こちらも先日のイベントで登場したVGAの新製品です。
AMD、初の4K動画デコーダ搭載GPU「Radeon R9 285」~GCNアーキテクチャも改良
最新版GCNを搭載したミドルハイGPU「Radeon R9 285」
[PC Watch]
ラインナップ的には270と280Xの間に入るということでなんだか中途半端だな…と思っていましたが、285のポイントはGPUのアーキテクチャが最新型のGCNになっている点と言えそうです。
280Xは元々HD7900系の流れだった関係上TrueAudioの対応がありませんでしたが、285ではめでたく対応となっています。
また、動画デコーダも4K解像度のH.264に対応しているそうで、この点も優位性がありそうです。
そう考えると280Xはちょっと間に合わせ感があった感じもしますが、今回の285の登場でようやくミドルハイのラインナップが埋まったと言えそうです。
気になるのは発売時点でドライバの最適化が十分でなさそうということです。
まあRadeonにはよくあること、という見方もできますが、早めにご対応頂きたいところです。