているシマトネリコの木を挿し木で増やしてみるチャレンジをしています。元々鉢に3株植わっていたのですが、鉢を外に出していたらコガネムシが襲来し、幼虫に2株枯らされてしまいました。

残った1株の若芽を挿し穂とし、今年の6月頃にポットに植えて発根しないか様子を見ていました。最近ポットを突き破って根が伸びていることを確認したので、鉢に植え替えをしました。

20株くらい挿し穂を作りましたが、中でもこの個体は非常に生命力が強いようです。
使ったポットはそのまま植えられるものなので作業は簡単でした。

挿し穂の発根率は大体10%くらいという感触でした。一応セオリー通りに挿し穂を作りましたが、シマトネリコは根が出にくいのかもしれません。

茎の部分が緑色から茶色に変わりかけているくらいの個体が最も元気だったので、次回作るときはこのくらいの目を狙って挿し穂を作るのが良いかもしれません。

定着してくれるようなら同じ要領でクローンシマトネリコを増やしてみたいと思います。

TAKEYA FRESHLOK

乾物や調味料保存用の容器を買いました。TAKEYAブランドで知られているタケヤ化学工業のFreshlokという容器です。

ふたにパッキンとロック機構が付いていて、ふたを閉めるとパチンとロックされて中身が密閉されます。吸湿しやすい食品を保存するのに便利です。ロック機構もしっかりロックされる一方でアクション自体は軽く、指先の力だけで簡単に開け閉めできます。

本体はPET樹脂製で非常に軽量です。素材の性質上割れることはそうそうないと思います。

容器を洗浄する際などにふたを容器から取り外すこともできます。ふたはスクリュー式なので手で回すだけで簡単に外せます。良くできているのがこのふたで、取り外した後にもう一回容器にふたを装着すると、ロック機構のツメが容器の正面を向くようになっています。

私は300mlを調味料用に、500mlをインスタントコーヒー用とし、1.1Lと1.4Lはオートミール等に使用しています。見た目に統一感がありますし、食品の袋が雑然と並んでいるより整理がしやすくなったので非常に満足です。

自炊派の方にかなりオススメの容器です。

水切りカゴのトレイについた水あかを取る

台所で使っている水切りカゴのトレイの汚れが目立ってきたので、掃除をすることにしました。トレイの汚れはいわゆる水あかと呼ばれるタイプの汚れで、成分としてはカルシウムが主体だそうです。

カルシウムなので酸が有効です。私はいつも食品用クエン酸を使って掃除をしています。クエン酸の水溶液を作り、掃除したい部分に塗ってしばらく放置します。その後で食器洗い用スポンジでこすり洗いするとまあまあきれいになります。

こちらが掃除前です。シミのようなモヤモヤした汚れが付いています。
掃除後はこんな感じです。ピカピカの鏡面のようにはなりませんが、まあ合格といったところです。

対象がステンレス等の錆びにくい素材であればクエン酸清掃は色々なところに使えて便利です。