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EKのHD6900系対応リスト更新

EKのHD6900シリーズ用ウォーターブロックの対応状況を昨日見てみたら29日付で更新されていました。

・HIS Radeon HD6950 2GB
・HIS Radeon HD6970 2GB
・Sapphire HD6970 2GB GDDR5
・XFX Radeon HD6970 2048MB (HD-697A-CNFC)

の4点です。対応状況は”Visual”ということなので、EK側で製品画像とCADプログラムで判断する限りリファレンスデザインのカードなので対応しているでしょう、と判定した物のようです。

HD6900シリーズ用のウォーターブロック

早く出ないか楽しみなのですが、対応が早いことでおなじみのEKは何種類か準備してくれているようです。
ただ、タイミング的に年内に日本には来ないような気がします。1月中旬には日本に来ているとうれしいのですが…

これでaquacomputerあたりもウォーターブロックを出してくれると選べて楽しいところですね。
見た目の話になるのですがaquacomputerのウォーターブロックはきれいで好きです。

今回の水冷セットアップについて

ケース部分については前のエントリの通りなのですが、水冷のあれこれについてもちょっと。

・ポンプ置き場に困る
→ただでさえ背の高いEHEIM1048に防振台座をつけてねじ込み式のリザーバーをつけているので全高は18cm近くになってしまいました。
仕方ないので5インチベイの空いているところになんとなく収納。固定はマジックテープでしています。
マジックテープはそれそのものも防振効果があるので便利ですね。

・新しいチューブが硬い
→せっかくだから新しくしようと思って購入したのですが、前に組み込んでいたInnovatekのチューブに比べてずいぶん硬くてまいりました。仕方ないので一部の曲がりのきつい部分の配管は旧チューブをそのまま使っています。

・ラジエーターは天面に無改造で取り付けられる
→このためにCC700Dにしたと言っても過言ではないのですが、Black Ice Pro360がばっちり入ります。固定はM4タッピングビスの8mmで行っていますが、なんかフィンに先端が当たりそうな気がして微妙にワッシャーで調節しています。

水冷システムに変えてから結構経っているので特にポンプの経年劣化は心配していたのですが、中を見てみたところインペラーも問題なさそうでした。

壊れるまで使おうとは思っていますが本当はもうちょっと揚程のあるポンプの方がいいのかなと思っています。
あとチューブに関してはフッ素樹脂チューブが取り回しや耐薬品性に関してもすばらしいとの事なのでどこかのタイミングで乗り換えたいと思っています。

PCケース引越し完了

大体引越しは完了しました。

ケースの700Dはさすがに前のケースより進んだ内容でした。
前使っていたケースでは「ねじが手回しできるなんてすげえ!」と喜んでいたんですが…

ケースについて
・持ち上げるのがしんどいのでケースの足に滑るテープを貼った
→押しても滑らかに動きますし床に傷がつきません。
・フロントパネルがえらい固い
→外れなくて困りました。思いっきり力を入れて外したらエッジで見事に負傷…
・ケース下部は思いのほか狭い
→最下部の電源ユニットの隣にポンプを置こうとしましたが高さが13cmくらいなのでEHEIM1048を置くにはギリギリアウトな感じでした。
・配線の裏通しが最初からできて楽
→水冷の場合電源ケーブルが背面に引っ込められるのは便利でした。

フルタワーは買った時点でちょっとやりすぎたかなあ…と思いましたが組んでみるとスペースに余裕があるのは便利です。
5インチベイにリザーバーを入れて見た目にもちょっと派手にしました。
水温計は5インチベイの蓋を切り取ってフロントから見られるようにしました。

内部の配線(配管?)はこんな感じです。

PCケース交換

PCケースにどうしてもラジエーターを内蔵するべく、思い切ってケースを換えることにしました。
12cm3連のいわゆる360サイズが簡単に内蔵できるという理由でCorsairの700Dというケースを調達しました。

管路の組み込みと通水試験等々もあるので、何日かかけてじっくりやりたいと思います。

ファイル置き場不調

ファイル置き場のPCを再起動したらhdparmでHDDが止まらなくなってしまいました。
いろいろいじくっているうちによく分からなくなってしまったので、クリーンインストールついでにFedora14に乗り換えを試してみようと思います。

今年もFolding@home

恒例の人類の科学の発展に貢献しつつ暖房をする季節になりました。
ゲーム中は当然ラジエターから温風が出ますが、そうでないときはFolding@homeでGPUを動かします。

FermiコアのNvidia系カードはより新しいクライアントが使えるみたいでちょっとうらやましくもあり。

SLIがオススメ?

nVIDIAの新GPU、GTX460ですが地味にSLIで使うのがいい感じなんだとか。

テストレポートめいたものをいろいろ見ましたが、GTX480とどっこいかそれ以上のパフォーマンスは出せるようです。
価格的にはGTX4602枚とGTX480だとそんなに差がないので、消費電力が大きくなるのを許容できるのとカードを入れておくスペースが確保できればありかもしれませんね。

すっかりデュアルカードも実用レベルの性能になっていてありがたい限りです。

GTX460登場

GTX480同様のFermiアーキテクチャを採用したミドルレンジ品が出回るそうです。
GTX480の構造を見直してよりコンシューマ向けになったものだとか。

アーキテクチャ刷新で登場するハイミドルGPU「GeForce GTX 460」
[PC Watch]

電力消費や価格は抑え目になっており結構面白そうなモデルですね。
ボード長が短いのもいい感じです。

C300に安価なラインナップが登場

我が家でも活躍中のCrucial Real SSD C300ですが、容量64GBで実売15,000円程度のモデルが出るとか。

マイクロン、「Crucial SSD C300」に実売15,000円の64GBモデル
[PC Watch]

どうもC300シリーズは容量(というか中のメモリチップの数?)で書き込み速度が変わるらしく、256GBモデルは最大で210MB/s近く、128GBモデルは最大で140MB/s近く、今回登場の64GBモデルは70MB/sくらいとのことです。

読み込みは全モデル共通で355MB/sとのこと。

書き込み速度半減は残念ですが、128GBモデルはいまだに4万円近いので、敷居の低いモデルとしてはいいと思います。
OSを入れるドライブだけこれにしておくなんて使い方がいいかもしれないですね。