我が家のぬか床は当初の状態から5年間くらい継ぎ足し継ぎ足しで使っています。特に不調になってしまったというわけではないのですが、いったんリフレッシュのためにも改めて発酵済みのぬかどこを混ぜ込んでみることにしました。

マルコメの+麹ブランドで展開している発酵ぬか床です。密閉できるパウチになっていて、袋のまま漬物をつけることができます。
味がどのように変わるかちょっと楽しみです。
先日JR東日本の週末パスが販売されなくなる話題を取り上げましたが、こちらはリニューアルです。
2日間乗り放題「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」リニューアル。お値段そのまま、平日も一部で利用可能に
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表題のJR東海&16私鉄 乗り鉄☆旅きっぷはJR東海版の週末パスのようなきっぷで、現行では土休日の連続する2日間にJR東海区間の普通車自由席と私鉄16路線が乗り放題になるというフリーパス型のきっぷです。
特急券と組み合わせると特急列車に乗れるのも同様です。東海道新幹線にも乗車できますが、4回までという回数制限があります。
今回のリニューアルで現行の土休日利用から、”土日を利用開始日とする2日間”に利用期間が変更になるそうです。そのため日曜-月曜や、月曜が祝日の場合は月曜-火曜でも利用が可能になるそうです。利用できるタイミングがかなり増加することになります。
東海地域はあまり鉄道に乗りに行ったことがないのと、一応長野県内もかなりのJR東海区間があるので興味があります。ただこのきっぷはフリーエリア内の主要駅でしか販売しておらず、しかも長野県内のJR東日本との境界駅(塩尻や辰野)では販売されていないというものです。
長野県内から現地に向かって利用するには行程含めて工夫が必要そうで、うまい利用方法の検討も含めて楽しそうなきっぷではあります。
期間限定のトクだ値(Suica乗車割引)が設定される一方で、週末パスなどのおトクなきっぷが終売になってしまうそうです。
新幹線eチケットや在来線特急が5月に半額。はやぶさ/はやて/こまち/ひたち/踊り子/スペーシア日光ほか
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週末パスはその名の通り任意の土日に利用できるフリーパス型のきっぷです。乗り降り自由のエリアが非常に広く、関東全域から南東北までが乗り降り自由になります。また、別途特急券を購入すると特急や新幹線にも乗ることができます。
地方私鉄の多くの路線が乗り降り自由になるのも良いポイントでした。
以前このきっぷを使った旅行をエントリに書きました。
乗り降り自由の範囲が広くて旅程のアレンジが楽しい切符でしたが、この2025年6月末をもって発売されなくなるそうです。
こちらは首都圏では販売されていないのでちょっとマイナーなきっぷかもしれません。東北新幹線、または北陸新幹線の駅から首都圏フリーエリアまでの往復乗車券と、首都圏フリーエリアの乗り降り自由乗車券がセットになっているというものです。新幹線に乗って首都圏に向かい、週末首都圏で用事を済ますときに便利な設定になっています。
価格は長野発の場合は大人6,600円となっており、首都圏フリーエリアの北端である大宮まで往復するだけでも元が取れます。(長野-大宮間は6,820円)
ほとんどの場合首都圏で多少の乗り降りをするので、目的地や乗り降り回数によっては結構おトクになるというきっぷです。
難点としては特急券はセットになっていないので、別途購入する必要があることです。また、有効開始日前日までに購入する必要もあるため、急きょ関東に行く場合などに使いにくいという弱点もあります。
長野に来てからしばらくはよくお世話になりましたが、上記のデメリットもあり最近はもっぱらSuicaで乗車するようになりました。
こういった特殊なルールのきっぷがなくなってしまうのは少々寂しい気もしますが、JR東日本としてはSuica乗車にインセンティブをつけてSuica乗車を促したいという意図があるのも理解できるので、やむを得ないかなという感じもします。
毎年恒例のATOKの大型アップデートがリリースとなりました。今回のアップデートではハイパーハイブリッドエンジン2と称する新型の変換エンジンが搭載されているそうです。
ハイパーハイブリッドエンジン2の特徴として、学習した単語を文脈に合わせて提示する変換強度という新しい要素が追加されているそうです。従来は同音単語であれば学習タイミングが最近のものが優先して候補として表示されていたそうですが、今回のバージョンでは前後の文脈を判断して適切な候補を提示するように進化しているということです。
また、ATOKわたしの辞書プラスという辞書のパーソナライズ機能も新たに追加されています。これは事前に興味のある分野やよく入力で使用する分野を設定しておくことで、変換時にそれらの辞書が優先使用されるという機能です。
面白い点として地域別の設定があり、長野県を設定すると”みどりながの”と入力すると一発で“MIDORI長野”に変換してくれるようになるなどご当地向けの変換機能が強化されます。ユーザーからの投稿も受け付けているそうで、なかなか面白い試みだと思います。
昨年動作に問題が発生するようになって退役したGarmin Vivosmart4の後継として、Garmin Venu3を導入しました。
当初順当にGarminのVivosmart5にしようかと思ったのですが、人にプレゼントした同型機が同じように使っているうちに不調になってしまったという話を聞いていたので、Vivosmartは選から漏れることになりました。
次にGoogle系の製品に乗り換えることも考えましたが、Fitbitはブランドが終息に向かっていそうな感じがしましたし、Pixel Watchは電池の持ちが悪そうなのでこちらも候補から外れました。
やはりGarmin製品にすることにしたのですが、活動量計より本格的そうな腕時計タイプの製品にすることにしました。Garminの時計型デバイスは非常にたくさんの種類があってどれにするべきか迷いましたが、健康維持を主目的にしていると思われるVenu3にしてみました。
デバイスのサイズが大きくなっているので最初は気になりましたが、着けているうちに何となく気にならなくなりました。これは活動量計を着け始めたときも同じでした。サイズが2種類展開になっており、今回私が導入したのはレギュラーサイズ(1.4インチ)です。もう1サイズ小さい1.2インチのモデルもあります。
データはVivosmart同様にGarmin Connectというスマホ用のアプリで蓄積していきます。Garmin同士であればデバイス間をまたいで記録を引き継ぐこともできます。セットアップは非常に簡単で、同梱のクイックスタートガイドを見ながらすぐに使い始めることができました。
Vivosmartと比べると蓄積されたデータの解像度が高くて明確な違いを感じます。センサーの性能が単純に高いことが実感できます。Garmin Connectには睡眠時の状態を記録する機能や一日のストレスレベルを記録する機能がありますが、どちらもきめ細かい記録がされていることを確認できました。
ある程度継続して使わないと見えてこないこともあると思うので、細かい部分はつかいながら追々チェックしていきたいと思います。
先日自宅の掃除用に表題の製品を購入しました。電動の掃除用ブラシです。
見た目はちょっと大きめの電動歯ブラシのような感じです。ブラシは回転式となっています。
動力として単三乾電池4本を使用します。これが結構優れもので、お風呂周りを中心に厄介だった頑固な汚れを続々と片付けてくれています。
製品のセールスポイントとしてあげられていることでもあるのですが、この製品は回転する際のトルクが非常に強く、ちょっと押しつけた程度で減速したり、止まったりすることがありません。そのため押しつける圧力をかけつつもブラシの回転で清掃ができる仕組みになっています。
実はありがたいのが乾電池で駆動するということです。掃除に熱中しているとバッテリーが終わってしまい、掃除を続行できなくなってしまうことがあります。そんな時もこの製品は乾電池を交換すれば満充電の状態で復活できるのでとても便利です。
また、蓄電池搭載の家電にありがちな”廃棄するときにどこで引き取ってもらえるか分からない”というよいうな問題とも無縁です。
お値段も2,000円程度と安いので、掃除が好きな方にはオススメです。
毎度のことながら寒冷地である長野県では冬の室温は放っておくとどんどん下がるので、就寝中にも何らかの対策が必要です。以前は布団が暖かいから平気かと思って暖房を使っていませんでしたが、結果として眠りが浅くなり冬の終わりに体調が慢性的に悪くなるという症状に見舞われていました。
就寝中も弱めに暖房をすることでかなり改善はしているのですが、最近取り入れてかなり良かったと思うのは首に何かしらの防寒具を巻くことです。
布団から頭と首は出ているので、暖房をしているとはいっても少々肌寒さを感じます。顔を覆ってしまうのは良くなさそうなので、柔らかめのネックウォーマーを首に巻いて寝ています。これを始めてからぐっすり寝た感がより得られるようになりました。
就寝中は寝返りを打つので、ネックウォーマーは薄手で緩いものの方が気にならなくて良いと思います。頭・首に使える多機能小物のBUFF(バフ)のようなものがオススメです。
長いこと使っていたピーラーがいよいよ切れなくなってきてしまったので、さすがに買い替えることにしました。頑張って砥石で研いだりもしましたが、さすがに限界だったようです。
後継として表題の関孫六 ワイドピーラー(スライス&千切りセット)というものを買いました。貝印が展開している関孫六ブランドのものです。
写真で見ると分かるのですが、刃の幅が110mmあり、今まで使っていたものに比べてかなり幅広なものです。最初は大きく感じましたが、実際に使ってみると作業性は大きい方が良いと思いました。
また刃の切れ味はさすがの一言で、もっと早いうちに買い替えれば良かったと思うくらいによく切れるものでした。刃の部分はハイカーボンステンレスを使用しているそうで、さびにくく切れ味が長持ちするということです。あまりに切れ味が良いのでケガには気をつけたいところです。
価格は2,000円ちょっとするので一般的なピーラーよりはちょっと高いのですが、選んで良かったと思えるアイテムです。
時々HDMIケーブルのトラブル対応に関する質問を受けるのですが、よくよく聞いてみるとHDMIケーブルの接続向きを間違っていて、映像送信元用の端子を映像出力先につないでいたというケースが多いです。
「HDMIケーブルに接続向きがあるとは思わなかった」といわれるのですが、確かに接続向きがなく、端子のどちらを使っても映像が映るケーブルも存在します。何か規格で決まっているのかと思ってちょっと調べてみました。
まず接続向きがあるのはアクティブ型と呼ばれるケーブルで、内部のICで信号の調整を行って伝送を行っているんだそうです。そのために接続向きが存在するそうです。
[サンワサプライ]
ケーブル長が長い場合はアクティブ型にしないと信号が安定しなさそうですが、どうもこれは何m以上の場合はアクティブ型にしなさいというような決まりがないようで、製造メーカーの判断に委ねられていそうな感じを受けます。ただ、総じて3m以上のものになるとアクティブ型が多いようには思います。信号強度の維持のためにICが必要ということですから、ケーブルのシールド性能によっても要不要が多少違うのかもしれません。