日常」カテゴリーアーカイブ

オートミールをおいしく食べるコツ

オートミールをおかゆ状にしたポリッジがあまりおいしくないという話をよく聞くので、私がよく実践しているおいしく食べるコツをご紹介しようと思います。

オートミールは日本のお米と比べるとどうしても味気ないので何らかの味付けは必須になります。また、粒感があまりないので食感がペーストのようで、その点もまずいと感じられる要因です。

この問題の対策としてオススメしたいのが、”味や食感を均一にならないようにする”ことです。

味を均一にならないようにする

オートミールのポリッジには大体味付けをしますが、味が均一だとどうしても食事が作業っぽくなってしまい、途中で食べるのがしんどくなってきます。味を均一にならないよう工夫すると食べている途中にも変化があり、飽きずに最後まで食べられます。

塩や砂糖で味付けする場合、”よくかき混ぜない”だけでも効果があります。味付け後さらっと混ぜるだけで食べ始めると違う印象になると思いますので、お試しいただければと思います。

もう一つの方法として、”味の濃いものを混ぜ込む”方法があります。私は塩で味付けした上でドライクランベリーやレーズンを混ぜて食べることが多いです。こうすると基本は塩味ながら時々甘い味が楽しめておいしくいただけます。

しょっぱい系の味が好きな方は刻んだ漬け物やカリカリ梅を使うのがオススメです。

食感を均一にならないようにする

加えて、食感についても均一にならないよう工夫することでよりおいしく食べられます。一番オススメの方法はいわゆるフルーツグラノーラを混ぜることです。ポリッジ自体はおかゆですが、フルーツグラノーラのカリッとした食感が混ざるとかなり食べやすくなります。

オートミール自体が苦手という場合はフルーツグラノーラと1:1くらいでミックスしたものから始めて、徐々にオートミール比率を増やしていくと良いのではないかと思います。

フルーツグラノーラは甘い味が付いているからちょっと…という場合は無糖のコーンフレークや玄米フレークを使うと良いと思います。これであればしょっぱい系の味付けでもそこまで違和感はありません。

ちょっとした工夫で結構食べやすくなると思うので、オートミールを食事に取り入れたいけどおいしくなくて困っている方にはお試しいただきたいと思います。

ヘルシーガーデン オールドファッションオートミール

輸入品と思われる見慣れないオートミールを見かけたので買ってみました。オーストラリアのヘルシーガーデンというブランドの商品です。

オールドファッションという名前の通りオーツ麦の粒をローラーで圧延したタイプのものです。ちょっと面白いのは圧延後の厚みが非常に薄くなっていることです。

今回のヘルシーガーデン製のオートミールです。
比較用の日食オートミールです。上が通常のクラッシュタイプ、下がトラディショナルタイプです。

スープジャーに熱湯と一緒に入れて数時間放置するとこんな感じになります。薄く圧延されているのであまり粒感はなく、クラッシュタイプに近い見た目です。食べてみると食感の面ではほどほど粒感があるので、クラッシュタイプとロールドタイプの中間のような立ち位置です。

価格も1g1円くらいなのでコストパフォーマンスも良好です。使い勝手がいいので見つけたら備蓄しておきたい商品です。

電子レンジで色々なものをパリパリにする

梅雨時以降湿気の多い日が続くので、せんべいをはじめとして様々なものが湿気てしまって困っています。最近電子レンジで湿気たものをパリパリにすることができるという話を読んだので試してみました。

ちょうど湿気たせんべいがあったのですが、これは我が家の電子レンジでは600W20秒加熱でおおよそパリパリと言える乾燥度合いになりました。

同様にミックスナッツなども600W20秒-30秒でちょうど良く乾燥した感じに復活しました。

電子レンジのお約束で、短時間の加熱を何度か繰り返して様子を見ると適切な加熱度合いを発見できそうです。湿気てしまった乾物はこれで復活させられそうです。

ベッセル 剛彩ビット5本組アソート(GS5P-03)

以前購入したベッセルの電ドラボール用の交換ビットを買いました。

商品名の通りビットには鮮やかな塗装が施されています。

このビットのセットにはプラスドライバーの00サイズ・0サイズという小さいサイズが入っています。これに付け替えることで電子機器などの小さいねじも電ドラボールで回せるようになります。

専門的に見える商品ですが、一般的なネット通販サイトで入手可能です。
電ドラボール自体は家庭用製品だと思いますが、ビットの規格自体はプロ仕様と変わらないので、このようにプロ用ビットがそのまま使えるのが良いところです。

日清シスコ おいしいオートミール

グラノーラでおなじみの日清シスコ製のオートミールです。

粒はクラッシュタイプで、ふやかして加熱すると粒が目立ちにくくなります。短時間で調理できるのがメリットです。

スープジャーに熱湯と一緒に入れて一晩放置したのがこちらです。十分柔らかく、食べやすくなっています。

この商品の変わったところは栄養素が追加で添加されていることです。大半のオートミールは原材料がオーツ麦のみですが、この製品はビタミンB群や葉酸などが追加されています。栄養価を気にする方にオススメできます。

また、焙煎の加減が他製品に比べて強めなのか香りが多少強いように感じました。これは好みの世界だと思いますが、こちらもユニークな点の1つです。

大和物産 ニトリル手袋

普段洗い物をする際にはゴム手袋をしているのですが、ゴム手袋は使っていくうちに徐々に硬化して指先を動かしにくくなる点が不満でした。そこで、使い捨てタイプのニトリル手袋を試しに1箱購入してみました。

一般的な炊事用のゴム手袋は天然ゴムか塩ビ製が多いですが、薄手の使い捨て手袋はニトリルゴムが使われていることが多いです。ニトリルゴムは耐油性が高く引き裂き耐性が高い素材ということです。

実際使ってみたところ薄手で柔らかいのもあって指先で微細な操作がしやすく、着用感は非常に良く感じました。完全に使い捨てにすると少々もったいないので、2-3回使って交換というサイクルで運用してみようかと思っています。

耐油性があるということなので自転車のメンテナンス用にも使えそうです。

日本食品製造 プレミアムピュアトラディショナルオートミール

日本食品製造製の見たことのない種類のオートミールが売られていたので購入してみました。日本食品製造はプレミアムピュアオートミールシリーズでおなじみのメーカーです。

通常のプレミアムピュアオートミールは粒を一旦砕いて圧延したタイプで、非常に薄く短時間での調理がしやすくなっています。こちらのトラディショナルオートミールは粒を砕かずそのまま圧延したタイプです。

手前がトラディショナルタイプ、奥側が通常のプレミアムピュアオートミールです。

粒が大きい関係上、ある程度の時間煮込むか保温容器などでふやかして食べると良いと思います。今回は例によってスープジャーに熱湯と共に入れて4時間ほど放置してみました。

こんな感じになります。多少の粒感があり、クラッシュタイプのオートミールは糊のようで苦手という方にもオススメしやすいです。

いきなり粒タイプはちょっと心配という場合は、クラッシュタイプとミックスして使うのも良いと思います。

国会図書館の個人向けデジタル化資料送信サービスを利用する

5月19日からサービスが開始された国会図書館の個人向けデジタル化資料送信サービスにアクセスが可能になったのでさっそくアクセスしてみました。

個人向けデジタル化資料送信サービス

[国立国会図書館]

このサービスの利用には国会図書館のサービスに”登録利用者(本登録)”として登録をしておく必要があります。この登録には本人確認書類データの提出が必要で、登録してすぐに使えるわけではないので少々注意が必要です。

さっそく気になっていた信濃奇勝録(1887年刊)を閲覧してみましたが、崩し字で書かれていたので1/3くらいしか内容が読み取れませんでした。しかしながら水内郡の章では善光寺や飯綱山などのスポットに混ざって紅葉の岩屋や浅川の油田、戸隠の貝の化石などが紹介されていて非常に興味深い内容でした。

本当に膨大な資料があるので、宝探し的な技術が求められそうです。色々と興味のある分野はありますが、まずは長野県の情報を中心に色々と探っていこうと思います。

ミツイシ 日向夏ドレッシング

知人に紹介してもらったドレッシングです。宮崎県日向市のミツイシ株式会社製のドレッシングです。

その名の通り日向夏の風味を活かした甘酸っぱい味となっています。刻んだ日向夏がたくさん入っているのが特徴です。そのため、使用する前にかなり念入りに振る必要があります。

甘酸っぱさのバランスが絶妙で、野菜の他鶏肉料理などにも相性が良いです。製造元近辺以外ではあまり販売されていないと思いますが、製造元から通販サイトで直接購入できるので入手性は良いと思います。

ハタハタの干物

長野県北部はどちらかと言えば日本海に近いので、北陸地域の物産も入手しやすくなっています。今回は新潟県産のハタハタを見つけたので買ってみました。

ハタハタは深海魚なのでウロコがなく、食べやすい魚です。骨も背骨を身からはがすとその他の骨も含めて全部取れます。
一尾ずつが小さいので調理もしやすいです。脂分がおいしい魚なので焼きたてがベストです。