自作PC」カテゴリーアーカイブ

HDD交換

PCのストレージは128GBのSSDと1TBのHDDでまかなっています。
システムファイルとゲーム、FL関係などのパフォーマンスが必要そうなものはSSD、それ以外のmp3や写真のデータはHDDで保管しています。

音楽のデータや写真のデータがぼちぼち増えだしたので早めにHDDを2TBのものに交換しました。
機種はWDのRedシリーズというNAS用のものです。
121224_01
エンタープライズ向けというほどでもないのですが、NASで運用する際の過酷な環境に耐えるよう設計されているんだそうです。
WD社の通常のデスクトップ向けのHDDより35%MTBFが高いのだとか。

別に24時間稼働しているわけではないものの稼働時間は結構長めですし、多少でも頑丈そうなものを選びました。
HDDのメーカーはMaxtorが大好きだったのですが、最近はWDが結構気に入っています。

DP600Pからノイズ?

DJをしようとオーディオアンプの電源を入れたら左のスピーカーからかすかにハムノイズ(ブーンというノイズ)が出ていることに気づきました。
配線を見直してみましたがおかしなところはないので、今度はアンプのヘッドホン端子にヘッドホンをつないでみました。
するとやはりノイズが乗っていました。鳴っているのはアンプのようです。

この手のノイズを発するのは大概PCなので、試しにPCをスリープ状態にしてみるとノイズは消えました。
今回ポンプ交換とファンコンの取り付けをしましたがやはり原因はポンプでしょうか。

とりあえずアンプをPCから極力離したところ実用上の音量ではノイズが確認できなくなったので、とりあえずこれで良しとしたいと思います。

Jingway DP600P

というわけでポンプの話です。

今まで使っていたポンプはEHEIMのHPPS1046というポンプでした。これは熱帯魚飼育用のポンプをPC内の電源コネクタで動かせるように改修したもので、熱帯魚用らしい静音性と堅牢さが売りでした。
しかしながら揚程(ポンプが水をくみ上げる力)が1.2mと小さく、フルタワー引っ越し後に少しパワー不足が気になっていました。

そこで今回交換したのがJingway DP600Pです。
ポンプ自体は非常にコンパクトに作ってあります。1046と比べても小さいのがわかります。

奥側の黒いポンプがDP600Pです。
続きを読む

PCの構成一部変更

一部変更といっても水冷の冷却系統の変更です。

ずいぶん前からファンコン搭載とポンプ交換をしたかったのですが、
水替えやケース内部の工作を伴うためめんどくさく、やらずにいました。

しかしいつまでも放置しているのもどうだろうというのもあり、今回ポンプ交換ついでに管路を変更、さらにファンコンもつけてみました。

ポンプはJingwayのDP600P、ファンコンはbitfenixのReconを採用しました。

こんな感じになっています。

続きを読む

DOSでBIOSをアップデート

OSも新しくしたし新CPU導入に備えてBIOSをアップデートしておくかなと思い立ちました。
うちのマザーはASUS製なのでAI Suiteを使うとWindows上で簡単にBIOSアップデートができるのですが、今日時点ではWin8対応のAI Suiteはないようでした。

しかし、DOS上で動くbupdaterというユーティリティがあったのでこれでアップデートを試みることにしました。
マザーボード附属のディスクにFREEDOSというMS-DOS互換のDOSが入っているので、付属ディスクから起動してUSBメモリ等に格納したbupdateを実行すればアップデートができるという形です。

最近は各社のマザーともWindows上でアップデートできるのが普通になっている感もあったので、ちょっと懐かしい感覚でした。

ASUSは”エイスース”と呼ぶそうです

自作趣味の人の間でも読み方が人によって違うことで知られるASUSTeKですが、10/1付けで読み方を”エイスース”に統一するそうです。

「ASUS」読み方論争に決着 「エイスース」に統一
[ITMedia]

ちなみにわしはアスースと呼んでいました。ソースは超不確かなのですが以前ASUS日本法人の人がインタビューか何かで「カタカナで名乗る場合場合アスースと呼んでいる」みたいなことを言っていたので、アスースと呼ぶようになった気がします。

自作PCに関係する企業名はnVIDIAやhynixやThermaltake等々初見ではどう読むのか迷うものが結構あるような気がします。

PCの配管を若干変更

点検のためケースを開けてみたらチューブが折れていたので管路を変更しました。

一応これでもそれなりには流れるのですがやはり精神衛生上よろしくありません。
最近買ったチューブは硬かったので折れてしまったのだと思います。

変更後。
リザーバーに入ってくる水の勢いも少し良くなりました。

HD7970とHD7950のウォーターブロックは兼用?

おなじみのEKが提供しているCoolingConfigrator(EK社の水冷用パーツの互換性を確認できるサイト)を見ていたら、どうもHD7970用とされているウォーターブロックはHD7950にも使えるようです。
7970と7950で部品の配置には違いがないということなんでしょうかね。

最近のVGAは基本的に各社リファレンスデザインを踏襲しているので、昔ほど空冷水冷問わず互換性を心配することはなくなってきたような気がします。