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マウスにチャタリングが発生

愛用のLogicool G300にチャタリングが出るようになってしまいました。

チャタリングというのはマウスのスイッチ部分で1回の操作を受け付けたにもかかわらず、複数回の動作として認識される現象のことです。

具体的にはシングルクリックしたつもりがダブルクリックになったり、ドラッグ操作が途中で解除されるという症状が発生します。怪しいなと思ったらデスクトップで範囲指定操作を何度かしてみると、症状の有無がすぐに分かります。

かつてはストレスがたまる現象というイメージが強かったですが、現代においてはネット通販の二重注文の原因などにもなりかねないので、注意した方が良い問題です。

電子工作が得意な人だとマウスのマイクロスイッチを交換して直せるそうなのですが、私はそこまでの技量は無いので普通に買い換えで対応の予定です。

記名式Suicaを作る

長らくかつて使っていたSuica定期券を日常的に使うSuicaとして使い続けていたのですが、カードが老朽化してきたこともあったので古い定期券は回収してもらい、新たに記名式Suicaを作りました。

この記名式Suicaというのは優れもので、もし紛失があった場合でも紛失した旨を届け出れば、その時点でのチャージ金額が保証された上で再発行ができるというものです。(再発行費用510円と、デポジット500円はかかります)

発行時に氏名や生年月日の登録が必要ですが、私は過去に何度もSuicaを紛失して再発行に救われているので、今回の新規発行では迷わず記名式を選択しました。前のカードがかなりボロボロだったので、真新しいSuicaのカードを手にするとちょっとテンションが上がります。

パイプカッター

エレクターのポストを切断するために、手動のパイプカッターを購入しました。

SK11 パイプカッターPro PCB-32 という製品で、4-32mmのパイプを切断することができます。

パイプカッターというのは写真のような道具で、?マークのような形状をしています。下の金色のハンドル部分は回転するようになっており、これを回すことで中央に刃がせり上がってきます。写真中央にちょっとだけ弧が見えているのがカッターの刃です。

写真左側のローラーとせり上がってきた刃でパイプをつかみ、その状態でパイプに沿うようにカッターを回すと、徐々にパイプに切れ込みが入っていきます。緩くなってきたらハンドルを回して再度テンションをかけて、切れ込みを深く入れていきます。

このように、ネジの力でパイプをつかんで切っていくので、非力な私でもステンレス製のパイプなどをサクサク切ることができます。オリジナルの長さのポストを作れる他、単純な粗大ごみ処理にも重宝します。

六角レンチのさび取り

手持ちの六角レンチのうち、6mmのものだけがなぜかさびてきてしまいました。通常自転車のツールケースに入れてツーリング中も携帯しているものなので、ツーリング中に汗をかいた手で触った結果さびてしまったのかもしれません。

まずは物理的に落とす方法を試そうということで、サンドペーパーで削ってみました。

削った様子がこちらです。写真だとほぼ変化が分かりませんが、表面のさびによる凹凸はなくなりました。意外にさびが深く、完全に黒い部分がなくなることはありませんでした。

今後どうなるかは分かりませんが、とりあえず万能な呉工業の5-56を薄く塗ってそのまま使ってみようと思います。

セブン銀行ATMでSuicaのチャージが可能に

10月からセブン銀行のATMでSuicaをはじめとする交通系ICマネーのチャージができるようになるんだそうです。

セブン銀行ATMで「Suica」や「PASMO」のチャージ可能に 10月から

[ITmedia]

コンビニでの交通系ICマネーのチャージは以前からも可能で、レジで申し出ると現金をチャージすることができました。チャージ可能なことに気づいた当時エントリを書いています。

Suicaはコンビニで現金チャージできる

[hebodj.net]

私は交通系ICマネーを非常によく使うので、コンビニでチャージすることも時々あります。便利なのですが少々イレギュラーな手続きということもあって、あまり積極的にお願いしづらい感触を持っていました。

ATMであれば気兼ねなくチャージが可能になるので、これは大変有り難いサービスだと思います。

ATOKの辞書メンテ

ATOK Passport版は大変優秀なので、2016年冬のお試し導入以来継続して使い続けています。

優秀ではあるのですが、かな漢字変換システムはどうしても誤学習が発生してしまうことがあります。

変換の履歴に応じて辞書が最適化されていくのがかな漢字変換システムの便利なところですが、誤学習をしてしまうとタイプミスの結果が毎回表示されるなど、使用感を損ねてしまいます。

そこで、面倒ですが手動で辞書のメンテナンスをしてあげると快適さが増します。

ATOKの場合は ATOKメニュー→辞書メンテナンス→辞書ユーティリティ の順にアクセスするとユーザ辞書にアクセスできます。

ここで学習結果が一覧表示できるので、明らかな誤学習や使わなそうな単語を消していきます。続いて、品詞についても明らかな間違いについては直していきます。

こうすると、文脈に応じて適切な変換結果が出るようになり、さらに快適に使うことができます。かなりマニアックな作業ではありますが、たまにメンテナンスしておくと気持ち良く使えると思います。

電子機器の回収

使わなくなってから家に放置されていたNexus7(2012)とHONEY BEE 3を回収に出してきました。

この手の電子機器はゴミに出すのが大変そうですが、よく”都市鉱山”などと例えられるように電子機器には希少な金属が使われており、リサイクルの方が採掘より安いんだそうです。そのためか割とどこでも積極的に回収してくれます。

2020年の東京オリンピックのメダルには、このリサイクル電子機器から集めた金銀銅が使われるんだそうで、回収にも力が入っているようです。

今回は大手キャリアのショップ店頭に持ち込み、処分してもらいました。回収をやっているところであれば基本的にメーカーもキャリアも問わないので、この点は非常に助かります。

当然事前にフォーマットは済ませて持って行くのですが、バックヤードで本体に穴を開けて、穴が開いた状態のものを確認させてくれるので安心感があります。

自作PC部品なんかもこういう希少金属はたくさん使われていそうなのですが、携帯電話ほど気軽に回収してくれる仕組みがないのが少々残念です。

LED電球が切れる

最近E17口金で40Wくらいの白熱球が切れてしまったので、この際LEDにするかと思い立ちLED電球に換えてみました。

しばらくは快調だったのですが、先日スイッチを入れた時に一瞬パッと光ってその後全く点灯しなくなってしまいました。LEDなのにまるで白熱球のような故障の仕方でした。

今回買ったLED電球はかなり安価な代物だったので、初期不良を引いてしまったのかもしれません。代替のLED電球は別メーカーのものに変えてみたので、これで様子を見てみようと思います。

エレクターで作った机の補強

今まで長らくエレクターで作った机をパソコンデスクとして愛用しているのですが、どうも剛性不足を感じたので補強してみました。

今までのパソコンデスクはこんな感じで、W750 x D600のウッドシェルフとワイヤーシェルフを近い高さで2枚搭載して机のような形にしていました。

ポストの高さは700mmあり、径はφ24なので、これだと床に近い高さにも何らかの棚板を入れないと机全体がねじれるような挙動を示すことがあります。かつては床スレスレにワイヤーシェルフを入れていたこともあったのですが、冬場は足が冷たくなるなど副作用もありました。

しかしながら、エレクターにはこういう際の問題解決ができるパーツがちゃんと用意されています。三方クロスバーという品名のものです。

上の図で示す赤い部分が当該パーツです。間口が空いた状態で三方向を補強できるコの字型の部品になっています。これを入れてみたところ明らかにガッシリした机になり非常に満足しました。エレクターで机を組む場合には必須のパーツではないかと思います。