せっかくVGAが変わったのでタンパク質を解析して遊ぼうと思ったのですが、GPUクライアントはHD5xxx系統までのサポートでした。
起動オプション”-forcegpu ati_r700″をつけてみたところ何とか起動はしましたがそれ以降まったく動かず。
そのうちHD6xxx系統でも動かせるクライアントが出てくれるとありがたいのですが…
せっかくVGAが変わったのでタンパク質を解析して遊ぼうと思ったのですが、GPUクライアントはHD5xxx系統までのサポートでした。
起動オプション”-forcegpu ati_r700″をつけてみたところ何とか起動はしましたがそれ以降まったく動かず。
そのうちHD6xxx系統でも動かせるクライアントが出てくれるとありがたいのですが…
ちゃんと動いてるかを確かめるためにもちょっとだけテストしました。
環境は以下の通りです。
CPU: PhenomII x4 955 Black Edition(3.2GHz)
メモリ: DDR2-800 4GB(2GB*2,Sanmax(Micron))
マザーボード:GIGABYTE MA790FX-DS5
VGA: Radeon HD6970(XFX XFX Radeon™ HD 6970 2048 MB)
電源: Silverstone DA-650(650W)
HDD: Crucial RealSSD C300(128GB)/Pciexpressスロット上のHighpoint RocketRAID620に直接接続
OS: Windows7 Professional(x64)
なお、ドライバはCatalyst 11.1を使用し、hotfixを適用しています。
一応確認のため3DMark11をテスト。
3DMark11(Graphics Score/Performance) :4894
まあ順当といえる数字が出ているようです。
次に我が家の重いゲーム代表のARMA2でテスト。
例によって無印ARMA2に入っている「Benchmark01」を実行してみました。ところが…
画質設定High・視程2,400m:平均38fps
画質設定Very High・視程3,600m:平均30fps
数字的には3870×2と変わらないような?
実際のプレイ感覚では明らかに滑らかさを実感できるのですが…
どっちにしてもかなり画質を大盛り設定にしても快適に遊べるようにはなっています。
昨日あわててやったのですが地味に写真は撮ったのでそれを交えつつご紹介します。
ちなみに調達したカードはXFX XFX Radeon™ HD 6970 2048 MBです。
とりあえずクーラーを外したのが上の状態です。買ったそばからいつも外されてしまうのでVGAをクーラー抜きでちょっと安く売ってくれたりしないもんですかね。
取り付け状況はこんな感じです。
今回はテクノの国としても知られるスロベニアのEK社のものを使いました。
困ったのがフィッティングで、カード裏面に向けてフィッティングをつける場合、同梱のスペーサーをかましてくれと説明書に書いてありました。
おそらくネジの首下が長いと流量が減ってしまうのでネジ部分を短くしてくれという意味なのだと思います。
手持ちのフィッティングにつけてみると…
なるほどちょうどよさそうです。
スペーサーをつけるとネジが切られた部分が完全に隠れてしまうので、今回はスペーサーを使いませんでした。
流量も問題なさそうなので様子を見てみます。
今週はFusion APUの話題が結構たくさん入ってきます。
IT系の情報サイトでもちょくちょく取り上げてもらっているのがありがたいですね。
■多和田新也のニューアイテム診断室■ Fusion APUを使った「Brazos」プラットフォームを試す
[PC Watch]
我が家のVB8003にはVIA NANOの1.6GHzが載っていますが、最大TDPは17Wなので消費電力だけでいうとちょうど同じくらいです。
それでいながらPCMarkの結果で倍くらいのスコアが出ているので、18Wという消費電力の枠内ではやはりなかなかいい性能という印象ですね。
ファイル置き場のマシンには5cmファンがついているので結構騒々しかったのですが、ケース引越しの際に余った回転数変換線で回転数を落として運用することにしました。
変換線はNoctuaのファンを買ったときについてきたものです。
Noctuaのファンには基本的に付属品としてついているみたいなのですが、こんな感じでよそのファンに使っていることが多いです。
EKのHD6900シリーズ用ウォーターブロックの対応状況を昨日見てみたら29日付で更新されていました。
・HIS Radeon HD6950 2GB
・HIS Radeon HD6970 2GB
・Sapphire HD6970 2GB GDDR5
・XFX Radeon HD6970 2048MB (HD-697A-CNFC)
の4点です。対応状況は”Visual”ということなので、EK側で製品画像とCADプログラムで判断する限りリファレンスデザインのカードなので対応しているでしょう、と判定した物のようです。
早く出ないか楽しみなのですが、対応が早いことでおなじみのEKは何種類か準備してくれているようです。
ただ、タイミング的に年内に日本には来ないような気がします。1月中旬には日本に来ているとうれしいのですが…
これでaquacomputerあたりもウォーターブロックを出してくれると選べて楽しいところですね。
見た目の話になるのですがaquacomputerのウォーターブロックはきれいで好きです。
ケース部分については前のエントリの通りなのですが、水冷のあれこれについてもちょっと。
・ポンプ置き場に困る
→ただでさえ背の高いEHEIM1048に防振台座をつけてねじ込み式のリザーバーをつけているので全高は18cm近くになってしまいました。
仕方ないので5インチベイの空いているところになんとなく収納。固定はマジックテープでしています。
マジックテープはそれそのものも防振効果があるので便利ですね。
・新しいチューブが硬い
→せっかくだから新しくしようと思って購入したのですが、前に組み込んでいたInnovatekのチューブに比べてずいぶん硬くてまいりました。仕方ないので一部の曲がりのきつい部分の配管は旧チューブをそのまま使っています。
・ラジエーターは天面に無改造で取り付けられる
→このためにCC700Dにしたと言っても過言ではないのですが、Black Ice Pro360がばっちり入ります。固定はM4タッピングビスの8mmで行っていますが、なんかフィンに先端が当たりそうな気がして微妙にワッシャーで調節しています。
水冷システムに変えてから結構経っているので特にポンプの経年劣化は心配していたのですが、中を見てみたところインペラーも問題なさそうでした。
壊れるまで使おうとは思っていますが本当はもうちょっと揚程のあるポンプの方がいいのかなと思っています。
あとチューブに関してはフッ素樹脂チューブが取り回しや耐薬品性に関してもすばらしいとの事なのでどこかのタイミングで乗り換えたいと思っています。
ケースの700Dはさすがに前のケースより進んだ内容でした。
前使っていたケースでは「ねじが手回しできるなんてすげえ!」と喜んでいたんですが…
ケースについて
・持ち上げるのがしんどいのでケースの足に滑るテープを貼った
→押しても滑らかに動きますし床に傷がつきません。
・フロントパネルがえらい固い
→外れなくて困りました。思いっきり力を入れて外したらエッジで見事に負傷…
・ケース下部は思いのほか狭い
→最下部の電源ユニットの隣にポンプを置こうとしましたが高さが13cmくらいなのでEHEIM1048を置くにはギリギリアウトな感じでした。
・配線の裏通しが最初からできて楽
→水冷の場合電源ケーブルが背面に引っ込められるのは便利でした。
フルタワーは買った時点でちょっとやりすぎたかなあ…と思いましたが組んでみるとスペースに余裕があるのは便利です。
5インチベイにリザーバーを入れて見た目にもちょっと派手にしました。
水温計は5インチベイの蓋を切り取ってフロントから見られるようにしました。