ファイル置き場の起動ドライブはコンパクトフラッシュにしようと思い立って買ってきたものの、VB8003のコンパクトフラッシュ差込口はマザーの裏側にあります。
で、マザーにコンパクトフラッシュを取り付けてみるとケースの出っ張りとコンパクトフラッシュが干渉するのです。
仕方なくケースをノコギリで切ることに。
けがしない程度に切り口をやすってまあこんなところです。ちょっと小汚いですが…
おかげさまをもちまして自作ファイル置き場は無事に完成しました。
いろいろ面倒が起こったのでそれも追って触れて行きたいのですが、まずはマザーを見て頂きたい。
CPUはVIA NANOの1.6Ghzを搭載。
特徴はこのサイズながらオンボードでS3 Chrome435を搭載している点でしょう。
オンボードグラフィックスがあるので動画再生支援も行えるのだそうです。
また4画面の同時出力にも対応しています。
一応写真を撮ったので何枚か掲載…

VIAのサイトには”Small is beautiful”とタグラインが掲げてありますが結構その通りだなと思える実装密度です。

4画面出力が可能な上にGigabit LANも二系統積んでいるのでI/Oパネルはかなりぎゅうぎゅうです。

裏面にはCFも搭載可能。今回は挑戦していませんがCFを起動ドライブにしてHDDを物置に使うと良さそうです。
先日のリプレイスで押し出されたAthlon64x2 6400+(3.2GHz)を売りに出してきました。
サブ機にするにはちょっと燃費のよろしくない奴だったので…
素性はいい奴なので次の現場でもきっと活躍してくれることでしょう。
今年もぼちぼち寒いシーズンになってまいりましたが、冬場はFolding@homeで暖を取っています。
これは分散コンピューティングプロジェクトの1つで、たんぱく質の折りたたみ機能(詳しくありませんが、この機能に異常があると重大な病気になったりするそうです)について世界中のパソコンで解析を行おうというものです。
クライアントはWin/Mac/Linuxに対応している上、PS3でも動かすことができます。
解析中は非常にPCに大きい負荷がかかるので、排気がかなり暖かくなります。
我が家のPCは水冷でラジエターがケースの外にあるので、ラジエターを自分に向けてこれを動かすと暖房せずとも生暖かい風が送られてきます。
CPU用クライアント1個とGPU用クライアント1個を動かしていますが、GPUの方がパワフルに解析をしてくれているようです。
OSクリーンインストール時にCPUを交換(Athlon64x2 6400+ 3.2GHz → PhenomII x4 955 3.2GHz)したのですがえらいことに。
OSクリーンインストールに先んじて、OS上でBIOSを更新できるGIGABYTEの@BIOSでBIOSを更新しておきました。
で、CPUを交換したら無事に起動。
まずはゲームで改善具合を確認することにしました。
テストに使ったのは我が家の重いFPS代表のARMA2と、宇宙シミュレーションゲームのX3 Terran Conflictです。
続きを読む