FL Studio9.5のメモリ管理機能

Image-Lineからのお知らせに動画があったので見てみました。
ティーザー動画なのでわずかに17秒ですが興味深い内容です。


音がかっこいいのも興味深いのですが…
これはFL9.5のメモリ管理機能の紹介になっているようです。

関連スレがフォーラムに立っていたのでのぞいてみたところ…

・FL9.5にはノーマルモード動作に加えてブリッジモード動作がある。

・ブリッジモードでFLを動かした場合は、
  32または64bitOS上で32bitプラグインを動かした場合、それぞれのプラグインは最大4GBのメモリ領域にアクセスできる。
  64bitOS上で64bitプラグインを動かした場合、それぞれのプラグインはPCがサポートする最大のメモリ領域にアクセスできる。

確か32bitのプラグインを64bitのアプリ上で動かせない事情からSonarの64bit版がこういう動作をしていた気がします。
ということはFL9.5は64bit対応アプリなのでしょうか。ワクワク。

その他にもヘルプ職人のScottから

「ブリッジモード動作時はメモリは全てFL本体と別のところで消費するのでプラグインの呼び出しでFL本体はメモリを消費しない」

点と

「メモリ管理機能についてはreflexが内製した」

という情報が明かされています。

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