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地域の黄砂情報を調べる

花粉症と並んで春先に苦しめられるのが黄砂です。長野県は北部になるとかなり日本海に近接していることもあり、気象条件によっては黄砂の影響を受けやすいように感じています。

しかしこの”影響があるように思う”というのも素人目に見て視程が悪いとかその程度の判断なので、もう少し定量的に判断できる情報が発信されていないか調べてみました。

すると、気象庁と環境省が共同で黄砂情報のサイトを作ってくれているのを見つけました。ドメインは気象庁のものになっています。

黄砂情報提供ホームページ

[気象庁]

こちらにアクセスすると、いくつかの情報ソースから具体的な黄砂の観測情報を入手することができます。地域ごとに結構細かい単位で観測点がもうけられており、気象庁では数値予測によって数日先までの予報も出しているので、セットで見ると状況の把握がしやすそうです。

いまだかつて黄砂でサイクリングを中止したことはないのですが、サイクリングと黄砂は組み合わせ的にはとても良くなさそうなので、あまりに予報がひどいようであれば中止する判断も必要なのかなとは思います。

シマトネリコの剪定(2025)

日中の最高気温が10℃に達する日も徐々に増えてきているので、シマトネリコの剪定をすることにしました。寒冷地とはいえども屋内で観葉植物的に栽培しているので、冬場も枝葉は伸びていきます。屋内ゆえに少々日当たりが悪く、ひょろひょろとしたのび方をしがちなので年に1-2回剪定をするようにしています。

2022年に作った挿し穂が大きくなって、少なくとも高さだけは元々あった株と同じくらいになりました。もうちょっと葉が茂ってくれると見た目も良くなりそうです。

挿し穂の株はまだ幹が枝のような細さですが、これは毎年剪定をしながら適当に樹形を整えているとそのうち多少太くなってくると思います。

もう少しで鉢を購入してから20年になりますが、いろいろありながらもよく生き延びてくれているものだと思います。

ダメ着4Gの改造

冬季の部屋着としてバウヒュッテ製ダメ着4Gを昨シーズンから投入しています。非常に暖かくて重宝している一方、実際に日々使っていると少々気になる点も出てきました。

ダメ着4Gは手の部分にミトン、足の部分にスリッパ状のカバーがついていて、顔をのぞいて全身を覆えるようになっています。しかしながら私は足に関しては別途靴下やスリッパを併用することが多いので、足カバーの出番があまりありませんでした。

そんなわけで少々心苦しくはあるのですが、足の部品を取り外す改造をしてみました。足の部分についてはズボン本体に別体として縫い合わせてあるので、縫い目をリッパー(縫い目切り)で切ると取り外せます。

そのままだと布の端は切りっぱなし状態になるので、ほつれないようにわずかに折り返して半返し縫いで固定しました。

これは裏面から見た様子です。囲った部分を縫っています。
裾を下ろすとこんな感じになります。

1-2cm裾が上がってしまうのですが、そもそも私の体格に対してちょっと裾は長かったのでまあ許容範囲というところです。フリース地なので手縫いのあまりきれいでない縫い方でも粗が目立たず、なんとなくうまくできたように見えます。

早速この状態で使い始めていますが足回りが快適になりました。

マルコメ +麹 発酵ぬかどこ

我が家のぬか床は当初の状態から5年間くらい継ぎ足し継ぎ足しで使っています。特に不調になってしまったというわけではないのですが、いったんリフレッシュのためにも改めて発酵済みのぬかどこを混ぜ込んでみることにしました。

マルコメの+麹ブランドで展開している発酵ぬか床です。密閉できるパウチになっていて、袋のまま漬物をつけることができます。

味がどのように変わるかちょっと楽しみです。

JR東海&16私鉄 乗り鉄☆旅きっぷがリニューアル

先日JR東日本の週末パスが販売されなくなる話題を取り上げましたが、こちらはリニューアルです。

2日間乗り放題「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」リニューアル。お値段そのまま、平日も一部で利用可能に

[トラベルWatch]

表題のJR東海&16私鉄 乗り鉄☆旅きっぷはJR東海版の週末パスのようなきっぷで、現行では土休日の連続する2日間にJR東海区間の普通車自由席と私鉄16路線が乗り放題になるというフリーパス型のきっぷです。

特急券と組み合わせると特急列車に乗れるのも同様です。東海道新幹線にも乗車できますが、4回までという回数制限があります。

今回のリニューアルで現行の土休日利用から、”土日を利用開始日とする2日間”に利用期間が変更になるそうです。そのため日曜-月曜や、月曜が祝日の場合は月曜-火曜でも利用が可能になるそうです。利用できるタイミングがかなり増加することになります。

東海地域はあまり鉄道に乗りに行ったことがないのと、一応長野県内もかなりのJR東海区間があるので興味があります。ただこのきっぷはフリーエリア内の主要駅でしか販売しておらず、しかも長野県内のJR東日本との境界駅(塩尻や辰野)では販売されていないというものです。

長野県内から現地に向かって利用するには行程含めて工夫が必要そうで、うまい利用方法の検討も含めて楽しそうなきっぷではあります。

週末パスを含むJR東日本のおトクなきっぷが一部終売

期間限定のトクだ値(Suica乗車割引)が設定される一方で、週末パスなどのおトクなきっぷが終売になってしまうそうです。

新幹線eチケットや在来線特急が5月に半額。はやぶさ/はやて/こまち/ひたち/踊り子/スペーシア日光ほか

[トラベルWatch]

週末パス

週末パスはその名の通り任意の土日に利用できるフリーパス型のきっぷです。乗り降り自由のエリアが非常に広く、関東全域から南東北までが乗り降り自由になります。また、別途特急券を購入すると特急や新幹線にも乗ることができます。

地方私鉄の多くの路線が乗り降り自由になるのも良いポイントでした。

以前このきっぷを使った旅行をエントリに書きました。

週末パスを使った鉄道旅行

乗り降り自由の範囲が広くて旅程のアレンジが楽しい切符でしたが、この2025年6月末をもって発売されなくなるそうです。

首都圏週末フリー乗車券

こちらは首都圏では販売されていないのでちょっとマイナーなきっぷかもしれません。東北新幹線、または北陸新幹線の駅から首都圏フリーエリアまでの往復乗車券と、首都圏フリーエリアの乗り降り自由乗車券がセットになっているというものです。新幹線に乗って首都圏に向かい、週末首都圏で用事を済ますときに便利な設定になっています。

価格は長野発の場合は大人6,600円となっており、首都圏フリーエリアの北端である大宮まで往復するだけでも元が取れます。(長野-大宮間は6,820円)

ほとんどの場合首都圏で多少の乗り降りをするので、目的地や乗り降り回数によっては結構おトクになるというきっぷです。

難点としては特急券はセットになっていないので、別途購入する必要があることです。また、有効開始日前日までに購入する必要もあるため、急きょ関東に行く場合などに使いにくいという弱点もあります。

長野に来てからしばらくはよくお世話になりましたが、上記のデメリットもあり最近はもっぱらSuicaで乗車するようになりました。

こういった特殊なルールのきっぷがなくなってしまうのは少々寂しい気もしますが、JR東日本としてはSuica乗車にインセンティブをつけてSuica乗車を促したいという意図があるのも理解できるので、やむを得ないかなという感じもします。

ATOK(tech ver.35 )がリリース

毎年恒例のATOKの大型アップデートがリリースとなりました。今回のアップデートではハイパーハイブリッドエンジン2と称する新型の変換エンジンが搭載されているそうです。

ハイパーハイブリッドエンジン2の特徴として、学習した単語を文脈に合わせて提示する変換強度という新しい要素が追加されているそうです。従来は同音単語であれば学習タイミングが最近のものが優先して候補として表示されていたそうですが、今回のバージョンでは前後の文脈を判断して適切な候補を提示するように進化しているということです。

また、ATOKわたしの辞書プラスという辞書のパーソナライズ機能も新たに追加されています。これは事前に興味のある分野やよく入力で使用する分野を設定しておくことで、変換時にそれらの辞書が優先使用されるという機能です。

面白い点として地域別の設定があり、長野県を設定すると”みどりながの”と入力すると一発で“MIDORI長野”に変換してくれるようになるなどご当地向けの変換機能が強化されます。ユーザーからの投稿も受け付けているそうで、なかなか面白い試みだと思います。

Garmin Venu3を導入

昨年動作に問題が発生するようになって退役したGarmin Vivosmart4の後継として、Garmin Venu3を導入しました。

選択の理由

当初順当にGarminのVivosmart5にしようかと思ったのですが、人にプレゼントした同型機が同じように使っているうちに不調になってしまったという話を聞いていたので、Vivosmartは選から漏れることになりました。

次にGoogle系の製品に乗り換えることも考えましたが、Fitbitはブランドが終息に向かっていそうな感じがしましたし、Pixel Watchは電池の持ちが悪そうなのでこちらも候補から外れました。

やはりGarmin製品にすることにしたのですが、活動量計より本格的そうな腕時計タイプの製品にすることにしました。Garminの時計型デバイスは非常にたくさんの種類があってどれにするべきか迷いましたが、健康維持を主目的にしていると思われるVenu3にしてみました。

第一印象

デバイスのサイズが大きくなっているので最初は気になりましたが、着けているうちに何となく気にならなくなりました。これは活動量計を着け始めたときも同じでした。サイズが2種類展開になっており、今回私が導入したのはレギュラーサイズ(1.4インチ)です。もう1サイズ小さい1.2インチのモデルもあります。

データはVivosmart同様にGarmin Connectというスマホ用のアプリで蓄積していきます。Garmin同士であればデバイス間をまたいで記録を引き継ぐこともできます。セットアップは非常に簡単で、同梱のクイックスタートガイドを見ながらすぐに使い始めることができました。

Vivosmartと比べると蓄積されたデータの解像度が高くて明確な違いを感じます。センサーの性能が単純に高いことが実感できます。Garmin Connectには睡眠時の状態を記録する機能や一日のストレスレベルを記録する機能がありますが、どちらもきめ細かい記録がされていることを確認できました。

ある程度継続して使わないと見えてこないこともあると思うので、細かい部分はつかいながら追々チェックしていきたいと思います。

ソニックスクラバー バス&トイレ用

先日自宅の掃除用に表題の製品を購入しました。電動の掃除用ブラシです。

見た目はちょっと大きめの電動歯ブラシのような感じです。ブラシは回転式となっています。

動力として単三乾電池4本を使用します。これが結構優れもので、お風呂周りを中心に厄介だった頑固な汚れを続々と片付けてくれています。

良いところその1:トルクが強い

製品のセールスポイントとしてあげられていることでもあるのですが、この製品は回転する際のトルクが非常に強く、ちょっと押しつけた程度で減速したり、止まったりすることがありません。そのため押しつける圧力をかけつつもブラシの回転で清掃ができる仕組みになっています。

良いところその2:乾電池式

実はありがたいのが乾電池で駆動するということです。掃除に熱中しているとバッテリーが終わってしまい、掃除を続行できなくなってしまうことがあります。そんな時もこの製品は乾電池を交換すれば満充電の状態で復活できるのでとても便利です。

また、蓄電池搭載の家電にありがちな”廃棄するときにどこで引き取ってもらえるか分からない”というよいうな問題とも無縁です。

お値段も2,000円程度と安いので、掃除が好きな方にはオススメです。

玉鈴醤油 味富士

昨年の福島旅行のお土産として自分用に買ってきたものです。福島駅近くのヨークベニマルで買いました。

スタンダードな濃口醤油ですが、塩・大豆・小麦に加えて糖類で味が調整されていて、少々甘めの味付けになっています。何となく北や東に行くほど醤油は塩気が強く、西や南に行くほど甘くなるという勝手なイメージを持っていたので少々意外でした。

ちょっと甘いので煮物や炒め物に使うとやさしめの味になって良い感じです。