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ショーワグローブ ビニトップ薄手

ここしばらく食器洗い用にショーワグローブのテムレスを使っていたのですが、テムレスの耐久力がありすぎたためかついにカビのようなものが発生してしまったので処分することにしました。

改めてテムレスを買ってもよかったのですが、ちょっと気分を変えて同メーカーのビニトップ薄手という手袋を買ってみました。

一般的な塩ビ製の手袋で、特に食器洗い用に最適化されているものではありません。そのため、裏地なしの手袋となっています。

商品名通り薄手に作ってあるので、食器洗いの際の作業性はかなり良いと思います。単純に洗うものが持ちやすいのはもちろん、指先の感覚がそれなりに活かせるので、洗い残しがないかどうかを指先で触ってチェックすることもできます。

ホームセンターで140円くらいで買えたのでコスト面も非常に優秀と言えます。

メールサーバーにSPF・DKIM・DMARCを設定する

レンタルサーバーからのメールが不達になる

普段ブログのメンテナンス関連の通知をメールで受信しているのですが、最近それらの通知が来ないことに気がつきました。Googleがメールの受信ポリシーを厳格化していたニュースがあったことを思い出し、借りているさくらインターネットのコントロールパネルからメールボックスを開いてみると、確かに通知メールが不達になっていました。

今回Googleが設定したのは以下の記事にあるガイドラインの内容です。

メール送信者のガイドライン

[Google]

1日5,000件以上のメールを送信する者はSPF・DKIM・DMARCの全てに対応する必要があるという記述が目立つのですが、5,000件未満しかメールを送らない場合であってもSPFまたはDKIMへの対応や、送信時のTLS接続が必須となっています。

私のレンタルサーバーではメールを通知用途にしか使っていないこともあって、SPFすら未設定の状態になっていました。今回の件を機に他にもDKIM署名やDMARC認証も新たに追加してみることにしました。

私の場合はサーバーに関するリソースを全部さくらインターネットでまかなっているので、設定自体は下記手順の通りでとても簡単でした。

DKIM署名、DMARCを設定したい

[さくらインターネット]

動作テスト

実際にレンタルサーバーからメールを送信してみる限りでは問題なく送信できたのでひとまず安心しました。しかし、各設定が正常にできたか不安だったので以下のGoogleによるチェッカーで調査をしてみました。

Google Admin Toolbox Check MX

[Google]

これはメールサーバー管理者用のツールで、ドメイン名を入れてチェックを実行という部分を押すと設定が正しく行われているか、また各種認証に対応できているかをチェックして結果を表示してくれます。Google Workspace用のように見えますが、別にどこのドメインでもチェックができます。

調べてみたところ、問題なさそうだったのでこの点でも安心しました。Googleのメール送信者のガイドラインについては自分がメールサーバーを管理しているわけではないという認識をしていたので関係ないものと思っていましたが、よく考えたら使っていないだけでメールサーバーの管理をしていました。割と早い段階で気づいて対処できたので良かったです。

明和グラビア 断熱カーテンライナー(遮光タイプ)

試しに購入してみた防寒グッズが意外に効果を発揮したのでご紹介したいと思います。明和グラビアの断熱カーテンライナーという製品です。

通常のカーテンに追加して使用するもので、一般的なカーテンと違って丈が長く、床に着くようになっています。意図的に床に垂らすように設置することにより、窓から伝達されてくる冷気を遮断してくれるという製品になっています。

我が家にはカーテンレールが2本ありますが、もう1枚追加でカーテンを装着できる余地はありません。この点考えられていて、付属品のS字フックを使うことで既存のカーテンを利用して設置が可能になっています。

カーテンのプリーツ上部に穴があったので、ここにS字フックを入れて取り付けました。
丈が225cmあるため、このように床に垂らして設置できます。

私が買ったのは完全遮光タイプで、カーテンというよりはビニールシート的な感じです。丈が長いのも相まって、閉じると外の光は全く入ってこなくなります。

気になる保温性能ですがこれが意外に高くて驚きました。私は就寝中に暖房の出力を少々落として使うので、就寝前に20℃前後あった室温が、起床時には16℃前後まで低下しているのが通常のパターンでした。

このカーテンライナー導入後、起床時の室温が17℃から18℃くらいまで保たれているようになりました。わずかではありますが、自宅の環境では効果的なようです。完全遮光なのも寝るのに好都合なので、買って良かった省エネ暖房器具だと思っています。

サーモス JNLパッキンセット

水筒の蓋についているパッキンをなくしてしまったので補修部品を購入しました。

水筒を洗う時に毎回パッキンを外して洗っているのですが、その時に排水溝にかかっている生ごみ受けにパッキンが落ちてしまい、そのまま気づかずに生ごみと一緒にパッキンを捨ててしまっているというパターンが多いように思います。

サーモスの補修部品はAmazonやヨドバシ・ドット・コムなどメジャーな通販サイトで入手可能です。定期的になくしているので今回は念のため2つ買いました。

Suicaの印字を券売機で消す

私が普段使用しているSuicaは記名式Suicaと呼ばれるもので、氏名がカタカナで記載されています。以前このSuicaに対して”のんびりホリデーSuicaパス”というSuicaに搭載できる企画乗車券を購入しました。

この企画乗車券を購入するとSuica券面に企画乗車券の情報が印字されますが、当然企画乗車券の利用期限終了後も印字は残り続けます。さすがにちょっと気になったので、消せないか方法を探してみました。すると、JR東日本の駅にある黒い券売機であれば券面を消去できるらしいことが分かりました。

厳密に言うと実施できるのは”券面の再印字”です。私の場合は記名式Suicaなので、再印字すると 本来の状態=自分の名前のみの印字 に戻ります。結果、企画乗車券の印字は空白の情報で上書きされるので消えるということのようです。

券売機の操作においても”券面の消去”というメニューはないので注意が必要です。再印字を選ぶことで、数秒の処理時間を経てSuicaが返ってきます。

こんな感じでまあまあ印字が薄くなります。

完全に新品同様にきれいにはなりませんが、元の状態と比べると印字が薄くなって気になりにくくなりました。期限の切れた定期券の印字なども同様に消せるそうなので、気になっている方は試してみてはいかがでしょうか。

メガネのレンズ交換

手持ちのメガネのうち1本が経年劣化でいたんできてしまいました。具体的にはレンズに拭いたり洗ったりしても取れない水滴跡のようなシミが残るようになってしまいました。

フレーム自体は使えそうだったので作ってもらった眼鏡屋さんに持っていってレンズ交換をしてもらいました。レンズの度数も今現在のものに合わせられるので一石二鳥です。

バフか何かをかけていただいたんだと思うのですが、文字通りに匠の技です。

作業が終わって戻ってきたのですが、レンズが新しくなっただけでなくフレームも磨き直しをしてくださったので新品のようなきれいさが復活しました。

このフレームは黒のアセテートフレームなので、着用していると皮膚との接触面を中心に白くなってくる現象が発生します。特にブリッジ裏と先セル部分が白くなっていたのですが、ツヤも含めてきれいに復活しました。メガネを新調するのに比べたらずいぶん安く上がったので、今後も大切に使おうと思います。

タオルを筒状に小さく畳む方法

2015年にシャツなどの薄手の衣類を筒状に畳む方法を覚えて、それ以来便利に使っています。最近ふとこの方法はタオルのような平たい布でも同じように適用可能なのか試してみたところ、意外にうまく行きました。以下のような手順で畳みます。

まずタオルを床に置いて、片方の端を10cm前後裏面に畳みます。

この状態で高さを半分に折ります。先ほど折り込んだ面が表に出てくるようになります。

この状態で、折り込んでいない側から巻いていきます。硬めに巻くとうまく行きやすいです。

巻き終わると、最初の手順で折り込んだ分が1枚だけ余ったような形になります。(図の赤い部分)この部分を裏返して、筒に巻き付けるようにします。

先ほどと左右が反転したような形状になります。裏返した布の角を、筒の側面にねじ込んで固定したら完成です。

これで完成です。こうすることで巻いたタオルがほどけることを防止できます。

筒状なので立てて保管できるほか、俵のような感じでピラミッド状にスタックしても大丈夫です。単に折りたたんでしまうと取り出すのが大変な場合などに便利な畳み方です。

富澤商店 サンマスカットレーズン

富澤商店で仕入れをしました。今回久しぶりの商品が復活していました。

それがこちらのサンマスカットレーズンなのですが、品種改良により種をなくしたマスカットをレーズンにしたものだということです。元がマスカットのためか、ちょっと色が薄めです。

味の方はかなりしっかり甘く、皮が柔らかいので食べやすい商品です。オートミールに入れて食べるほか、単純におやつとしても重宝しています。一時期新型コロナウイルスの流行の影響なのか品切れが続き、心配だったのですが無事に復活したようで何よりです。

ジップロックスクリューコンテナが割れる

いつも作り置きの料理を保管しているジップロックスクリューコンテナという容器があるのですが、うっかり中身が入った状態で落としたところ割れてしまいました。

改めて写真を撮ってみると黄ばんでいるので、それなりに劣化もしていたと思います。

この容器は旭化成ホームプロダクツが展開しているおなじみのジップロックシリーズの容器です。その名の通りネジ式になっているふたがあり、液体状のものを入れても漏れにくいのが特徴です。

今回は根菜の煮物がぎっしり入った状態で床に落下して割れてしまいました。この製品はかなり衝撃には強いと思っていたのですが、中に重いものが入っていて自重があったので落下時の衝撃もその分大きかったものと思われます。

改めて製品の説明を見ると温度が低い状態だと割れやすいようです。今までは直火に接触しない限りはほぼ無敵の容器だと思っていましたが、冷蔵庫からの出し入れの際はもう少し気を使おうと思います。

バッファロー BSBT5D205BK

バッファローのBluetoothレシーバーを購入しました。

昨今ノートPCであれば確実に本体側でBluetoothのサポートがされていますが、デスクトップPCでしかも自作機となると別途周辺機器を追加しないとBluetooth機器が使えないことが多いと思います。

この製品は規格としてはBluetooth5.0に対応します。カタログ上での有効通信範囲は40mとなっています。

PCの背面USBポートにつけっぱなしにしておいて、Pixel Buds Proを接続する用途に使用しています。メインのデスクトップPCでワイヤレスイヤホンが使えると、家事をしながら家の中を動き回っていてもPCの音をしっかり聴きながら作業ができるので助かります。

まだ試していませんがビデオ通話のヘッドセット代わりにするのも良さそうだと思うので、機会があれば試してみたいと思います。