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水冷ブロック付のGeforce GTX470が出回っているようです

VGAは一番水冷化したい部品の1つですが、水冷ブロックを装着するために1回最初からついているクーラーをはずす手術が必要なので、水冷化のしきいを高く感じる部品でもあります。

わしも今のHD3870x2の手術の時には結構ドキドキしながら作業しました。

そんな状況なのですがEVGAが水冷ブロックを取り付けたGeforce GTX470を売り出したそうです。

怖いという以上にめんどくさいという側面もあるのでこういう商品がぽつぽつでも出てくれるとありがたいですね。

ラジエーター置き場を考える

暑くなってきたのでPCの冷却がまたちょっと気になる季節です。
我が家のマシンは水冷ですが、ケースが大昔のミドルタワーケースなのでラジエーター(12cm3連)を内蔵する事はできません。

仕方なくケースの上に無造作に置いている状況です。
この状態で2.5年くらい問題ないので不満はないといえばないのですが、もうちょっときれいに設置する方法はないかなあとたまに思います。
ケースをもっと大きいのにするのが一番早道だとは思うんですけどね。

水温計の調子がイマイチ

我が家のPCは水冷なので液晶表示の水温計をつけているのですが、最近接触が悪いみたいで時々表示が消えてしまいます。
一応水温計とは別のセンサーで温度が一定以上になった場合マシンが強制的に止まるようにはなっているのですが、
動作状況が目で確認できないとちょっと心配です。

水温計交換しようとすると結局水替えしないといけないのでそれを考えると億劫になってしまうんですよね。

ポンプの寿命が気になる

我が家のPCも水冷化してから丸2年とちょっとになりました。

今のところ漏水事故もなく気に入っているのですが、ポンプの寿命がどんなものなのか最近気になっています。

使っているポンプは熱帯魚用でおなじみEHEIM社のものなので、
どっちかというと熱帯魚系の掲示板にぱらぱら言及がありました。さすがドイツの工業力なのか結構な年数もつようです。

一応流量がなくなると警告が出るようにしているのでそこまで心配することもないんですけどね。

VB8003が熱い

年明けに作ったVIAのVB8003を使ったファイル置き場ですが、Win7のバックアップ機能でバックアップをしています。
昨日バックアップ中に「そういや今日は暖かいけどマシンの温度はどうかな」と思って触ってみたら筐体自体も長く触っていられないほど熱くてびびりました。

買ったときに高速4cmファンが2個ついていましたがそれも納得で、どうも結構発熱は激しいようです。
結局4cmファン2個を9cmファン1個にコンバートして使っていましたが、ケース内蔵の6cmファンも回すことにしました。
両方稼動させると温度的には問題なさそうです。

SSDが一番効果があったのはARMA2かも

今日ちょろっとArmory機能でAIにバカスカ撃たれてみたのですが、何気なく一番SSDの速度を実感できるのは我が家の環境ではARMA2かもしれません。

想像以上に引っかかりのない感じに動作してくれてびっくり。
重いゲームだなあとは思っていましたが描画が重いというよりはディスクI/Oが激しいゲームだったんでしょうかね。
“速くなった気になっているだけ”じゃないといいんですが。

ちょっとHDDインストールとパフォーマンスを比べてみようかしら。

速いというより静かなSSD

SSDを入れたPCですが、速くなったなというよりは静かになったなという印象の方が強く感じます。
特にスピードを必要としないデータはHDDに入れているのですが、そちらは30分アクセスがないと電源が落ちるのでそのためです。

HDDも以前はそこまで騒音の元という感じはしませんでしたが、結構ブーンという低音が大きかったということなのでしょう。

しかし、静かになった分今度はファンの音が目立つようにはなりました。

Crucial RealSSD C300(128GB)のベンチマーク

さて、ようやくSSD&SATA6Gbps騒動も収まったのでベンチマークの結果に触れたいと思います。

テストに使用したマシンの構成はこんな感じです。

CPU:     PhenomII x4 955 Black Edition(3.2GHz)
メモリ:   DDR2-800 4GB(2GB*2,Sanmax(Micron))
マザーボード:GIGABYTE MA790FX-DS5
電源:    Silverstone DA-650(650W)
HDD:     Crucial RealSSD C300(128GB)/Pciexpressスロット上のHighpoint RocketRAID620に直接接続
OS:     Windows7 Professional(x64)

ベンチマークはおなじみのCrystaldiskmark3.0で計測しました。
まずは現在常用状態の6Gbps接続のものから。

ほぼカタログ通りの数字が出ています。
シーケンシャルライトはカタログ上140MB/s以上ということですが、まあこのくらいなら許容範囲かなあというところです。
ランダムアクセスも非常に高速です。

続いて、マザーボード上のSATA3Gbpsに接続した結果もあるのでどうぞ。

これも3Gbps時はこうなります、とうたわれている通りのスペックです。
正直これで十分な気もするくらい。

SSDというと公称スペックと実際の転送速度にギャップがあるのが時々あって嫌だなあ、と思っていたのですが、C300は非常に素直な数字が出るSSDのようです。

RocketRAID620で組んだボリュームにOSを入れる

というわけでようやくSATA6GbpsのカードにSSDをぶら下げて、そこにOSを入れることができました。
カードはHighpoint RocketRAID620、SSDはCrucial RealSSD C300(128GB)です。

今回はSSDを単独でつないでいるのでRAIDカードのBIOSで設定するポイントはありません。
HighpointのBIOS画面は青で画面全体に急に表示されるのでちょっと心臓に悪いです。

OSはWindows7 Professionalを入れましたが、RAIDボリュームへのOSインストール時のお約束でRAIDカードのドライバを途中で読み込ませないとRAIDボリュームが表示されません。

RocketRAID620のドライバはディスク内を検索して読み込ませようとすると「ドライバにデジタル署名が入っていない」と怒られるので、*.infファイルを明示的に指定してやる必要があります。

そしてここが今回一番引っかかったのですが、どういうわけか表示されたRAIDボリュームにOSをインストールできなかったのです。
インストール先に指定すると、「このディスクに Windows をインストールすることはできません」(エラー 0x80300001)というエラーが出てしまうのです。

理屈はわかりませんが、以下の手順でインストールができました。

1.インストールしたいRAIDボリュームに適当にパーティションを切る
→わしの時は110GBと残り、という形にしました。

2.どういうわけかインストールができるようになるので、OSをインストール

3.OSの設定完了後、OSの管理ツールで1回分けたパーティションをくっつける

これでOKでした。

ようやく6Gbps化(たぶん)

結局BIOS大きすぎるよ問題の後に、別途これはデスクトップマザーでも動くだろうというのを調達してきました。
HighpointのRocketRAID620というカードです。

ちょっとOSインストール時にまた面倒なことが起きたのですがそれは明日のエントリにしたいと思います。