日常」カテゴリーアーカイブ

買ってきたコーヒー豆の再焙煎

スーパーで安いコーヒー豆を見かけたので試しに買ってみました。ところがこれがなかなかに酸味の強いもので、コーヒーそのままでは飲むのがしんどいくらいのものでした。

とりあえず最初の1回は全てカフェオレにして飲みきったのですが、豆はまだたくさん残っています。 酸味が強い=煎りが浅い のではないかと思い、ダメ元で煎り直してみました。

ちなみに私はコーヒー豆の焙煎の知識は何も持っていません。焙煎に使ったのも前日に小松菜を炒めた中華鍋です。

最初はごく弱火で煎っていましたが、あまり豆に変化がないので中火にしてみました。そのまま豆をかき混ぜているとパチパチと断続的に音がし始め、そのうち表面にわずかに油が浮いてきました。日頃購入しているコーヒー豆と同じくらいの色合いになったところで容器にあけ、冷却しました。

写真左が煎る前、写真右が煎った後です。

ダメ元で試してみた割には見違える味になりました。ただ煎りが深くなって細かい味わいが塗りつぶされてしまっただけかもしれませんが、再焙煎前の飲むのもしんどいほどの状況に比べれば圧倒的な改善です。改めてこの豆を買って焙煎して遊ぶことはないと思いますが、いざというときのリメイクに再焙煎が有効であることが確認できました。

加須の五家宝

熊谷市だけでなく加須市にも五家宝の製造販売店があります。加須には總願寺という不動明王をまつっているお寺がありますが、その参道に3店舗固まって立地しています。

3種類全て買ってきました。

清見屋さんのは紙の包みに入っていました。

左から清見屋さん・青木屋さん・武蔵屋さんです。1つずつ取り出してみるとやはり店ごとに個性があります。

直径は清見屋さん、武蔵屋さんは直径2.5cmくらいで標準的ですが、青木屋さんのものは3cmあります。

長さは清見屋さんと青木屋さんが5cmくらいでほぼ同じ、武蔵屋さんは3.5cmくらいとちょっと短いですが、これは私が買ったパッケージがいわゆる端っこの詰め合わせだったためです。よって参考記録というところです。

色合いは清見屋さんのものが濃いめとなっています。色が濃い方がきなこの香ばしさが強いです。

食感は軽い順に武蔵屋さん、清見屋さん、青木屋さんという感じです。青木屋さんのものは種にしっかり飴が絡んでいて重厚な食感です。武蔵屋さんと清見屋さんは割とサクサク系でした。

冬場ならバックパックで持ち帰りができるので、本格的に暖かくなる前にまた買いに行きたいです。

ひな祭りに伴うセール品の救出

恒例のイベントに伴って発生するセール品救出のため、3/3の夜に近所のスーパーに行ってみました。

案の定ちらし寿司などが安価に入手できたほか、この手のイベントがあるとよく見かける精肉のパックや刺身なども非常に安価でした。

対照的に、餅菓子などは特に割引対象にはなっていませんでした。多少賞味期限に余裕があるので割引にならなかったのかもしれません。

結局ちらし寿司と惣菜、精肉のパックをいくつか調達して帰りました。

イベントの大小にもよりますが、家族で過ごすようなタイプのイベントがあると

  1. イベント需要を当て込んでロットが大きめの商品が店頭に並ぶ
  2. イベントで使用する特有の商品がある場合それらも店頭に並ぶ
  3. 実際の需要は当日の夕食までで終了
  4. 当日夜にはイベント用の商品が安売りになる

という共通の流れがあるように感じます。

食品のロス減らしにわずかながら貢献できますし、節約にもなるのでオススメです。

2017-2018シーズンの青果市況

かねてから野菜の高値が報道されていますが、久しぶりに農林水産省のWebサイトで青果物卸売市場調査を見てみました。このエントリを書いた時点で2018年2月中旬までの推移が分かります。

白菜が高いという報道が多くされているように思いますが、確かにその通りでした。2月中旬で昨年比1.5倍というところです。高値推移で安定しているので、この冬はずっと高い状態が続きそうです。

同様に高値の品目としてはキャベツ・大根がありました。これらは昨年比2倍程度の価格になっています。根菜は価格の変動が起きにくいイメージがあったのですが、大根も高いとは意外です。

反対に価格が安定している品目としてはにんじん・たまねぎ・ほうれん草などがあります。シーズンではないですが、トマトなどもほとんど平年並みです。

野菜が何でもかんでも高いというわけではないので、買うものをうまく選んで献立に活かしたいところです。

五家宝のガイドブック

熊谷市内の五家宝製造販売店を網羅したガイドブックが我が家にはあります。

熊谷帖という名前で、熊谷出身のデザイナーの方が自費出版されたものです。私は偶然ネットでこの資料の存在を知って、直接コンタクトを取って購入しました。

熊谷市内には五家宝製造販売店が14もあるのだそうですが、店舗ごとの五家宝のサイズや特徴などが細かくまとめられており、非常に有益な資料です。

もちろん五家宝の歴史や製造方法などのベーシックな内容もきっちり押さえてあります。

掲載されている店舗のうち8店舗は未だに訪問できていないので、いつかは全店訪問してみたいものです。

両眼視機能検査を受ける

自転車用のスポーツサングラスに入れている調光レンズが最近あまり変色しなくなってきました。自転車に乗り始めてから作ったものなので、かれこれ6年ちょっと使っていることになります。

調光レンズは経年劣化で色が変わらなくなってしまうものだそうなので、今回サングラスごと新調することにしました。

新調に当たって、お世話になっているメガネ店で両眼視機能検査をしてもらうことにしました。この両眼視機能検査というのは通常の視力検査とは違い、左右の目の協調性などもチェックするものなんだそうです。

通常の視力検査だけでは見つからない微細な協調性の不具合が発見されることもあり、それがレンズのレシピに反映されるそうなので、精密検査のような感覚で受けてみた次第です。

検査の流れ

まずはメガネやコンタクトレンズを作ったことのある方ならおなじみの”気球が見える機械”で視力を測定します。

その後別の機械の前に座ります。”気球が見える機械”に見た目は似ているのですが、左右の目で覗く場所が完全に分離しているように見えました。

その後は左右からレンズを差し込むテストフレームをかけ、様々なテストをしながら設定を追い込んでいくような流れです。このテストは非常にボリュームがあり、あれこれやっていると20分~30分はかかります。

基本的に検査者からは「サンプルAとサンプルB、どちらが見やすいですか?」という形で質問がされます。最初のうちは設定が粗いので差が分かりやすいのですが、設定を追い込んでいくので最後の方はサンプル同士の差がよく分からなくなってきます。

この場合は素直に「う~ん…」とか「同じに見えるんですが…」といった具合に「決めがたいです」という意思表示をするとまたちょっと違うサンプルやテストに変えてもらえたりします。

検査を受けての感想

この検査、技術的にももちろん高度な検査だと思うのですが、検査の進め方や受検者への聞き方にもかなりの訓練を要しそうな感じがしました。

それなりに時間を要するのと、区別の付きづらいものを注意して見て、どちらが見やすいか判定するという検査の性質上、受検者側も集中力が必要です。

できあがったテストフレームの見え方も確認させてもらいましたが、期待できそうなきれいな視界でした。前回レシピから大きくは変えていない、との店主殿のお話でしたが、楽しみにしています。

 

打撲ほぼ完治

受傷から3週間ちょっと経ちましたが、ようやく内出血も含めて回復しました。全治3週間と思うと骨こそ折れていませんでしたがなかなかに派手なケガだったように思います。

今回打撲した範囲はピンポイントだったのですが、受傷直後に足の甲全体が腫れたのと、内出血が広い範囲に発生したのでちょっと恐怖感を感じました。

もっと重傷であれば自転車を始め運動の類いができなくなるので、精神衛生上相当よろしくなかったと思います。治るまでにまあまあかかりましたが、この程度で済んで良かったと思います。

恵方巻き安価に入手できず

クリスマスのチキンの要領で恵方巻きも夕飯後くらいの時間帯に行けば安価に入手できるに違いない、と予想をしてスーパーに出かけたのですが、意外にも恵方巻きは安売りされていませんでした。生ものなのでチキンより割引率も良いだろうと踏んでいましたが、割引率うんぬん以前の問題でした。

代わりといっては何ですが、精肉のパックやお惣菜は半額がたくさんあったので納得の仕入れができました。お刺身も安いものが多く出ていました。

この手の年中行事があるとイベント需要を当て込んだ商品が夜間に安くなるので、ビッグイベントであるクリスマスやお正月以外でもスーパーに足を運んでみる価値があります。次はひな祭りあたりが狙い目だと思います。

非進行性の虫歯

恒例の定期検診に行きました。半年間隔になってから初の検診です。

今回もクリーニングのみで特に治療の必要なしとのことでしたが、「以前から着色部分があるのですが、これは経過観察箇所なので気をつけてくださいね」と言われました。

なんでも、ごく小さい着色が歯の隙間にあり、虫歯の可能性があるそうです。しかし、以下のような理由で今まで削る治療はしなかったそうです。

  • 削る治療を選択すると、着色箇所よりもたくさんの健全な部分を同時に削らなくてはならない
  • 進行しない虫歯の可能性がある

時々軽度の虫歯は再石灰化で治るという話を聞くのですが、”非進行性の虫歯”というものの存在は今回初めて聞きました。気になったので質問してみると、虫歯には大きく分けて悪化していく進行性のものと、ほとんど悪化しない非進行性のものがあるそうです。

とりあえず次回の検診時に大きく広がっているようなら治療、そのまま~ほぼ変わらずなら引き続き経過観察になるそうです。

虫歯は発見次第広めに削って除去するのが普通だと思っていたのですが、先生曰く「極力削らないのが僕の方針なんです」ということでした。

整形外科に行く

先日、不注意で靴下をはいた状態の足の甲にショックレスハンマーを落としてしまいました。

当日の状況

落とした直後はあまりに痛くて苦しんだのですが、しばらくすると痛みも引いてきました。ところが、受傷部を見ると靴下の上からでも分かるほどにポコッと腫れていて慌てて靴下を脱ぎました。腫れている部分は内出血しているようだったので、取り急ぎRICE処置ということでアイスノンで冷やしつつテーピングで固定することにしました。

歩くことに支障はなかったですが、何となく足が接地する時に痛みがあったので片足をかばいつつ過ごしました。

翌日の状況

翌日は腫れの強さは治まったように見えましたが、腫れの範囲が広がり、足の甲の前半分ほどが青くなっている状態でした。その日は幸い終日家にいる日だったのでアイシングは継続して行いました。骨折の可能性もあるので病院に行きたかったのですが、目当ての病院が休診日だったのでこの日は安静にして過ごすだけとなりました。

翌々日の状況

ようやく病院にかかれたので検査をお願いしました。先生はここまでの経緯を聞くとまず足首を左右にひねり、痛くないか確認しました。続いて、足首を上下に曲げ伸ばしし、同様に痛くないか確認しました。

ここまでのところで「まだ痛みがあるの?」と言われたので、「ここを押すと痛いんです」ということで受傷部付近を指さしました。

すると、やはりレントゲンで確認するということになりました。レントゲンの撮影機は立った状態で乗り込むと機械が倒れて仰向け状態になるという派手なもので、足首の様子を4方向から撮影しました。

結果、骨にも特にヒビなども含めて異常がないことが分かり、湿布ももらわずに終了となりました。

今回私が工具を落としたのは足の人差し指に当たる第二中足骨という骨の上で、先生曰く重量物の落下で折れたりヒビが入ることはある、というお話でした。今回はラッキーでしたが、このように手を滑らせて事故が起こることもあるので、工具を使う作業時には横着せずに手袋をするべきだなと思った次第です。