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LibreOffice製品でのオブジェクト位置微調整

LibreOfficeに入っている”図形描画(Draw)”が便利なのでよく使っています。LibreOfficeの図形描画はオープンソースソフトながらベクターグラフィックスが扱えるので、ちょっとしたチラシ的なものや簡単な操作マニュアルを作る時に重宝します。

オブジェクトのレイアウトをしている時にちょっと困るのがオブジェクトの位置調整です。MicrosoftのOfficeではオブジェクトの位置を微調整するときにCtrlキーを押しながら矢印キーを押すと位置を微調整できますが、LibreOfficeの場合はAltキーを押しながら矢印キーが微調整になります。

この操作はLibreOfficeファミリーでは共通なので、MS-Officeの違いとして頭に入れておくとかなり便利に扱えます。

Radeon Software18.12.1がリリース

11/29付けで18.12.1がリリースされました。

Radeon Software Adrenalin Edition 18.12.1 Release Notes

[AMD.com]

今回はJust Cause4のサポートのみというシンプルな内容です。

この他のトピックとしては、マルチディスプレイ環境で片方のモニタの電源をオフにしている際に、マウスにラグが生じる場合があるという既知の問題があるようです。

道路の改良・未改良

道路の話をする際に「○○峠は今では珍しい未改良の道路だ」などという表現をする場合があります。この改良・未改良というのはその道路が”道路構造令”に準拠した構造になっているかどうかを指します。行政用語だと思いますが、道路が好きな方の間では割と一般的に使われているように思います。

道路構造令は1970年(昭和45年)に制定された政令で、言うなれば現代基準の道路の基準を示したものと言えます。道路の種類(国道・県道・市町村道)や交通量によって線形や幅員、設計速度などが細かく決められています。

つまり1970年以降に新規に建設された道路はほとんどの場合改良済みのはずですが、元々市街地にありもう余地がない、山岳地帯の道路である、といった理由から今でも未改良のままの道路も多数あります。

道路構造令もあくまで技術的基準を示す政令となっているので、既存の未改良道路の改修を義務づけたりするものではないようです。

道路構造令については国土交通省がわかりやすい解説資料を公表してくれているので、道路が好きな方は見てみると面白いのではないかと思います。

道路構造令の各規定の解説

[国土交通省ホームページ]

Bingで検索

ここ最近メインの検索エンジンをBingにしているのですが、なかなか快適で良いです。

今まではGoogleをメインに使っていたのですが、調べ物をする時にあまり参考にならないサイトが大量に上位に来ることがあり、その都度Chrome拡張のPersonal Blocklistで非表示処理にしていました。

これはこれで便利だったのですが、ブロックリストのメンテナンスが大変なのと、ブロックリスト有効だとどうしても検索結果表示のレスポンスがやや遅れるので、その点ストレスに感じていました。

Bingは確かにGoogleに比べてちょっと物足りない感じはしますが、使用感はシンプルかつクイックでこの点は非常に気に入っています。

とりあえずVivaldiのデフォルト検索エンジンはBingに設定してアドレスバー検索に使用し、Googleの出番の場合は検索窓のデフォルトをGoogleにして使い分けるようにしています。

Carrizoの続報

昨日の情報は概要のみでしたが、詳細なプレゼンテーションがあったようです。

AMD、Kaveriの後継となるCarrizoの概要やMantleをアピール ~3DMarkやカプコンのゲームエンジンもMantle対応に
[PC Watch]

Carrizoについては性能について少々触れられている部分があったようです。
予想されている電力効率はKaveri比で倍という情報がもたらされています。
以前「2020年までにAPUの電力効率を25倍向上させる」という話が出たときに達成可能な目標なのかやや疑問に思いましたが、こうなってくるとその目標も結構現実味のある話なのかもしれません。

製品ラインナップなんかはまだまだ先の話ですが、Carrizoそのものはなかなか素性の良い製品に仕上がってきそうです。

その他、3DMarkでMantleオン/オフそれぞれでのパフォーマンスチェックができるようになる予定である、という情報や、
カプコンのゲームエンジンでMantleをサポートする予定である、といった情報もあったようです。