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つきあかり(お米の品種)

スーパーであまり見かけない”つきあかり”という品種のお米が売られていたので、試しに買ってみました。

調べてみるとコシヒカリ比で早生なのが特徴の品種ということです。食味はコシヒカリと同等かそれ以上で、炊飯時の見た目が特に優れているということです。品種の命名も見た目が良いことにちなんだものということです。

確かに見た目はなかなかおいしそうで良いと思います。

食味に関しては正直論評できるほど良く分からないのですが、食感はやや硬いというかわしわしした感じがします。ただこの品種は保温状態で4時間経過しても食味が維持されるということらしいので、お弁当に使った場合どうなるのか気になるところです。

特段高額なプレミアム品種というわけではなく、実用性重視の品種のようです。次回リピートしてみても良いかと思っています。

引き戸のメンテナンス

今の部屋には台所と居住空間を仕切る引き戸があるのですが、ちょっと戸の動きが悪くなってきたのでメンテナンスをすることにしました。

そのままではレールから取り外すことができず、調べてみたところ戸の上についているストッパーのような部品を外す必要がありました。この部品があることで不用意に戸がレールから脱落しないようになっているようです。

黄色で囲った部分がストッパー全体です。外す際には赤で囲った部分のツマミを上に持ち上げ、持ち上げながらストッパーを手前に引きます。そうすると扉とストッパーが分離します。

ストッパーを外した状態であれば、普通のふすまなどと同じで戸を少し持ち上げながら手前に引くことで下側をレールから外すことができます。

車輪がついているタイプだったのでまず車輪周辺を掃除機で清掃し、回転部にシリコンスプレーを吹いて潤滑することにしました。簡単な構造の引き戸でしたが、これでかなり動きが良くなりました。

夏場の就寝時室温を考える

以前冬場に体調が徐々に悪くなるのは就寝時の室温が低すぎるのではないかと考えて、冬場の就寝時もしっかり目に暖房をしてみたところ、いわゆる睡眠の質が改善したように思いました。

夏場も同様に室温が高すぎると睡眠の質が悪化するのではないかと思い、最近就寝時に常時冷房を使う実験をしてみています。

長野県は関東地方に比べれば夜間も涼しい方ですが、それでも市街地は25度前後までしか下がらないことが多いように思います。

室温が外気と同じ25度になってくれればまあ快適と言えそうですが、屋内はPCを筆頭に熱を発する機器が色々あるので、冷房を止めて窓を開けたとしても外気より気温が高くなってしまうことが多々あります。

そんなわけで、冷房の設定温度を仮に26度として冷房を運転し続けたところ、朝まで比較的快適な室温が維持できることは確認できました。後は体調にどう影響が出るかですが、これは主観的な情報に加えてVivosmartで取得した睡眠時の情報も含めて検証してみたいと思います。

シマトネリコの挿し穂を鉢に移す

今年もダメ元でシマトネリコの挿し穂を作ってみたところ、意外なことに3本中2本が水栽培状態で発根しました。

残る1本も発根はしていませんが青々としていて元気はありそうなので、いずれも鉢に移して定着するかどうかを確かめてみることにしました。

今までの経験上、水栽培で長期間耐えられる個体は鉢に移してもそのまま定着しやすい傾向にあります。どのような結果になるか楽しみです。

シマトネリコの挿し穂が水耕栽培で発根する

ここ数年せん定のついでにシマトネリコの挿し木による増殖に挑戦しています。成功率10%程度の数撃ちゃ当たる作戦で始めましたが、現在2022年産の挿し穂が2本、2023年産の挿し穂が3本生育しています。

今年もせん定の際に挿し穂を作ってみました。ただ、これ以上増えても困るので試行は10本程度にしてみました。

今までやってきた挿し木の方法は以下の通りです。

  1. せん定した芽の根元を斜めに切断し、1本ごとの葉の数が2-4枚程度になるように葉を落として調整する。
  2. 2-3日水に浸して芽に給水をさせる。
  3. 挿し穂用の鉢を用意する。
  4. 挿し穂を水から上げ、根元に発根促進剤を塗る。
  5. 植え付けて水を多めにあげる。

今年は2の手順の日数を延ばし、水耕栽培できないかを実験中です。

シマトネリコの水耕栽培による水挿しはあまりネットでも見かけませんが、10本くらい作った挿し穂のうち1本だけ水耕栽培の状態で発根した個体が出現しました。

今まで数十本挿し穂を作りましたが、水耕栽培の状態で発根したのは初めてです。切ったところが良かったのか理由は分かりませんが、この個体は歴代最強の可能性があります。この個体だけは気になるので育成してみたいと考えています。

紅葉屋 松籟

久々に本場の五家宝が食べたくなったので紅葉屋さんの五家宝を調達しました。”松籟”(しょうらい)という高級ラインの五家宝です。松籟というのは松風のことだそうです。

個包装されていて食べやすいです。

通常の五家宝と違って青大豆から作ったきな粉が使用されています。砂糖は和三盆糖が使われているということです。こういった原料の違いもあってか割とあっさり目の甘味という感じがします。

15本入って税込み1,080円とお財布に優しいのでとてもおすすめです。紅葉屋さんは大宮駅などのNewdaysでも取り扱いがあるほか、通販にも対応してくれているので入手性が非常に良いです。いつもお世話になっています。

冬用布団を収納する

最後まで残っていた冬用装備である掛け布団をしまうことにしました。長野県は平地でも6月上旬くらいまでは朝の最低気温が12-13℃くらいなので、冬用布団でないと朝方は寒さを感じることがあります。

6月中旬くらいから日の最低気温が16℃以上になってくるので、こうなってくると冬用布団は少々暑く感じてきます。

6月の天気といえば2022年と2023年は6月下旬が真夏のような暑さで非常に過ごしづらかったことを思い出します。気象庁の2週間気温予想では平年並みとのことですが、どうなるか注意しておきたいと思います。

Garmin Vivosmart4

2021年から表題の活動量計を使って、身体的なライフログを記録するようにしています。

表面の模様は摩擦でつるつるになってしまいましたが、本体は全く正常に動作しています。

元々サイクルコンピューターを使ってツーリングの内容を記録するなど、行動記録を取ることが好きなのですが、どこに行ったという情報以外に体調面のモニタリングを常にできると良さそうだと思っていました。

自分の体調については何となく感覚で分かっている部分もありますが、定量的な数値で把握できると健康増進に役立つだろうと思って活動量計を導入することにしました。製品は色々ある中から、自転車系の製品でもなじみのあるGarminのものを選択しました。

現在は後継のVivosmart5が販売されているのでいまや旧製品となってしまいましたが、活動量計の利用方法をメモしておこうと思います。

ライフログ機能

装着しておくと心拍数と歩数、睡眠時間を自動的に記録してくれます。記録内容はスマートフォンアプリのGarmin Connectで集計され、分かりやすく図示されます。

睡眠については睡眠の深さも含めて記録されるので、いわゆる”睡眠の質”にこだわる方には便利だと思います。

感心するのは歩数測定の正確さです。スマートフォンのセンサーで歩数を測定すると単なる振動も歩数としてカウントされてしまうので、自転車に乗るだけで長距離歩いた記録が残ってしまうことがあります。この製品は手首につけるということもあってか歩数の認識が正確です。

アクティビティの記録

まとまった運動をする場合はアクティビティとして記録できます。記録結果はGarmin Connectに記録されていくほか、アカウントの同期を行えばStravaに転送することも可能です。私は運動の記録は基本的にStravaにまとめているので、記録内容を転送するようにしています。

アクティビティもウォーキングやランニング、自転車ライド等何種類か記録できるようになっています。

マニュアル操作でアクティビティの記録を開始することもできますが、ある程度運動が持続した場合に自動的にアクティビティとして取り扱うよう設定することもできます。これを設定しておくと、ウォーキングなどは勝手にアクティビティが積み上がっていくのでなかなか楽しめます。

本機はGPSを内蔵していないのですが、マニュアル操作でのアクティビティ記録開始時にスマートフォンのGPSとペアリングをすることができます。スマートフォンとセット運用することで、GPS内蔵スポーツウォッチのようにGPSデータつきの運動記録を取ることができます。

良いところ

定量的に日々の体調管理ができる

どのくらい正確に測定できているかは置いておいても、自転車以外の運動実績や心拍数が勝手に記録として残っていくのは定量的な評価ができるので便利に感じます。

特に安静時心拍数は体調が悪化すると上昇する傾向にあるようなので、体感に加えてこういったデータも踏まえて評価をすることで、体調が管理しやすくなっていると感じます。

バッテリーが長持ちする

Vivosmartは活動量計で、スマートウォッチのように多機能なわけではないのでその分バッテリーのもちが良いです。3年くらい使って多少バッテリーの最大量が減ってきている感じはしますが、それでも2-3日に1回充電すれば十分使えます。

サイクリング時の心拍計代わりにも使える

別のエントリで取り上げようと思うのですが、このデバイスはAntおよびBluetoothの信号を送信することができるので対応するサイクルコンピューターとリンクすることができます。腕バンド式の心拍計として利用することができます。

イマイチなところ

残念な点はそれほどないのですが、バンドがシリコンゴムのためか、付け方によってはあせもで皮膚がダメージを受けてしまう場合があります。バンドは緩めにしておいても各種データは取れるので、緩めに装着しておくのが良いと思います。

もしあせもがひどくなってしまった場合は、つける腕を一時的に逆にする等で対処できます。

重曹での排水口清掃

台所にある流し台の排水口が詰まるというほどではないですが、若干流れが悪くなってきてしまいました。許容範囲ではあるのですが勢いよく流れず、流れる時もポコポコ音がするので、開口部が油汚れなどで狭くなっている可能性を疑いました。

こういう時に割と簡単に使えるのが重曹です。重曹を使った清掃方法は様々なものが紹介されていますが、私は大体濃いめの重曹の水溶液を作って対象となる場所に流し、しばらくしてからぬるま湯で流すという方法を採用しています。

しっかり目に掃除をしたい時は水溶液自体をぬるま湯で作るようにしています。この方法を使うとこういった排水口の汚れや、水筒についた茶渋などもきれいに落ちるのでとても助かります。

今回もこの方法で流れが改善したので、台所の流しによくたまりがちな油汚れの集合体のようなものにはかなり有効だと思います。

半角/全角キーの配置

最近自作キーボードで半角/全角キーをどこに設置するのが良いか悩んでいました。タイピングする上で半角/全角キーは使用頻度が高いキーなので、できればホームポジションからほとんど手を動かさずに押せる場所が望ましいものです。

下のマッピングシートにあるように何ヶ所かに同キーを配置してどこなら押しやすいかを実験していました。

最初はCapslockキーか右Altキーが邪魔にならなさそうで良いかと思いましたが、邪魔にならない分対応する指が薬指や小指で押しづらく、配置換えをした効果はそれほど感じられませんでした。

結局、迷いましたが元々Delキーを設定していたキーボードの中央最下段の右寄りに配置することにしました。Delキーもここに欲しくはあったのですが、使用頻度のことを考えると優先順位としては半角/全角キーが優先と考えたためです。

このキーは右手親指が担当するのでさすがに押しやすく、今のところは期待通りです。跡はDelキーがキーボード右上に行ってしまったことの悪影響がどのくらいになるかを検証してみたいと思います。