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リンレイ ウルトラハードクリーナー 油汚れ用

汚れが目立つようになってきたのでガスレンジのフィルターと整流板の掃除をしました。最近油汚れ用に使っているのが表題の洗剤です。

製品名に偽りのない強力な逸品です。

普通のホームセンターで入手できる商品ではあるのですが、一本1,000円くらいと結構高額です。しかしながら洗浄力は非常に高く、頑固な油汚れにはもっぱらこれを使っています。

使い方としてはスプレーして少し置いてからスポンジや付近のようなもので軽くこすればギトギトした汚れでも落とすことができます。

普通のスプレー洗剤ではありますが非常に強力なので、その点には注意が必要です。主成分は水酸化ナトリウムなので、目や口に入らないようにする必要があります。また、作業にあたっては手袋も必須だと思います。注意書きにはありませんが、作業中に鼻がツーンとすることがあるのでマスクもあると良いと思います。

強力すぎてちょっと危ないのが難ですが、レンジ周りがきれいになるのでとても重宝しています。同じウルトラハードシリーズにお風呂用もあって、こちらもおすすめです。

エアロプレス

コーヒーを作る時にエアロプレスというちょっと変わった器具を使っています。原理としては大きな注射器の内部に挽いたコーヒー豆とお湯を入れ、プランジャーに圧力をかけて抽出するというものです。人力で圧力をかけるエスプレッソメーカーのような感じです。

左からシリンジのふた、シリンジ、プランジャーです。
ふたをセットするとこんな感じになります。

一般的にはコーヒーを作る場合はペーパードリップが多いと思いますが、ペーパードリップの場合少量作るのが難しく感じます。このエアロプレスの良いところは1杯からおいしく作れるというところです。

また、後片付けが簡単なのも良いところです。抽出後にシリンジのふたを外してサイドシリンジを押し込むと、抽出に使用したフィルターとコーヒー粉が円盤状になって排出されます。これを捨てるだけなので流しの水切りネットがコーヒー粉で詰まるといったトラブルがほとんど発生せず、片付けがとても簡単です。

抽出後のゴミはこんな感じにまとまるので、処分がとても簡単です。

コーヒーは好きだけど作るのがちょっと面倒という方にはかなりオススメの器具です。

シマトネリコの挿し穂が発芽する

2022年に引き続き、シマトネリコをせん定した枝を使って挿し木に挑戦しています。今年は用土の配合をちょっと変えて何本か試してみていますが、2本ほど挿し穂の状態で新芽が伸びていることを確認しました。

とりあえず生命力は旺盛なようで期待しています。ちゃんとこれで発根していると良いのですが、発根しないまま芽だけ伸びて、株自体が乾燥してしまうと挿し木が失敗しそうです。葉のみずみずしさなどを注意して見守っていきたいと思います。

日清シスコ おいしいオートミール x カルピス

珍しい味付きオートミールを発見しました。”ごろグラ”でおなじみの日清シスコの製品です。

その名の通りオートミールにカルピス味が付いており、具材として乾燥イチゴも入っています。一般的なオートミールのようにサラサラしたフレーク状ではなく、グラノーラのようなかたまりになっています。

そのままでも食べられそうな感じはしましたが、例によってスープジャーで一晩ふやかしてみました。

ふやかすと普通のオートミールとあまり変わりません。味付きではあるもののコーンフレークやフルーツグラノーラほどしっかりした味が付いているわけではなく、甘さは控えめに感じました。これなら甘いのは苦手という人でも結構食べやすいのではないかと思います。

傷んだ豆乳

冷蔵庫に入れておいた豆乳を飲もうと思って器に注いだところ、飲むヨーグルトくらいのドロッとした状態になっていたので驚きました。

さすがに心配だったので調べてみると、やはり豆乳は保管時に雑菌などが入り品質の劣化が始まるとドロッとした状態になったり、あるいは完全に固まったりする場合もあるようでした。匂いなどにおかしな点はありませんでしたが、さすがに無理をして消費をするのは止めておきました。

今回知った情報はキッコーマン豆乳のブランドサイトにあった”よくある質問”に書いてあったものです。私は食品メーカーのWebサイトをわざわざ見に行くことはそんなにないですが、改めて見てみるとかなり細かい情報が入手できて面白く感じます。

キッコーマン豆乳に関して他に分かった面白い情報としては、”キッコーマン豆乳のパックはパックごと冷凍しても破裂せず、品質にも影響がない”ことでした。冷凍してシャーベットとして食べることができるそうです。

ウエスを買う

私は自転車の掃除や注油が好きなので、気になるとすぐに清掃作業をしてしまいます。作業をするのは良いとして、困るのが作業時に使うウエス(ぼろ布)です。

普段から自転車メンテナンス用に古くなった肌着類や靴下は取っておいてあるのですが、掃除の頻度が高いのでぼろ布がなくなってしまいました。まだ使える布類を廃棄するのもどうかと思っていたところ、ホームセンターでぼろ布が買えることが分かりました。モノタロウなどのプロ向けの店でしか買えないものかと思っていましたが、意外にどこでも入手できるもののようです。

近所のホームセンターでは塗装や塗装用具のコーナーで販売されていました。パッケージは1kgと400gのものがあり、私は400gのものを購入しました。

中身は元々シャツや股引のようなものだったと思われる布がいくつか入っていました。ぼろ布とは言えちゃんとクリーニングされているらしく、使うにあたって問題は全く無さそうです。

新品のぼろ布を買うというのも変な話ではありますが、これで思う存分掃除ができそうです。

シマトネリコを挿し木で増やす(2023)

昨年シマトネリコをせん定した際の芽を使って挿し木に挑戦してみました。成功率はせいぜい10%くらいでしたが、2本の新しい株を生み出すことに成功しました。今年も同じようにして挿し木をしてみることにしました。

手順

大ざっぱには以下のような手順です。園芸に関しては全く知見を持っていないので、正しい方法なのかは分かりません。

  1. せん定した芽の根元を斜めに切断し、1本ごとの葉の数が2-4枚程度になるように葉を落として調整する。
  2. 2-3日水に浸して芽に給水をさせる。
  3. 挿し穂用の鉢を用意する。
  4. 挿し穂を水から上げ、根元に発根促進剤を塗る。
  5. 植え付けて水を多めにあげる。

とにかく乾燥すると発根しなくなるそうなので、乾燥させないように葉の数を減らし、水をかかさないようにするなどの工夫が必要だそうです。昨年は普通の園芸用土に植えたところ、日によっては乾燥してしまうことがあったので、今年は用土に水苔を混ぜて保水性の良い挿し穂用の鉢を作ってみています。

発根促進剤というのはあまりなじみのない薬剤ですが、普通にホームセンターで園芸用に販売されています。住友化学園芸の”ルートン”という製品が有名だそうです。

中央の2本は行けそうな感じがあります。
奥側の2-3本はかなり元気が良いので期待できます。

今年の状況は写真の通りで、今のところ4本ほど生き延びそうな個体があります。全部発根すれば昨年の成功率約10%と比べると2倍以上の成功率になるので楽しみです。

シマトネリコの苗は葉が落ちてもまだ生きていて発根する場合もあるらしいので、枯れてしまったように見える苗にもしばらくはあきらめずに水やりをした方が良いようです。

テムレスを炊事に使う

ショーワの防寒テムレスというゴム手袋を冬場の自転車用に使っていますが、防寒ではない普通のテムレスというゴム手袋ももちろんあります。

普通のテムレスも着脱がしやすくとても使いやすいものです。私はこれを洗い物など炊事用として使っています。

ショーワの製品ラインナップには炊事用ゴム手袋もありますが、炊事用ゴム手袋は着脱が少々大変なのと、使っているうちにゴムが硬化してしまうのが難点です。

この点テムレスは着脱が簡単、柔軟さも全く変わらないのでとても助かります。欠点らしい欠点はないのですが、強いて挙げるなら手袋自体にかなりコシがあるので、流し台に引っかけておくと引っかからずに落下していることが多いというくらいです。

着脱が楽なので毎回きちんと手袋をして洗い物をする習慣が付き、手荒れも軽減されました。

せんねん灸オフ にんにく灸近江

運動後や日常的なセルフケアとして時々お灸をしています。最近はネットでツボの位置や効用については情報が様々得られるので、見よう見まねでやってみています。

ちょっと困るのが足の裏など皮膚の厚い部分へのお灸で、一般的な強さのものだと少々効き目を感じにくいように思います。そこで近所の薬局で最も強いグレードのものを購入しました。

セネファが販売しているせんねん灸オフには強さが3種類あり、今回のにんにく灸近江は強さグレード4という強力なものです。せんねん灸オフの商品ごとの強さグレードは以下の通りです。

強さグレード1

  • 竹生島

強さグレード2

  • 伊吹

強さグレード4

  • みそ灸湖国
  • しょうが灸八景
  • にんにく灸近江

強さグレード4の商品は商品名で分かる通りどれもフレーバーお灸になっています。

今回購入したにんにく灸近江は強さという点については期待通りであったのですが、やはりにんにくフレーバーということで煙ににんにく臭を感じます。ちょっと気になるので、同じくらいの強さでプレーンなものはないのか探してみています。

マツモトキヨシ 糖質17.5gオートミール

ドラッグストア”マツモトキヨシ”のPB製品として展開しているオートミールです。

1パッケージ800g入っています。

比較的薄めに延ばしてあり、粒は丸ごと1粒ではなくカットされているように見えます。

調理するとこんな感じになります。粒が細かいので粒感は少なめの仕上がりになります。

オートミールとしては標準的なスペックに感じますが、それもそのはずでこの製品は日本食品製造のOEM製品です。いわゆる日食オーツと内容が違うかどうかは分かりませんが、食べてみた感じではおおよそ内容は同じように感じます。1パッケージの容量が多いので、ボリュームディスカウントで価格が安いのが良いところなのではないかと思います。