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シマトネリコの植え替え(2025)

シマトネリコのメインの鉢が少々元気がない感じがしたのでリフレッシュがてら植え替えをすることにしました。植木鉢の観葉植物は長期間栽培していると鉢の中でどんどん根が伸び、根詰まりと呼ばれる現象が発生します。

根の伸びる余地がなくなって株自体の元気がなくなってしまったり、鉢の保水力が下がってしまう場合もあります。保水力が下がることに着目して、水をあげた時にどのくらいの速度で下から水が出てくるかをチェックすると根詰まりに気がつきやすいです。シマトネリコの場合は葉が落ちることが多く、なおかつ水をやった時にすぐ下から水が出てくるようだと植え替えた方が良いという感触を持っています。

実際に鉢から出してみるとこんな感じで鉢の形に土が固まっています。こうなってしまうと良くないようです。鉢から出したら根を傷つけないようにざっと手でほぐして、土はホームセンターで買ってきた新しい土と混合してリフレッシュします。

最後に配置を決めて植え直せばできあがりです。より大きい鉢に移せば確実にコンディションが良くなりますが、今回はサイズを大きくしたくなかったので鉢をそのまま再利用しました。さっそく水をあげてみましたがしっとりした状態が長続きするので良さそうです。しばらく観察してみたいと思います。

シマトネリコの挿し穂(2024)が枯れる

最近大分暖かくなったので、朝のうちに大量に水をあげてシマトネリコの苗を表に出しておきました。その日は青々としていたのですが、数日経って急激に元気がなくなり枯れてしまいました。

発根して苗の状態で越冬していたのでもう普通の観葉植物のように扱っても問題ないだろうと思っていましたが、この結果から見てまだ乾燥にはそれほど強い状態ではなかったように思います。申し訳ないことをしてしまいましたが勉強になりました。

環境省がリチウムイオンバッテリーの回収を行うよう自治体に通達

昨今リチウムイオンバッテリーの搭載された製品が非常に増えてきていますが、困るのは廃棄処分するときです。自治体にもよりますがゴミとして出すことはできず、家電量販店などのお店で回収してもらうことになります。

その場合でも基本的には電池工業会のマークがついているものしか回収してもらえず、またマークのある製品であっても劣化して膨張しているものは回収を断られる場合が多いです。そういったわけで我が家にも処分できないバッテリーが若干量あって困っていたのですが、この度環境省から自治体に対して「自治体単位でリチウムイオンバッテリーを回収する体制を作るよう」指示が出たそうです。

リチウムイオンバッテリは市町村で回収できるように。環境省が通知

[PC Watch]

まだ指示が出たというだけではありますが、通達文を読んでみると自主回収の対象品以外のものや、膨張したものについても排出方法を明示することとなっているので、膨張などを理由に死蔵されてしまっているリチウムイオンバッテリーも廃棄できるようになりそうです。

こういった問題は自治体単位では進めにくい部分もあったろうと思うので、こういった形で国が陣頭指揮を執ってもらえるとありがたいです。

既製品追加後のぬか床の状況

先日コンディション調整のためにマルコメ製の発酵済みぬか床を自前のぬか床に追加しました。

その後1.5ヶ月くらい運用し続けていますが、明らかに状態が良くなっているのが感じられます。

何を根拠にしているかというとぬか床自体の香りです。以前は特に気温の下がる冬場に発酵が鈍くなるせいなのかいわゆる発酵臭がしなくなったり、場合によっては違和感のある刺激臭のようなものが感じられる時期もありました。

ところが既製品のぬか床を追加して手入れしていたところ、全体のコンディションがかなり良くなったようで、香りは大げさに言うなら果物のような感じになってきました。漬物もおいしくできているのでかなり満足のいく結果です。時々既製品を足してリフレッシュするのは今後も続けていこうと思っています。

花堤 焦がし五家宝

珍しい五家宝を入手しました。熊谷駅の南口方面にある花堤さんの焦がし五家宝です。

一般的に五家宝の”種”と呼ばれる円柱の内側部分は白いことが多いのですが、この五家宝は茶色くなっています。種はもち米をついたものを細かい球状に成形したものなので、成形後に煎るなどの工程が加わっているのではないかと思います。

焦がしというだけあって香ばしい香りと、割と堅めの食感が楽しめます。最近は五家宝製造元の各店ともこういったバリエーションを用意してくれているのでいろいろと試すのが楽しいです。

地域の黄砂情報を調べる

花粉症と並んで春先に苦しめられるのが黄砂です。長野県は北部になるとかなり日本海に近接していることもあり、気象条件によっては黄砂の影響を受けやすいように感じています。

しかしこの”影響があるように思う”というのも素人目に見て視程が悪いとかその程度の判断なので、もう少し定量的に判断できる情報が発信されていないか調べてみました。

すると、気象庁と環境省が共同で黄砂情報のサイトを作ってくれているのを見つけました。ドメインは気象庁のものになっています。

黄砂情報提供ホームページ

[気象庁]

こちらにアクセスすると、いくつかの情報ソースから具体的な黄砂の観測情報を入手することができます。地域ごとに結構細かい単位で観測点がもうけられており、気象庁では数値予測によって数日先までの予報も出しているので、セットで見ると状況の把握がしやすそうです。

いまだかつて黄砂でサイクリングを中止したことはないのですが、サイクリングと黄砂は組み合わせ的にはとても良くなさそうなので、あまりに予報がひどいようであれば中止する判断も必要なのかなとは思います。

シマトネリコの剪定(2025)

日中の最高気温が10℃に達する日も徐々に増えてきているので、シマトネリコの剪定をすることにしました。寒冷地とはいえども屋内で観葉植物的に栽培しているので、冬場も枝葉は伸びていきます。屋内ゆえに少々日当たりが悪く、ひょろひょろとしたのび方をしがちなので年に1-2回剪定をするようにしています。

2022年に作った挿し穂が大きくなって、少なくとも高さだけは元々あった株と同じくらいになりました。もうちょっと葉が茂ってくれると見た目も良くなりそうです。

挿し穂の株はまだ幹が枝のような細さですが、これは毎年剪定をしながら適当に樹形を整えているとそのうち多少太くなってくると思います。

もう少しで鉢を購入してから20年になりますが、いろいろありながらもよく生き延びてくれているものだと思います。

ダメ着4Gの改造

冬季の部屋着としてバウヒュッテ製ダメ着4Gを昨シーズンから投入しています。非常に暖かくて重宝している一方、実際に日々使っていると少々気になる点も出てきました。

ダメ着4Gは手の部分にミトン、足の部分にスリッパ状のカバーがついていて、顔をのぞいて全身を覆えるようになっています。しかしながら私は足に関しては別途靴下やスリッパを併用することが多いので、足カバーの出番があまりありませんでした。

そんなわけで少々心苦しくはあるのですが、足の部品を取り外す改造をしてみました。足の部分についてはズボン本体に別体として縫い合わせてあるので、縫い目をリッパー(縫い目切り)で切ると取り外せます。

そのままだと布の端は切りっぱなし状態になるので、ほつれないようにわずかに折り返して半返し縫いで固定しました。

これは裏面から見た様子です。囲った部分を縫っています。
裾を下ろすとこんな感じになります。

1-2cm裾が上がってしまうのですが、そもそも私の体格に対してちょっと裾は長かったのでまあ許容範囲というところです。フリース地なので手縫いのあまりきれいでない縫い方でも粗が目立たず、なんとなくうまくできたように見えます。

早速この状態で使い始めていますが足回りが快適になりました。

マルコメ +麹 発酵ぬかどこ

我が家のぬか床は当初の状態から5年間くらい継ぎ足し継ぎ足しで使っています。特に不調になってしまったというわけではないのですが、いったんリフレッシュのためにも改めて発酵済みのぬかどこを混ぜ込んでみることにしました。

マルコメの+麹ブランドで展開している発酵ぬか床です。密閉できるパウチになっていて、袋のまま漬物をつけることができます。

味がどのように変わるかちょっと楽しみです。

JR東海&16私鉄 乗り鉄☆旅きっぷがリニューアル

先日JR東日本の週末パスが販売されなくなる話題を取り上げましたが、こちらはリニューアルです。

2日間乗り放題「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」リニューアル。お値段そのまま、平日も一部で利用可能に

[トラベルWatch]

表題のJR東海&16私鉄 乗り鉄☆旅きっぷはJR東海版の週末パスのようなきっぷで、現行では土休日の連続する2日間にJR東海区間の普通車自由席と私鉄16路線が乗り放題になるというフリーパス型のきっぷです。

特急券と組み合わせると特急列車に乗れるのも同様です。東海道新幹線にも乗車できますが、4回までという回数制限があります。

今回のリニューアルで現行の土休日利用から、”土日を利用開始日とする2日間”に利用期間が変更になるそうです。そのため日曜-月曜や、月曜が祝日の場合は月曜-火曜でも利用が可能になるそうです。利用できるタイミングがかなり増加することになります。

東海地域はあまり鉄道に乗りに行ったことがないのと、一応長野県内もかなりのJR東海区間があるので興味があります。ただこのきっぷはフリーエリア内の主要駅でしか販売しておらず、しかも長野県内のJR東日本との境界駅(塩尻や辰野)では販売されていないというものです。

長野県内から現地に向かって利用するには行程含めて工夫が必要そうで、うまい利用方法の検討も含めて楽しそうなきっぷではあります。