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まつり縫いによる裾上げ

寝間着のズボンが破れてきてしまったので新しいものを購入してきたのですが、ちょっと丈が長かったので裾上げをすることにしました。

寝間着なので丈を短くして裾の部分をほつれないようにかがり縫いで固定しておけば良いかなとも思ったのですが、せっかくなので手縫いでのまつり縫いにチャレンジしてみることにしました。

まつり縫いというのはよくスラックスなどの裾上げに使われる縫い方で、生地の裏から針で糸をすくうように縫う方法です。針が生地を貫通しないので、表面に縫った跡や糸が見えず、きれいな仕上がりになります。

手順についてはYoutubeなどに方法を公開して下さっている方が多数いらっしゃるので、動画を中心に参考にさせていただきました。

できあがりはこんな感じになりました。

表からもうっすら縫った跡が見えますが、まあこんなものかと思います。

寝間着ということで生地が比較的薄く、伸縮性もあるので作業は少々しにくい感じがしました。生地が一定以上厚い方が糸をすくいやすいように感じます。生地が薄いと糸をすくったつもりが針が表面に貫通していることがあります。

それでも初挑戦の割りにはまあまあ上手にできたのではないかと思います。さすがに自分でスーツのズボンなどの裾上げをする気にはなりませんが、こういった寝間着や部屋着くらいならまつり縫いで裾上げしてみても良いかなと思いました。

スーツのボタン交換

スーツのズボンの後ろポケットについているボタンが割れていることに気づいたので、交換することにしました。

生地の色味に合う糸と、既存のボタンと同型のボタンがなければボタンを外すだけにするつもりだったのですが、偶然どちらも手元に在庫がありました。

出来上がりはこんな感じです。裏面は縫い跡が汚いのですが、表面がこのくらいならまあ良いかと思います。

ボタン付けができると、こういった修理やカスタマイズができるので助かります。

本当はちょっとしたお直しレベルのことができるとより楽しそうなのですが、さすがに本格的な洋裁はちょっと触った程度で身につく技術ではないと思うので、今のところ未着手です。

ベッセルの電動ドライバー(電ドラボール 220USB-1 )

電動ドライバーを買いました。電動ドライバーと言うと職人さんが使うようなピストル型のものを想像しますが、今回購入した”ベッセル 電ドラボール 220USB-1”は普通のドライバーのような形をしています。

この見た目で電動ドライバーです。

スライドスイッチにより正回転/逆回転を切り替え可能です。ビット部分は交換可能で、六角対辺6.35mmビットに対応します。

モーターのトルクはそこまで強くないので、モーターのみで本締めとはいかないようです。そのためモーターの使いどころとしてはWebサイトの製品情報にも書いてある通り早締め部分になります。ここだけモーターにアシストしてもらうだけでも非常に作業性が良く、便利です。この形状なので普通のドライバーとしても使えるところも良い点だと思います。

充電はUSBケーブルで行えるので、別途充電器が必要ないのが家庭用にはちょうど良いと思います。

また本体にはLEDライトが内蔵されており、モーター使用中は先端部を照らしてくれます。

価格も3,000円台と気軽に購入できる金額です。DIY的な作業が多い方にはオススメできる製品だと思います。

引き戸の擦り音を直す

最近部屋の引き戸を引くと何かに擦れるような音がするので気になっていました。滑車がついているタイプなのでベアリングの劣化かと思いましたが、それほど大きい荷重がかかっているわけではないですし、古いものではありません。

調べてみたところ、戸の高さを調整すると解消するということらしいので、以下の動画を参考にして調整してみました。

さすがはリクシルさんで、この調整で一発解消となりました。室内の引き戸というのは大体この方法で調整できる設計になっているようです。覚えておこうと思います。