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自作だとちょっとめんどくさいBlu-ray

この前認識しなくなってOSをクリーンインストールする羽目になりましたが、自作だと結構Blu-rayを見られる環境を作るのが面倒です。
まずドライブとディスクを用意するあたりまでなら誰でも想像がつきますが、その他に

・ビデオカードがHDCPに対応しているか
・モニタがHDCPに対応しているか
・それらのドライバがHDCPに対応したドライバか
・再生用ソフトはあるか
・そもそもマシンの処理能力は十分か

などなど、地味に他にもチェックポイントが多いのです。

しかしまあ、普段使ってるPCでそのままBlu-rayが見られるってのはなかなか便利です。

Blu-rayが読めない

どういうわけか最近まで普通に読めていたBlu-ray Discが読めなくなってしまいました。(ディスクを入れても認識しない)

普通のDVDやCDの読み取りは特に問題なし。

で、ドライバを消してみたりBIOSで起動順を変えてみたりいろいろやってみましたが改善はせず。
こういうときだと大体ファームウェアのアップデートってのが選択肢で出てきますが、わしのPCに入っているのは過去に安売りで放出されたSony OptiarcのBC-5500A(hpのOEM品)で、どうもOEM向けのファームはないようなのです。

仕方ないのでOSをクリーンインストールしたら無事に読めるようになりました。
原因がわからないので少々釈然としませんが直って何より。

VGA換装の季節

PCに組み込んでいるVGA(Radeon HD3870x2)も2年経過したのでそろそろ買い替えを検討しています。
カード1枚にGPU2個というヘンテコな仕様のカードですがなかなか優秀です。

で、今買い換えるならRadeonのHD5800系あたりかなと思っています。
HD5970は高い&まだそんなに出回っていないみたいなので今回の対象からは漏れそうです。

気になるのはNVIDIAの動向で、次期ハイエンド製品のGF100が既に量産中で2-4月には出回るとのこと。
AMDファン的には問答無用でRadeonにしておきたいところですが、世間的にはRadeonが押し気味みたいなのでNVIDIAに肩入れするのもありかと思っています。

なもんで、3月中くらいには換装をしたいのですがちょっと様子見、な感じです。

コンパクトフラッシュ搭載のためにケースを削る

ファイル置き場の起動ドライブはコンパクトフラッシュにしようと思い立って買ってきたものの、VB8003のコンパクトフラッシュ差込口はマザーの裏側にあります。

で、マザーにコンパクトフラッシュを取り付けてみるとケースの出っ張りとコンパクトフラッシュが干渉するのです。
仕方なくケースをノコギリで切ることに。

けがしない程度に切り口をやすってまあこんなところです。ちょっと小汚いですが…

 

電源の抜けた穴をふさぐ

ACアダプタ化により電源ユニットを丸ごと外したのですが、ケース後方が一部開いてしまいました。
また、変換基盤から出た線をケース外に出してやらなくてはいけません。そこで…

開いた穴をプラ板(正確に言うとCDケースの破片)でふさぎ、そこに穴を開けてACアダプタ用のコネクタを出せるようにしました。

右側の大きめの穴がコネクタが入るところです。

ケースに仮止めしてみた様子。

CDケースは加工時に割らなければ切削も楽なのでこういう時重宝します。
スチールのケースにコネクタの穴を開けるのはしんどいと思っていたのでちょうど良かったです。

ファンをコンバート

ファイル置き場にしているVIAのVB8003なのですが、マザー上にはCPU部分とGPU部分にそれぞれ4cmファンが付いています。
これが結構気合の入った音を出しています。

ファイル置き場でこれはちょっとなあ…と思ったので、ケースのメッシュになっている部分を強引にねじ穴として8cmファンを取り付けてみました。
音は満足いくレベルに小さくなりましたが真夏でもこれで運用できるかどうかは謎です。

こればっかりは実際にデータを取りながら運用しないといけませんね。

電源はACアダプタ

あけましておめでとうございます。
で、早速ファイル置き場の話です。

今回のファイル置き場は本体重量軽減+静音化を狙って電源をACアダプタで取っています。
省電力プラットフォームならではですね。

なもんで、電源ユニットは本体から抜いてしまいました。

製品はpicoPSU-120という代物で、ACアダプタで120Wの電源が取れます。
画像の通り変換基盤はATXコネクタにダイレクトについているので、スペースの節約にもなります。

VIA VB8003をじっくり眺める

おかげさまをもちまして自作ファイル置き場は無事に完成しました。
いろいろ面倒が起こったのでそれも追って触れて行きたいのですが、まずはマザーを見て頂きたい。

VIAVB8003という面白いモデルです。

CPUはVIA NANOの1.6Ghzを搭載。
特徴はこのサイズながらオンボードでS3 Chrome435を搭載している点でしょう。

オンボードグラフィックスがあるので動画再生支援も行えるのだそうです。
また4画面の同時出力にも対応しています。

一応写真を撮ったので何枚か掲載…

VIAのサイトには”Small is beautiful”とタグラインが掲げてありますが結構その通りだなと思える実装密度です。

4画面出力が可能な上にGigabit LANも二系統積んでいるのでI/Oパネルはかなりぎゅうぎゅうです。

裏面にはCFも搭載可能。今回は挑戦していませんがCFを起動ドライブにしてHDDを物置に使うと良さそうです。

ファイルサーバを作ろう

かねてより計画していたファイルサーバ自作計画に使用する部品がやってきました。

Mini-ITXプラットフォームでDebianをOSに使うファイル置き場(兼、Linuxで遊ぶ用マシン)です。

29日に組み立てやあれこれをしようと思いますが楽しみです。

さようならAthlon

先日のリプレイスで押し出されたAthlon64x2 6400+(3.2GHz)を売りに出してきました。

サブ機にするにはちょっと燃費のよろしくない奴だったので…
素性はいい奴なので次の現場でもきっと活躍してくれることでしょう。