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ATOKの辞書メンテ(2022)

ATOKのかな漢字変換で時々想定していない変換候補が出てくる頻度が増えてきたような気がするので、辞書のメンテナンスを行いました。

過去のエントリを見ると2018年の9月にまとめて実施したようなので、4年ぶりということになります。手順は2018の時と同様です。

今回改めて学習結果を眺めてみて思ったのは、ローマ字入力で入力した単語をファンクションキーで変換したときの誤入力が誤って学習されているパターンがかなり多かったということです。

例えば”Windows”という単語を入力する際に、私の場合はローマ字入力で”うぃんどws”と入力した上でF10キーで半角英数に変換することが多いです。こういった入力も単語の変換結果としてATOKは学習するようです。

しかし、ローマ字入力段階で誤入力があった場合でも学習が行われることがあるらしく、例えば”うぃんどえs”と誤入力した結果、読みが”うぃんどえs”で単語が”Windoes”といった誤った単語が結構たくさん記録されていました。

根本的に解決するのであれば英数字を入力する場合は英数入力モードに切り替えることになるんだと思うのですが、ローマ字入力からファンクションキーで英数変換する方法はかれこれ数十年使っているので、今から矯正するのはかなり苦労しそうな気がしています。

東レ トレシー

最近メガネ拭き用として東レのトレシーという商品を買いました。これはいわゆるマイクロファイバーで織られたクリーニングクロスです。

繊維の直径が非常に細いので汚れの除去能力が高いのが特徴です。また繊維自体に空間があるので、拭き取った汚れの吸着も良好です。イマイチなクリーニングクロスに良くある”拭いていると汚れがのびていく”様な現象が起きにくくなっています。

私の場合メガネをかけたまま料理をする関係で、油の粒子や何かしらの液体が跳ねてメガネが汚れることが多くあります。

手元に用意しておくと、ちょっと気になったときにサッと拭き掃除ができるので便利です。スマホの画面などもピカピカになるので、スマホ掃除用としてもオススメです。

シマトネリコの別の挿し穂も発芽する

シマトネリコを挿し木で増やそうと思い、せん定した枝を挿し穂として今年20本くらい作りました。素人のダメ元チャレンジだったのでそのうち発根したのは2本で、発根を機に地植えして様子を見ていました。

生き残った挿し穂のうちパッと見で弱そうな方は早くも芽が出て、葉が大きくなってきています。もう片方の強そうだった方は音沙汰がなくて心配していましたが、こちらもついに芽が出始めました。

元の挿し穂がしっかりしていたためか、芽が出始めると成長はかなり速く感じます。冬場はどちらかと言えば育てるよりは耐える感じになると思いますが、大きくしていくのが楽しみです。

サーモス弁当箱の消耗品購入

サーモスのステンレスランチジャーJBC-801という製品を愛用しています。この製品は魔法瓶式の外側容器に汁物用・ご飯用・おかず用という3種類の内側容器を格納でき、保温できるという優れものです。

3年くらい使っていますが、おかず用容器のふたがカビてきてしまいました。ふたはシリコンゴム製のようだったので、最初の頃はキッチン用漂白剤で漂白することでカビを除去していました。

そのうちカビが根を張ってしまったのか、漂白剤でも落ちず、こすっても落ちないという困った状態になったので消耗品としておかず用容器を買い直すことにしました。

幸い、サーモス製品の多くは公式通販で消耗品を買うことができます。メジャーな消耗品についてはAmazonなどでも取り扱いがあります。

おかず容器が新品になったので気分よく使えそうです。

ちなみにお値段は非常に良心的で税込み440円でした。消耗品としては魔法瓶式の外側容器以外の全パーツを購入可能です。ほかの内側容器が経年劣化してしまった場合でも、消耗品購入で入れ替えていけば長く使えそうです。弁当箱を入れる巾着袋が意外に高かったのがちょっと面白かったです。

天井扇の注油

先日清掃した天井扇で今度は別の種類のノイズが気になるようになってきました。ホコリが付いていたときのノイズは割と低音域のノイズでしたが、今回気になったのは高音域のノイズです。超音波を使ったネズミ避けのような音です。

金属同士がこすれているタイプの音だと思ったので、天井扇のモーター軸の付け根に注油をしてみることにしました。

我が家にはケミカル類は色々あるものの基本的に全て自転車用です。さすがに自転車用と産業用では用途が違いすぎると思ったので、ホームセンターへ行ってスプレーグリスを買ってきました。

エーゼットのハンディグリース高濃度潤という商品です。700円くらいでした。

改めて天井扇を分解し、モーター軸に少量スプレーして手でファンを回してある程度グリスを浸透させました。その後天井扇を組み立ててスイッチを入れたところ、ノイズはきれいに止んでいました。

そうそう頻繁に注油するようなものではないと思いますが、きしむようなノイズが出る場合は注油が有効そうです。

小林製薬 100%あずきの天然蒸気あずきのチカラ

最近空気の乾燥のせいか、マスクの上から出てくる呼気のせいかは分かりませんが目が乾燥しがちで気になることが多くなりました。大体一日中PC画面を見ているということもあり、眼精疲労が原因というのも考えられるのではないかと思います。

対策品としてエントリ名の商品をドラッグストアで購入しました。これは小豆が中に入っているアイマスクで、電子レンジで加熱して使います。小豆が元から保持している水分によって蒸気で目を温められる仕組みになっています。

この手の温かくなるアイマスクで使い捨てのものがあることは知っていましたが、これは250回再利用ができるということで経済的です。小豆が保持している水分を使うため、使う度に湿らすなどの手間は一切必要なく、電子レンジで加熱するだけですぐに使えます。

目の調子が良くなりますし、気分的にもリラックス効果がかなりあるように感じるのでとても重宝しています。

天井扇(換気扇)を清掃する

自宅の24時間換気用についている天井扇の騒音が最近大きくなってきている気がしたので、ファン部分を取り外して清掃してみることにしました。

カバーを外して見てみると構造自体は単純で、外側カバー、ファンのカバー、ファン(シロッコファン)という3つの部品で構成されていました。

ファンのカバーはタッピングビス3本で止まっていたのでドライバーでビスを外すだけで取り外しができました。

ファンはモーター軸に六角ナットで止まっていましたが、普通のネジと違い時計回りに回すと緩む逆ネジでした。これはナットをプライヤーでつかんで回すことで外せました。

清掃前の写真はさすがに掲載がはばかられる汚さだったので清掃後の写真を掲載します。

清掃したところ、ファンの動作音がかなり静かになりました。ファン自体の汚れで回転がスムーズでなかったのか、またはファンに付着した汚れ自体が風を切ることで音が発生していたのではないかと思います。

今回の作業で同じ構造のファンはDIY清掃できるようになったので、気になるファンについては清掃してみたいと思います。

クエーカー インスタントオートミールオリジナル

久しぶりに店頭でクエーカーのオートミールを見かけたので購入しました。

最近オートミールはメジャーな存在になってきているので各メーカーから様々な商品が出ていますが、ちょっと前まではこのクエーカー製か日本食糧製の2択のような感じでした。クエーカーは定番中の定番といった感じのブランドです。

インスタントオートミールということで、お湯を注いでかき混ぜるだけでおかゆ状になるのが特徴です。粒も1枚1枚が薄く、小さめにクラッシュされています。触った感じもふんわりしています。

いつものようにスープジャーに熱湯と一緒に入れて数時間放置するとこんな感じになります。ほとんど粒感はなく、ペースト状の仕上がりになります。

最近はご飯風に食べるのが流行っているようなので、こういった目の細かいタイプはちょっとマイナーな存在かもしれません。ただ消化吸収に良い、製菓材料に使いやすいなど、目の細かいもの特有の強みはあります。用途に応じて使い分けたり、ミックスしたりしてみるといいのではないかと思います。

シマトネリコの挿し穂発芽する

かねてから挿し木で増やそうとしているシマトネリコの挿し穂が発芽しました。

中央右で枯れているのは挿し穂の時に出ていた芽です。その脇から新しい芽が出て伸び始めています。

挿し穂を取ったのは6月頃で、発根が確認できたのは9月なので少々気の長い話ですが、切り放した枝から新しい個体が生まれるのは結構感動的です。

後はこの冬を無事越せるのかが最大の課題になりそうです。

計量カップをリニューアル

日々料理に使っている計量カップを17年ぶりくらいに買い替えました。

新しく購入したのはハリオのメジャーカップ200という製品です。最近購入したハリオの耐熱ボウルが良かったので、計量カップも同メーカーのものを採用しました。

耐熱ガラス製で、特徴としては写真にある通り内側から読める目盛りがついていることが挙げられます。実際の料理では計量カップを真横から見るのはあまり体勢として自然ではなく、上の写真のアングルのように上から見下ろすことが多いと思います。

この点、実際の場面に対応した工夫がなされていて使いやすくなっています。

ちなみに17年間使ったパール金属製のAS樹脂カップはこのような感じになってしまいました。

使い慣れているので何となくこれでも使えていましたが、さすがに100ml-150ml区間がどうにも良く分からなくなってしまったので引退となりました。長らくお疲れ様でした。