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キーボード組み立てで使用した半田ごて

今回キーボード組み立てに挑戦するに当たって半田ごてを新しくしました。元々長く使っていた半田ごてがあったのですが、新しい半田ごてが非常に高性能だったのでご紹介します。

半田ごて本体(白光 FX-600)

半田ごて本体は白光のFX-600にしました。セラミックヒーター採用で電源ONから作業開始までが非常に速い製品です。ホビー用途なら十分なスペックだと思います。

今回は半田付けする部品の中にチップ状のLEDパーツがあったので、半田付け時の温度には気をつかう必要がありました。この製品はダイヤル式で温度調節もできるので、こういった用途にも安心です。

動作状況を示すランプがついており、所定の温度に達したことを目視できるのも優れたポイントです。

半田ごてスタンドとクリーナー

こて台は同社製のFH300-81にしました。今までは半田ごてクリーナーの上に何となく置いていましたが、専用のこて台を買ったのは正解でした。作業の安全性も高くなったので満足です。この製品は安価ですが金属製で、思いのほか重量があります。重量のおかげで半田ごてが安定します。

クリーナーはこて台に元々スポンジタイプのものがついているのですが、金属製のクリーナー(大洋電気産業 ST-40)に交換しました。この金属製のクリーナーはこて先を何度か突き刺すと加熱された半田がこそげ取られるというものです。

スポンジタイプクリーナーは水に濡らして使うのでクリーニング時にどうしても半田ごての温度が下がってしまいますが、この金属製のクリーナーはクリーニング時に温度が下がりません。クリーニングしたそばから作業を再開できるので便利です。

ちょっと形から入るような感じになってしまったのでどうかと思っていましたが、実際に組み立てに使用してみたら買って正解だったと思いました。料理などでも同じことを思いますが、きちんとした道具を使うと気持ちが良いものです。

HD435のプラグを修理

愛用のHD435ですが、最近プラグの調子がおかしくなってきていました。
時々右側の出力がなくなってしまうことがあり、どうもプラグ根元の部分が断線しているようでした。
プラグを開けてはんだ付けすれば直るかな?と思っていましたがプラグ自体ががっちり接着されているようだったのでプラグを別途買ってきて交換することにしました。
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こちらです。謎のカーボン柄です。
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LED灯大体できあがり

さて、基盤の取付けも終わりました。

振ったときにパイプ部分が外れて飛ぶってのが一番怖いので、コインケース部分とパイプ部分は不細工になるのを承知でビス止めしました。安全第一。

しかも痛恨の傾ぎ具合。

次作るときはもうちょっときれいに作りたいもんです。

パイプとシャーシをくっつける

昨日のコインケースですが加工してアクリルパイプと接合しました。
色が昨日の写真と違いますが同時に買ったものです。
形を見ればお分かりでしょうがこのLED灯は最終的にイベント用の「光り物」になる予定です。

コインケースの切削はいわゆるニッパやのこぎりの類で割合簡単にできます。
穴を開ける場合は実は半田ごてでズボッと穴を開けると簡単。ただし明らかに体に悪そうなガスが出るので換気は十分に。

接着時は半田ごてでぐりぐりすれば表面が溶けて接着剤代わりになるほか、グルーガンでもくっつきます。
今回は100円ショップで300円ほどで買ったグルーガンで接着しました。

細かいでっぱりなどの処理はやすりも有効なほか、デザインナイフで細かく削るときれいに仕上がります。

シャーシ決定

LED灯のシャーシですが、よさげな物を発見しました。
それは500円が入るコインケース。
開け閉めができるのでメンテナンス性も高いですし、ポリプロピレンなので切削は割合簡単です。
問題は接着剤が効かないこと。

100円ショップは電子工作の味方ですわね。

LED灯を作る

思うところあって、LED灯の回路を作りました。
電子工作については素人もいいところで、原理的なことはオームの法則くらいしかわからないです。

とはいえ、今はネット上での情報がいろいろ充実しているので調べようと思えば何とか食いついていけるというのもあって、たまに電子工作をしています。

今回は定電流ダイオード(高級品。100円位する)を使ってLED灯を作りました。電源はボタン電池(おなじみのCR2032)2個。
懐中電灯ほど光量があるわけではないですが、薄いので適当なシャーシに入れればちょっとしたライトに使えます。