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音楽ファイル置き場を整理

時間があったのでファイルの整理をしました。
基本的にDJ用音源と聴くだけ用音源は分けて保存しているのですが、昔は今ほど自分の中で明確なルールを決めていなかったので、どっちつかずになっていたものがありました。
改めて保存場所を決めて重複ファイルの削除なども行ったので非常にすっきりしました。

最近気になっているのは”ファイルの保存場所”がもしかして昔ほど重要ではないかもしれない…ということです。
OSやアプリケーションの検索機能はかなり進歩して高速かつ使いやすくなっています。

音楽ファイルなんかも妥当なファイル名とタグ打ちさえされていればいちいちフォルダで細かく分ける必要はなく、
大体この辺ということでどこかにまとめて放り込んでおけば実用上問題はないのかもしれません。
メールなどもフォルダ振り分けは実は必要なく、用がある度に検索した方が投入するコストは少なくて済むらしいです。

ただ、自分はどうしても用途やファイルフォーマットやアルバムなどの単位でフォルダが分かれていないと気持ち悪さのようなものを感じるので、
結局昔風の整理方法に時間を費やしてしまっています。
人間が昔の人間なので仕方ないことなのかもしれません。

PENTAXのOptio WG-1の感度設定

我が家の気軽な撮影用デジカメは3年くらい使っているPENTAXのOptio WG-1です。
衝撃に非常に強い上に防水機能があるので、多目的によく使っています。

この前昔の写真を整理していたところ、妙にノイジーな写真がたくさんあることに気づきました。
(まあ常時それなりにノイジーではありますが)
Exif情報に記録された感度を見ると妙に高いので、カメラ側の設定を確認してみました。

どうもWG-1は電源を入れるとデフォルトでISO設定が”Auto”、ISO範囲が”160-800″に設定されるようです。
手動で固定したり、あるいはISO範囲を変更したりすることもできるのですが、電源を入れ直すとリセットされてしまうようです。
場面次第ではありますが撮影時にはちょっと気を付けておこうと思います。

今年あまり蚊を見かけない理由

タイトルの通りあんまり蚊を見かけません。
網戸を閉めていても窓を開けていると例年多少は部屋に侵入して来ていたのに妙な感じがします。

【仮説1】暑すぎる
7月の台風通過以来、関東地方は連日日中の最高気温35度くらいがデフォルトです。
内陸では37度や38度も普通に毎日観測されています。
ネットで調べてみると蚊は暑すぎると逆に元気がなくなるそうなので、暑さで参っているのかもしれません。

【仮説2】そういえば部屋の電灯をLED化した
交換が面倒だからとか電気代節約のため…みたいな理由でLED電球を入れたことを忘れていました。
LED電球はなんと虫が寄ってこない(虫が知覚する波長の光をあまり出さない)という特徴があるんだそうです。

複合的要因で蚊を見かけていないように思いますが、LED灯に虫が集まらないというのは知らなかったです。
今回ネットで調べて初めて知りました。
エコ方面だけでなく電灯メーカーは虫方面ももっと訴求していいのではないでしょうか。
気にする人は相当気にすると思うので、交換する理由たり得ると思います。

エアコンの水垂れトラブル解消

今日天気が良かったので早速作業をしてみました。
この手のトラブルの原因は大半が「排水ホースに詰まりがあるから」とのことでした。
確かに屋外に伸びているホースがあり、冷房運転すると水が出てきます。

ただ直径は2-3cmで結構長さがあります。
ホースごと交換もできないようなのですがそれに対する対処は

・詰まりが入口付近の可能性があるのでまずはのぞいてチェック(入口が詰まっていたら棒などで除去)
・専用のドレンホースクリーナーという大型の注射器のような器具があるのでそれで吸い取る
→これはそれほど高価でもないようです。ホームセンターで入手可能とのこと。
・掃除機でうまいこと吸う
・口で吸う

口で吸うのは男らしいですがうっかり排水を飲んでしまいそうなのでやめておきました。
結局掃除機で吸ってみることにしました。ドレンホースと掃除機の吸い込み口は全然径が違うので、ドレンホースを手で握りこんで、握りこぶしの横に掃除機の吸い込み口を密着させて異径変換することにしました。
多少ロスが出ますがちゃんと吸ってはくれそうでした。

で、吸い込んでみた結果特に詰まっていたものが取れた感じはしなかったのですが、水が垂れてくる現象は直りました。
エアコンは専門家以外が触る物ではないと思っていましたが、ある程度のメンテナンスなら自力でできることがわかったのは収穫でした。

エアコンの送風口から水が垂れてくる問題

ここのところの猛暑でエアコンも活躍中です。
ところが、冷房を長いこと使っていると送風口からポタポタと水が落ちてくるようになってしまいました。

フィンは例のくうきれいで清掃しているので問題ないはずです。
調べてみるとフィンから落ちる水滴を受ける皿の部分か、またはその皿にたまった水を流すホースのトラブルの可能性が高いということです。

明日は天気が良さそうなので点検してみたいと思います。

五家宝

ごかぼう、と読みます。
暑いことで知られる埼玉県熊谷市の銘菓です。(他にも同様のお菓子を作っている地域があります)

原料は米・きなこ(大豆)・麦芽糖とシンプルな材料でできている素朴なお菓子です。
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こちらは”たねに”さんの五家宝です。
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こんな感じで棒状に成型されています。
たねにさんの五家宝はきなこがうぐいす色で軽い食感が特徴です。

大好物なのでご飯代わりに食べられるくらいの勢いですが、実店舗はもちろん熊谷にあります。
一部通販対応してくれるお店があるので、定期的に通販で買って食べています。

掃除機の掃除

梅雨時のじめじめした天気も解消しつつあるので掃除機のフィルタ部分を掃除しました。

うちの掃除機はシャープのEC-ST3という製品です。サイクロン式なのですが徐々に吸い込みが悪くなる傾向があるので、たまにフィルタを水洗いしています。
フィルタがゴミを回収するカップから外れないので流水を当てて揉み洗いするような感じになります。
台所用洗剤で洗うと汚れが良く落ちます。

フィルタを乾燥させる時が特に注意が必要で、しっかり乾燥させないと嫌な臭いがするので水洗いは快晴の日に限ります。

マニュアルによると月1回くらいの頻度で水洗いすべしとなっているのですが、大体3ヶ月に1回くらいで元気に働いてくれています。

大阪みやげ(お菓子編)

今日はお菓子です。
いずれもあまり関東では見たことのないような気がするものです。

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前田のクラッカー
あたり前田の…のコピーは聞いたことがありますが商品の現物は初めて見ました。
見た目はビスケットっぽいですが、商品名の通りクラッカーです。
シンプルな塩味になっています。
メーカーは前田製菓、堺市の会社です。

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エースコイン
古銭の形をしているビスケットです。商人の町ゆえというところなのでしょうか。
形にはかなりバリエーションがあり、いろいろな形が出てくるので面白いです。
メーカーは日清シスコということでこちらも大阪の会社です。
ただし製造工場は熊谷市妻沼にある”日清シスコ株式会社 東京工場”です。
熊谷で生産されたビスケットの大半が近畿圏で消費されているのでしょうか。ちょっと気になります。

暑熱馴化

しょねつじゅんか、と読むんだそうです。
よく「寒いのに慣れた」とか「暑いのに慣れた」と言いますが、いずれも科学的に本当に慣れているんだそうです。

普通に環境が暑くなると自然に慣れていくのに加えて、有酸素運動などをして汗をかくと速く慣れるそうです。
毎日乗るのは難しいですが、自転車で汗をかいておくと身体が暑さに慣れやすくなる効果が期待できます。

逆にあんまりに汗をかかないでいると、いざ本格的に暑くなった時にコンディションを崩したりする可能性があるともいえます。
これは注意したいところです。

天気予報の時々と一時はどう違うのか

梅雨時で曇り時々雨や曇り一時雨という予報が多く、特に自転車に乗る前はいつも以上に気にしています。
ちょっと気になったので”時々”と”一時”はどう違うのか調べてみました。

調べる前の語感から感じる印象としては時々>一時という感じで、時々の方が現象がより多く発生するという感触を持っていました。
曇り時々雨なら走りに行くのをやめるが、曇り一時雨なら出発しちゃうか、という感じです。

気象庁のWebサイトには予報用語の詳しい解説があります。

天気予報等で用いる用語・時に関する用語
[気象庁]

これによると、

時々:現象が断続的に起こり、その現象の発現期間の合計時間が予報期間の1/2未満のとき。
一時:現象が連続的に起こり、その現象の発現期間が予報期間の1/4未満のとき。
[上記気象庁Webサイトの用語解説より引用]

なので、そもそも両者は同じ尺度で比べられる用語ではないということが分かります。
現象が断続的なのか連続的なのかという点で大きな違いがあります。

実際のシーンを考えると現象が断続的な方が助かるので曇り時々雨の方がまだ自転車で走る場合どうにかなりそうです。

ところで、気象庁のWebサイトは扱う情報の公益性からかリンクやコンテンツの複製、引用や翻案などが自由です。
気象庁ホームページについて
[気象庁]

官公庁のWebサイトでは珍しいと思います。
官公庁のWebサイトは「リンクの際は申請をお願いします」や「リンクの際はご一報下さい」となっているところが多く、エントリに使うのをためらうことが多いです。
面白いコンテンツを持っているところも多いので、常々惜しいと思っています。