個包装されていないパッケージの五家宝は全部食べ終わった後に結構な量のきな粉が余ります。
お餅を食べるシーズンであればきな粉餅がスタンダードでオススメできます。きな粉餅以外だと牛乳に入れてきな粉牛乳なども活用法としてはポピュラーです。
私が好きなのはこれを水飴やハチミツで練って団子にして食べることです。駄菓子屋さんで売っているきな粉棒のような味の団子が作れます。きな粉の量に関わらずに作れるのでオススメです。
4月も半ばとなっていよいよ新茶のシーズンです。埼玉県には狭山・入間という一大産地があるので、付近を通りがかると茶畑では忙しそうに作業をしている人がいます。
茶畑にはよく写真中央に写っているような支柱の付いた大型扇風機が付いています。この扇風機は茶の葉に霜が降りることを防ぐために設置されているんだそうで、夜間が本領発揮の時間帯のようです。
圏央道の入間IC付近では一面の茶畑に扇風機が林立している風景が見られます。茶の緑と扇風機という人工物の対比が不思議な雰囲気で、気に入っている景観です。
八十八夜(5月頭)までは霜の発生があり得るということですから、もうしばらく扇風機も忙しい日々が続くことでしょう。
スーパーで安いコーヒー豆を見かけたので試しに買ってみました。ところがこれがなかなかに酸味の強いもので、コーヒーそのままでは飲むのがしんどいくらいのものでした。
とりあえず最初の1回は全てカフェオレにして飲みきったのですが、豆はまだたくさん残っています。 酸味が強い=煎りが浅い のではないかと思い、ダメ元で煎り直してみました。
ちなみに私はコーヒー豆の焙煎の知識は何も持っていません。焙煎に使ったのも前日に小松菜を炒めた中華鍋です。
最初はごく弱火で煎っていましたが、あまり豆に変化がないので中火にしてみました。そのまま豆をかき混ぜているとパチパチと断続的に音がし始め、そのうち表面にわずかに油が浮いてきました。日頃購入しているコーヒー豆と同じくらいの色合いになったところで容器にあけ、冷却しました。
写真左が煎る前、写真右が煎った後です。
ダメ元で試してみた割には見違える味になりました。ただ煎りが深くなって細かい味わいが塗りつぶされてしまっただけかもしれませんが、再焙煎前の飲むのもしんどいほどの状況に比べれば圧倒的な改善です。改めてこの豆を買って焙煎して遊ぶことはないと思いますが、いざというときのリメイクに再焙煎が有効であることが確認できました。
熊谷市だけでなく加須市にも五家宝の製造販売店があります。加須には總願寺という不動明王をまつっているお寺がありますが、その参道に3店舗固まって立地しています。
3種類全て買ってきました。
清見屋さんのは紙の包みに入っていました。
左から清見屋さん・青木屋さん・武蔵屋さんです。1つずつ取り出してみるとやはり店ごとに個性があります。
直径は清見屋さん、武蔵屋さんは直径2.5cmくらいで標準的ですが、青木屋さんのものは3cmあります。
長さは清見屋さんと青木屋さんが5cmくらいでほぼ同じ、武蔵屋さんは3.5cmくらいとちょっと短いですが、これは私が買ったパッケージがいわゆる端っこの詰め合わせだったためです。よって参考記録というところです。
色合いは清見屋さんのものが濃いめとなっています。色が濃い方がきなこの香ばしさが強いです。
食感は軽い順に武蔵屋さん、清見屋さん、青木屋さんという感じです。青木屋さんのものは種にしっかり飴が絡んでいて重厚な食感です。武蔵屋さんと清見屋さんは割とサクサク系でした。
冬場ならバックパックで持ち帰りができるので、本格的に暖かくなる前にまた買いに行きたいです。
恒例のイベントに伴って発生するセール品救出のため、3/3の夜に近所のスーパーに行ってみました。
案の定ちらし寿司などが安価に入手できたほか、この手のイベントがあるとよく見かける精肉のパックや刺身なども非常に安価でした。
対照的に、餅菓子などは特に割引対象にはなっていませんでした。多少賞味期限に余裕があるので割引にならなかったのかもしれません。
結局ちらし寿司と惣菜、精肉のパックをいくつか調達して帰りました。
イベントの大小にもよりますが、家族で過ごすようなタイプのイベントがあると
という共通の流れがあるように感じます。
食品のロス減らしにわずかながら貢献できますし、節約にもなるのでオススメです。
かねてから野菜の高値が報道されていますが、久しぶりに農林水産省のWebサイトで青果物卸売市場調査を見てみました。このエントリを書いた時点で2018年2月中旬までの推移が分かります。
白菜が高いという報道が多くされているように思いますが、確かにその通りでした。2月中旬で昨年比1.5倍というところです。高値推移で安定しているので、この冬はずっと高い状態が続きそうです。
同様に高値の品目としてはキャベツ・大根がありました。これらは昨年比2倍程度の価格になっています。根菜は価格の変動が起きにくいイメージがあったのですが、大根も高いとは意外です。
反対に価格が安定している品目としてはにんじん・たまねぎ・ほうれん草などがあります。シーズンではないですが、トマトなどもほとんど平年並みです。
野菜が何でもかんでも高いというわけではないので、買うものをうまく選んで献立に活かしたいところです。
自転車用のスポーツサングラスに入れている調光レンズが最近あまり変色しなくなってきました。自転車に乗り始めてから作ったものなので、かれこれ6年ちょっと使っていることになります。
調光レンズは経年劣化で色が変わらなくなってしまうものだそうなので、今回サングラスごと新調することにしました。
新調に当たって、お世話になっているメガネ店で両眼視機能検査をしてもらうことにしました。この両眼視機能検査というのは通常の視力検査とは違い、左右の目の協調性などもチェックするものなんだそうです。
通常の視力検査だけでは見つからない微細な協調性の不具合が発見されることもあり、それがレンズのレシピに反映されるそうなので、精密検査のような感覚で受けてみた次第です。
まずはメガネやコンタクトレンズを作ったことのある方ならおなじみの”気球が見える機械”で視力を測定します。
その後別の機械の前に座ります。”気球が見える機械”に見た目は似ているのですが、左右の目で覗く場所が完全に分離しているように見えました。
その後は左右からレンズを差し込むテストフレームをかけ、様々なテストをしながら設定を追い込んでいくような流れです。このテストは非常にボリュームがあり、あれこれやっていると20分~30分はかかります。
基本的に検査者からは「サンプルAとサンプルB、どちらが見やすいですか?」という形で質問がされます。最初のうちは設定が粗いので差が分かりやすいのですが、設定を追い込んでいくので最後の方はサンプル同士の差がよく分からなくなってきます。
この場合は素直に「う~ん…」とか「同じに見えるんですが…」といった具合に「決めがたいです」という意思表示をするとまたちょっと違うサンプルやテストに変えてもらえたりします。
この検査、技術的にももちろん高度な検査だと思うのですが、検査の進め方や受検者への聞き方にもかなりの訓練を要しそうな感じがしました。
それなりに時間を要するのと、区別の付きづらいものを注意して見て、どちらが見やすいか判定するという検査の性質上、受検者側も集中力が必要です。
できあがったテストフレームの見え方も確認させてもらいましたが、期待できそうなきれいな視界でした。前回レシピから大きくは変えていない、との店主殿のお話でしたが、楽しみにしています。
受傷から3週間ちょっと経ちましたが、ようやく内出血も含めて回復しました。全治3週間と思うと骨こそ折れていませんでしたがなかなかに派手なケガだったように思います。
今回打撲した範囲はピンポイントだったのですが、受傷直後に足の甲全体が腫れたのと、内出血が広い範囲に発生したのでちょっと恐怖感を感じました。
もっと重傷であれば自転車を始め運動の類いができなくなるので、精神衛生上相当よろしくなかったと思います。治るまでにまあまあかかりましたが、この程度で済んで良かったと思います。