今年もダメ元でシマトネリコの挿し穂を作ってみたところ、意外なことに3本中2本が水栽培状態で発根しました。
残る1本も発根はしていませんが青々としていて元気はありそうなので、いずれも鉢に移して定着するかどうかを確かめてみることにしました。

今までの経験上、水栽培で長期間耐えられる個体は鉢に移してもそのまま定着しやすい傾向にあります。どのような結果になるか楽しみです。
ここ数年せん定のついでにシマトネリコの挿し木による増殖に挑戦しています。成功率10%程度の数撃ちゃ当たる作戦で始めましたが、現在2022年産の挿し穂が2本、2023年産の挿し穂が3本生育しています。
今年もせん定の際に挿し穂を作ってみました。ただ、これ以上増えても困るので試行は10本程度にしてみました。
今までやってきた挿し木の方法は以下の通りです。
今年は2の手順の日数を延ばし、水耕栽培できないかを実験中です。
シマトネリコの水耕栽培による水挿しはあまりネットでも見かけませんが、10本くらい作った挿し穂のうち1本だけ水耕栽培の状態で発根した個体が出現しました。
今まで数十本挿し穂を作りましたが、水耕栽培の状態で発根したのは初めてです。切ったところが良かったのか理由は分かりませんが、この個体は歴代最強の可能性があります。この個体だけは気になるので育成してみたいと考えています。
最後まで残っていた冬用装備である掛け布団をしまうことにしました。長野県は平地でも6月上旬くらいまでは朝の最低気温が12-13℃くらいなので、冬用布団でないと朝方は寒さを感じることがあります。
6月中旬くらいから日の最低気温が16℃以上になってくるので、こうなってくると冬用布団は少々暑く感じてきます。
6月の天気といえば2022年と2023年は6月下旬が真夏のような暑さで非常に過ごしづらかったことを思い出します。気象庁の2週間気温予想では平年並みとのことですが、どうなるか注意しておきたいと思います。
2021年から表題の活動量計を使って、身体的なライフログを記録するようにしています。
元々サイクルコンピューターを使ってツーリングの内容を記録するなど、行動記録を取ることが好きなのですが、どこに行ったという情報以外に体調面のモニタリングを常にできると良さそうだと思っていました。
自分の体調については何となく感覚で分かっている部分もありますが、定量的な数値で把握できると健康増進に役立つだろうと思って活動量計を導入することにしました。製品は色々ある中から、自転車系の製品でもなじみのあるGarminのものを選択しました。
現在は後継のVivosmart5が販売されているのでいまや旧製品となってしまいましたが、活動量計の利用方法をメモしておこうと思います。
装着しておくと心拍数と歩数、睡眠時間を自動的に記録してくれます。記録内容はスマートフォンアプリのGarmin Connectで集計され、分かりやすく図示されます。
睡眠については睡眠の深さも含めて記録されるので、いわゆる”睡眠の質”にこだわる方には便利だと思います。
感心するのは歩数測定の正確さです。スマートフォンのセンサーで歩数を測定すると単なる振動も歩数としてカウントされてしまうので、自転車に乗るだけで長距離歩いた記録が残ってしまうことがあります。この製品は手首につけるということもあってか歩数の認識が正確です。
まとまった運動をする場合はアクティビティとして記録できます。記録結果はGarmin Connectに記録されていくほか、アカウントの同期を行えばStravaに転送することも可能です。私は運動の記録は基本的にStravaにまとめているので、記録内容を転送するようにしています。
アクティビティもウォーキングやランニング、自転車ライド等何種類か記録できるようになっています。
マニュアル操作でアクティビティの記録を開始することもできますが、ある程度運動が持続した場合に自動的にアクティビティとして取り扱うよう設定することもできます。これを設定しておくと、ウォーキングなどは勝手にアクティビティが積み上がっていくのでなかなか楽しめます。
本機はGPSを内蔵していないのですが、マニュアル操作でのアクティビティ記録開始時にスマートフォンのGPSとペアリングをすることができます。スマートフォンとセット運用することで、GPS内蔵スポーツウォッチのようにGPSデータつきの運動記録を取ることができます。
どのくらい正確に測定できているかは置いておいても、自転車以外の運動実績や心拍数が勝手に記録として残っていくのは定量的な評価ができるので便利に感じます。
特に安静時心拍数は体調が悪化すると上昇する傾向にあるようなので、体感に加えてこういったデータも踏まえて評価をすることで、体調が管理しやすくなっていると感じます。
Vivosmartは活動量計で、スマートウォッチのように多機能なわけではないのでその分バッテリーのもちが良いです。3年くらい使って多少バッテリーの最大量が減ってきている感じはしますが、それでも2-3日に1回充電すれば十分使えます。
別のエントリで取り上げようと思うのですが、このデバイスはAntおよびBluetoothの信号を送信することができるので対応するサイクルコンピューターとリンクすることができます。腕バンド式の心拍計として利用することができます。
残念な点はそれほどないのですが、バンドがシリコンゴムのためか、付け方によってはあせもで皮膚がダメージを受けてしまう場合があります。バンドは緩めにしておいても各種データは取れるので、緩めに装着しておくのが良いと思います。
もしあせもがひどくなってしまった場合は、つける腕を一時的に逆にする等で対処できます。
台所にある流し台の排水口が詰まるというほどではないですが、若干流れが悪くなってきてしまいました。許容範囲ではあるのですが勢いよく流れず、流れる時もポコポコ音がするので、開口部が油汚れなどで狭くなっている可能性を疑いました。
こういう時に割と簡単に使えるのが重曹です。重曹を使った清掃方法は様々なものが紹介されていますが、私は大体濃いめの重曹の水溶液を作って対象となる場所に流し、しばらくしてからぬるま湯で流すという方法を採用しています。
しっかり目に掃除をしたい時は水溶液自体をぬるま湯で作るようにしています。この方法を使うとこういった排水口の汚れや、水筒についた茶渋などもきれいに落ちるのでとても助かります。
今回もこの方法で流れが改善したので、台所の流しによくたまりがちな油汚れの集合体のようなものにはかなり有効だと思います。
最近自作キーボードで半角/全角キーをどこに設置するのが良いか悩んでいました。タイピングする上で半角/全角キーは使用頻度が高いキーなので、できればホームポジションからほとんど手を動かさずに押せる場所が望ましいものです。
下のマッピングシートにあるように何ヶ所かに同キーを配置してどこなら押しやすいかを実験していました。
最初はCapslockキーか右Altキーが邪魔にならなさそうで良いかと思いましたが、邪魔にならない分対応する指が薬指や小指で押しづらく、配置換えをした効果はそれほど感じられませんでした。
結局、迷いましたが元々Delキーを設定していたキーボードの中央最下段の右寄りに配置することにしました。Delキーもここに欲しくはあったのですが、使用頻度のことを考えると優先順位としては半角/全角キーが優先と考えたためです。
このキーは右手親指が担当するのでさすがに押しやすく、今のところは期待通りです。跡はDelキーがキーボード右上に行ってしまったことの悪影響がどのくらいになるかを検証してみたいと思います。
普段ヒゲを剃るのに昔からある両刃のカミソリを使っています。人に勧められて始めたのですが、両刃のカミソリはランニングコストがとても安いので経済的です。弱点は安全かつきれいに剃れるようになるまでに多少の練習が必要なことと、どうしても電動シェーバーなどに比べると時間がかかってしまうことです。
両刃のカミソリはカミソリの刃をホルダーという柄にセットして使うのですが、使っているメルクールの334cというホルダーの調子が悪くなってしまいました。
今回発生した事象はホルダーの蓋(?)の部品の一部がさびてしまい、蓋の軸部分(上記画像の黄色い四角部分)が当初より太くなってしまったというものです。
この軸部分は下側の柄のついたパーツに収まるようにできているため、軸の直径が太くなってしまったために上下のパーツを接合しづらくなってしまいました。
力技にはなってしまいますが、軸部分の盛り上がった部分を軽く金属用のヤスリで削ってみました。
とりあえずこれで再度スムーズに蓋部分が柄のパーツに収まるようになりました。けずってみるとどうもメッキがはがれたところからサビが始まり、結果として軸の直径が太くなってしまったように見えます。本当であれば削った部分を保護するために何か薄く塗装でもしておくべきかもしれませんが、とりあえずはこれで使ってみたいと思います。
イーセイスキルというアイスランドの濃縮ヨーグルトが久々に復活(?)していたので購入しました。
イーセイスキルはアイスランド本国のブランドで、日本では日本ルナがライセンス生産することで同じ商品名での販売となっています。
昔はもっと大きい底のすぼまった容器に入っていた記憶があるのですが、今回購入したものは一般的なヨーグルトのカップに入っていました。
こちらの商品は他の水切りヨーグルトに比べるとしっかり味がついており、デザート感のある味わいが特徴です。そのためなのか昨今インフレが激しいタンパク質含有量も7gと控えめです。
しかしながらカロリーは1カップで76kcalと控えめなので、おやつとしては割と低カロリーな部類に入ると思います。製品のWebサイトを見るとキャラメル味があるんだそうで、それを是非食べてみたいのですがまだ出会えていません。