SSDを入れたPCですが、速くなったなというよりは静かになったなという印象の方が強く感じます。
特にスピードを必要としないデータはHDDに入れているのですが、そちらは30分アクセスがないと電源が落ちるのでそのためです。
HDDも以前はそこまで騒音の元という感じはしませんでしたが、結構ブーンという低音が大きかったということなのでしょう。
しかし、静かになった分今度はファンの音が目立つようにはなりました。
SSDを入れたPCですが、速くなったなというよりは静かになったなという印象の方が強く感じます。
特にスピードを必要としないデータはHDDに入れているのですが、そちらは30分アクセスがないと電源が落ちるのでそのためです。
HDDも以前はそこまで騒音の元という感じはしませんでしたが、結構ブーンという低音が大きかったということなのでしょう。
しかし、静かになった分今度はファンの音が目立つようにはなりました。
さて、ようやくSSD&SATA6Gbps騒動も収まったのでベンチマークの結果に触れたいと思います。
テストに使用したマシンの構成はこんな感じです。
CPU: PhenomII x4 955 Black Edition(3.2GHz)
メモリ: DDR2-800 4GB(2GB*2,Sanmax(Micron))
マザーボード:GIGABYTE MA790FX-DS5
電源: Silverstone DA-650(650W)
HDD: Crucial RealSSD C300(128GB)/Pciexpressスロット上のHighpoint RocketRAID620に直接接続
OS: Windows7 Professional(x64)
ベンチマークはおなじみのCrystaldiskmark3.0で計測しました。
まずは現在常用状態の6Gbps接続のものから。
ほぼカタログ通りの数字が出ています。
シーケンシャルライトはカタログ上140MB/s以上ということですが、まあこのくらいなら許容範囲かなあというところです。
ランダムアクセスも非常に高速です。
続いて、マザーボード上のSATA3Gbpsに接続した結果もあるのでどうぞ。
これも3Gbps時はこうなります、とうたわれている通りのスペックです。
正直これで十分な気もするくらい。
SSDというと公称スペックと実際の転送速度にギャップがあるのが時々あって嫌だなあ、と思っていたのですが、C300は非常に素直な数字が出るSSDのようです。
というわけでようやくSATA6GbpsのカードにSSDをぶら下げて、そこにOSを入れることができました。
カードはHighpoint RocketRAID620、SSDはCrucial RealSSD C300(128GB)です。
今回はSSDを単独でつないでいるのでRAIDカードのBIOSで設定するポイントはありません。
HighpointのBIOS画面は青で画面全体に急に表示されるのでちょっと心臓に悪いです。
OSはWindows7 Professionalを入れましたが、RAIDボリュームへのOSインストール時のお約束でRAIDカードのドライバを途中で読み込ませないとRAIDボリュームが表示されません。
RocketRAID620のドライバはディスク内を検索して読み込ませようとすると「ドライバにデジタル署名が入っていない」と怒られるので、*.infファイルを明示的に指定してやる必要があります。
そしてここが今回一番引っかかったのですが、どういうわけか表示されたRAIDボリュームにOSをインストールできなかったのです。
インストール先に指定すると、「このディスクに Windows をインストールすることはできません」(エラー 0x80300001)というエラーが出てしまうのです。
理屈はわかりませんが、以下の手順でインストールができました。
1.インストールしたいRAIDボリュームに適当にパーティションを切る
→わしの時は110GBと残り、という形にしました。
2.どういうわけかインストールができるようになるので、OSをインストール
3.OSの設定完了後、OSの管理ツールで1回分けたパーティションをくっつける
これでOKでした。
さて、昨日さっそく組み込み作業を行ったのですが、なぜかRAIDカード(LSI 9211-4i)に接続したボリュームから起動ができません。
(正確には、RAIDカードに接続したボリューム一覧が表示されているところでフリーズする)
カードを無効にしてオンボードのSATAにSSDやHDDをつなぐと普通に動作するのでどうもカードの問題のようでした。
とりあえず久々にフロッピーを使ってRAIDカードのBIOSとファームウェアをアップデートするも状況は変化せず。
その後調べてみると、どうもLSI製のRAIDカードは”RAIDカード上のBIOS”が”マザーボード上のBIOS”に要求するメモリ領域が非常に大きいらしく、マザーによってはRAIDカードが使えないことがあるとのこと。
我が家のGA-MA790FX-DS5にはどうもLSI製のSAS BIOSは荷が重いようです。
ちなみにマザーのRAID機能やサウンド機能を無効化するとメモリ容量が空いてRAIDカードが使えるようになるものもあるんだとか。
やっぱりサーバ用などの相応のマザーで使うのが筋ってことなんでしょうかね。
昨日買ったBD-ROMドライブにはPowerDVDのバンドル版がついていました。
(7.3準拠でBD再生はできるが、いろいろ機能を落とした版みたいです)
PowerDVDも別途既に買ってしまっていたのでますます泥縄な感が…
VGAを換装したい時期なのですが、もう890GXチップセットのマザーボードが出回っているのでストレージ強化目的でマザーボードを更新したくもあります。
いや、SATA3.0対応のRAIDカードを買えばいいのでしょうか?
いろいろと悩みます。
クリーンインストールで直ったと思っていたBlu-ray認識しない病がまた発生しました。
ってことは何かOS入れた後に追加で入れたものが良くないのか…?
今回は内蔵ドライブを外付け化する箱を買ってきたのでそいつでUSB接続にもしてみましたが状況は変わらず。
またクリーンインストールする気にはならないしどうしたものか。
とはいえ、スリムドライブを外付け化すると結構コンパクトで便利です。